銀色の翼・夕焼けの街

ここは小さな裏通りにある喫茶店のようなもの。。常連さんもいれば見つけて入って来てくれる。。それでいいんです。。

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五月二十三日

よく晴れた初夏の一日でした。。何十何年前の今日。。私は誕生しました。。例年ならば、とても静かな誕生日。。風のように時がたち。。さらさらと流れてゆく一日です。。しかし。。今年は、昨日あたりから脱走計画を立てていましたが、私の親友が嬉々として「五月生まれは一人しかいない。。しかも。。ちょうど二十三日が食事会の日。。花も買ったし。。奮発したし。。」と優しく逃げないように私を縛り付けていました。。o(〃^▽^〃)oあははっ♪
 
みんなの前で花束をもらい、拍手されるなんてことは人見知りの私にとっては、面はゆいことです。。花束というか。。いつも、苗なんですが。。そういうの貰って記念写真までとるんですよ。。わたしが「いいよ」っていうと「いや、これは恒例だから。。」と半ば強制的に。。
 
しかも絶対撮らなければならない理由もう一つ。。私はこの会の広報担当者。。つまり新聞を作っているのです。。お誕生日には皆さんの顔写真を、それこそ今までたくさん載せてきました。。みなさんとてもいい顔しています。。
というわけで私の脱走計画も未然に終わり、苦笑いの写真もパチリンコ。。まっどうせ撮るなら自分のカメラで。。すぐ新聞にしなければならないし。。
 
親友は「今月誕生日を迎える方が一人います。。しかも今日が誕生日です。。お年はこの会の中では一番若いです。。足りてもいません」。。そうだよ。。「いつも皆さんのお手元にわたっている新聞を作ってくださる方です」。。私はね表舞台より裏舞台が好きなの。。
 
まあ。。長く書いても仕方もなく。。あと数時間で私の誕生日も終わります。。外に出れば夜風が気持ちよく、見上げれば幾万の星が見えます。。お母さんありがとう。。今日という日に生んでくれて。。
 
貰ったお花です。。明日花壇行きです。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))
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英訳「麗子像」・妹よ。。

妹よ。。
わたくしの三歳違いの妹よ。。
病など恐れず生きてほしい。。
 
あなたはおかあさまが命を懸けて生んだ
わたくしの妹なのだから。。
 
わたくしは祈りましょう。。あなたのために。。
おかあさまやおじいちゃま。。おばあちゃまにも。。
 
妹よ。。
わたくしの三歳違いの妹よ。。
 

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とっても間抜けな私でした

今日は、左を見ても右を向いても金環日食一色の一日でした。。しかし。。間抜けなものもいるんですよ。。この世の中には。。みんな空を見上げて感嘆の声を上げ、感激に浸りながら一日を始めようという朝。。一度は目が覚め「今日は世紀の天体ショー。。見なくては。。」と思いつつ、つい寝てしまった私。。はっと気が付き目覚めれば八時過ぎ。。
 
ああ。。なんて間抜けな私でしょう。。しかし。。あきらめることも早いこの私。。仕方なくゴミ出しに行って途中さわやかに朝の空気を胸いっぱいに吸って。。緑の花から水色に変わってゆくアジサイやその横にまっすぐ立っているタチアオイの花を眺めて。。ひとり心慰めながら通りのほうへ。。
 
近所のお知り合いの人に出会いました。。「今朝金環日食見られましたか?私は寝坊して見られなかったんです」というと「あら。。あの時刻この辺は雲が多くて見られなかったんですよ。。」ああ。。そうなのかぁ。。今はこんなに晴れているのに。。「でも、室戸岬ではとてもきれいに見えていましたよ」。。いいの。。室戸は遠いから。。
 
ついでに日食のときは病院の中で。。これまた見られず。。まあ。。あまりそういうことには縁のない私です。。みんなとは心構えが違うのでしょうね。。今日の天気は忙しかったですよ。。晴れていたかと思ったら急に雨が降り出して。。それでは間抜けな私をご覧くださいね。。。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))
 
 
間抜けな私を悔やみながらも仕方ないと思う私。。
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で。。次の金環食までは。。どんなにがんばっても無理だと考える人になる私。。
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英語版「君と淋しい風になる」・愛し君へ

子供のころ。。君にしてやれたこと。。
花火をフェンスの上に差し込んで、、一斉に火をつけた。。
 
君の小さな手の拍手。。喜び輝く瞳が暗闇の花火の間から見えた。。
 
忙しい夏休み。。君と過ごすわずかな時間。。
たわいないおしゃべり。。川岸に吹く宵の風。。
いか焼きの香ばしいにおい。。花火大会。。
 
ごめんね。。ごめんね。。大した思い出もなくて。。
だけど愛していたのだよ。。他の誰よりも。。
 
ほくは君が大人になって一緒に男同士の話もしたかったのだよ。。
酒を酌み交わし。。ほろ苦い青春の話もしたかったのだよ。。
 
ごめんね。。ごめんね。。
君はあれからずっと花火だけを追いかけてゆく。。
 
ぼくの愛も君の愛もはかない花火のように
夜空に散って咲く。。でも。。君への愛は永遠に。。
 
いつもいつもそばにいて。。君を見守っているよ。。
吹く風。。時の流れ。。形はなくとも永遠に。。
君が淋しくないように。。君が幸福になれるように
 
この空の下。。雲の上。。風となって見守っているよ。。
 

BECOMING A LONELY WIND WITH YOU by Morita Douji

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つい下を向いて歩いてしまうの。。お花が咲いているんだもの。。

空いろの花
 
青いお空の色してる、
小さい花よ、 よくおきき。
 
むかし、 ここらに黒い瞳の、
かわいい女の子があって、
さっきわたしのしてたよに、
いつもお空をみていたの。
 
一日青ぞらうつるので、
おめめは、 いつか空いろの、
小さな花になっちゃって、
いまもお空をみているの。
 
花よ、 わたしのおはなしが
もしもちがっていないなら、
おまえはえらいはかせより、
ほんとの空を知っていよ。
 
「金子みすず童謡集 明るい方へから」 
 
そういえば、私のお庭には空色のお花がありません。。お空は時々見るけれど、時々しか見ないから空色のお花はないのかも。。
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三つ葉の陰に守られて咲くあなたの名前はなんていうの。。お花が言葉を話せたらなんて楽しいことでしょう。。
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今年の「一番かんばりまりましたでしょう」は。。きっとおなたです。。小さな根っこしかなかったのに。。季節が来れば葉がついて蕾がついて、永遠の約束したみたいに咲くのね。。きっとどこかに花時計を隠しているんだわ。。
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私はなぜか下向いて歩いているの。。そうあなたのせいね。。かたばみさん。。こんなにきれいに咲いたら。。私絶対に抜けないの。。
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