動物のお医者さん
仕事獣医の仕事は将棋みたいに先を読んで進めていく必要があるように思います。多くの人は動物病院には大切な子が死にそうになってから連れてきます。話を聞いていると何ヶ月も前からやせ始めたとか、かなり前から兆候が出てきていることが多いです。おっぱいにしこりが出来て半年何もしないで、死にそうになってやっと連れてきて手のつけようが無いことがしばしばあります。
そして、多くの場合費用がかかる割りに救命できることが少ないです。
一部の飼い主さんは治療費が高いとか不平をもらします。
予防もしないで何日も調子が悪いのをほったらかしにしたうえに病院で死んだら、こちらのせいにして治療費を踏み倒してゆく人もいます。
自分の力が不足しているのを感じないときはありません。
ワクチン、早期の避妊・去勢、フィラリアの予防、猫では完全室内飼いでかなりの病気やケガが防げます。
動物病院との付き合いは病気になる前から出来たらたくさんの悲しみを無くせるのではないかと思っています。
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