老少不定
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1 老少不定(ろうしょうふじょう)と読む
人間の寿命は天命によって決まっているものだから、老人から
先に死ぬとは限らない。
2 20歳と40歳と60歳と80歳の人間が同じ部屋でお酒を
飲み交わしていた。
一番高齢の80歳から順番にいくと普通は思う。
「俺が一番先か」などと思いながら80歳老人はお酒を
飲むだろう。
がしかし、順番どおりには必ずしもいかない。
3 20歳の若者が明日一番先に旅立つかもしれないのです。
20歳だからと言ってのほほんと安閑としてはおれない。
天命という運命の前には20歳も80歳も同じです。
4 ただ、何となく「俺は20歳だからね。まだまだ先の話しだよ」
と本人が思っているだけのこと。
5 人星亭喜楽駄朗は63歳になった。
「明日死んでも悔いはない」という生き方をしています。
人間50歳過ぎたら、いつお呼ばれがあっても文句は言えない。
だから、今日一日生かしてもらった。
嬉しい。ありがとうなのです。
私を生かしてくれる大自然の見えざる意思に対して。
「生きている」なんてとんでもないことです。
「生かされている」という謙虚さで毎日生きています。
朝、起きて最初に思うことは、手足が動く、目が見える、
心臓が動いている。
うわああああ、嬉しい、感謝感激雨あられ。
今日も生かさせてもらえるんだ。
そう思って先祖の仏壇に手をあわせます。
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