【北海道】アザラシ 漁業被害受け、「間引き」も
<アザラシ>北海道で保護管理計画策定へ漁業被害受け、「間引き」も毎日新聞 3月17日(土)12時11分配信
北海道沿岸部でアザラシによる漁業被害が深刻化しているのを受け、道は16日、鳥獣保護法に基づくアザラシの保護管理計画を14年度以降に策定する方針を決めた。海洋生物の保護管理計画は全国初。環境省と道が12〜13年度に生息調査をして適正数を見極めたうえで、捕獲による「間引き」などの方針を計画に盛り込む。
北海道周辺に生息する代表的なアザラシはゼニガタとゴマフで、ゼニガタは襟裳岬などに1000頭以上、ゴマフは宗谷地方などに1万頭以上いると推測される。道は10年度の漁業被害を少なくともゼニガタで3400万円、ゴマフで2億5600万円と見積もっている。 このうちゼニガタは91年に絶滅危惧種に指定されており、駆除ができない。アザラシの生態に詳しい東京農大の小林万里准教授によると、ゼニガタは毛皮目的などの乱獲で70年初めまでに数百頭まで減ったが、生息地の一つの大黒島(厚岸町)では40年間で約5倍に増えたという。 音波などで追い払っても頭がいいため慣れてしまい、漁業者が捕獲を求めていた。道自然環境課は「科学的知見に立って漁業者との共存を図りたい」と話している。【田中裕之】
◆─・・─◆─・・─◆─・・─◆─・・─◆─・・─◆─・・
1千頭以上のアザラシ…漁業関係者に影響< 2011年1月24日 18:54 >
日本最北端に位置する北海道・稚内市に最近、1000頭以上のゴマフアザラシが集まるようになり、観光客に人気となっている。しかし、数が増えすぎてしまったため、漁業関係者に影響が出ている。
稚内市の抜海港には、アザラシの様子を一目見ようと、連日、観光バスが乗り付け、人気の観光スポットになっている。しかし、アザラシが増えすぎてしまい、先月には1274頭が確認された。防波堤の前にできる砂場の居心地が良いのが原因とみられる。
漁業関係者は先月、上陸を制限するための柵を設置した。しかし、アザラシは柵を乗り越えて上陸している。漁業者・森寛泰さんは「一日1000頭のアザラシが食べるのは魚介類。影響を受けて辞めてしまう漁師もいる」と話した。
漁業被害を防ぐために、東京農業大学の研究者がアザラシに発信器をつけて生態や行動範囲を調べているが、稚内から北海道・小樽まで移動したことも確認できたという。同大・小林万理准教授は「物理的に砂浜に上げないのは一つの対策だが、上がれなくても、(ロシア・)サハリンに帰っていかず、この周辺にいるので生態系の変化、漁業被害は続くと思う」と話した。
ミズダコを食い荒らされるなど漁業被害は深刻になるばかりで、人間とアザラシとの共存に向け、試行錯誤が続いている。
◆─・・─◆─・・─◆─・・─◆─・・─◆─・・─◆─・・
「間引き」っての。私が知っている方法だとしたら。。。はぁ。。。
|


