ちけん坊のブログ

日頃の仏事での出来事や感じた事などを綴っています。写真は花や虫を中心に自然の風景を掲載しています。

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総会議題への感謝

昨日は、大師講を兼ねて寺の総会があった。住職になりたての頃はかなりのプレッシャーを感じて嫌で仕方なかったが、長くしていると行事の一つとしてすんなりと受け入れている自分がいる。今回は議題が多かったのですんなりと終わるかどうか心配していたが、予定時間に終わった。

今年はぼけ封じ観音の当番寺院で持ち回りの法要をしなければいけない。西国霊場に加盟している寺院も多く、この霊場会寺院の中にあっては一番の貧相な寺である。何よりも辛いのは、私の寺は本堂と庫裏か一体で客殿がないので、晋山式など大きな行事がある度に村の公民館などを借りてきたものだ。

今回も弁当を食べてもらう場所がないのでそうせざるを得ないが、先代がこのような霊場会に入ったことをかなり悔やんでいた。でも今更悔やんでも仕方なく、貧相な寺院なりのもてなしをするしかないのだろう。急激な過疎化にあって檀家数も激減している中、このようなイベントに寺の貴重な財源を使うことは忍びないが、大きな議題の一つであったこのほけ封じ観音法要を容認して下さった檀家様に改めて感謝したい・・・

◇フクジュソウが咲いている。
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逮夜参りの妙味

昨日の晩は、午後七時から檀家様の四七日忌のお参りをさせていただいた。今までは雪や雨の中のお参りばかりであったが、久しぶりの星空である。三月も間近となって、ようやく春の兆しなのだろうか。そんなことを思いながらお参りさせていただいた。

拝んでいると、中陰壇に飾られている花がとてもきれいである。先週にお参りした時まではお葬式の時に飾られていた生花であったはずであるが、おそらく萎れてしまったのだろう。読経が終わって施主様に尋ねると、葬儀屋さんに頼んで新しく生花を届けてもらったそうだ。

お葬式の時も、お孫さんから心のこもった弔辞や手紙などが供えられていて故人であるおばぁさんは慕われていると感じていた。このように逮夜参りの途中で生花を取り替えられるのはめずらしい。それだけ故人を思う気持ちが強いのだろう。初七日は別として、逮夜参りも三回目となると私の読経に合わせて後ろでお経を読まれている親族の声も少しずつ大きくなってきた感がある。確実に親族や孫に仏性が育っているようだ・・・(^^♪

◇水仙が一輪咲き始めている・・・
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携帯電話の代替え

一昨日、今年になって初めての専願護摩が入っていた。何度か予約の電話を頂いていたが、その度に降雪や寒波でキャンセルせざるを得なかったのである。参道は数日前の雨でようやく残雪が溶けたが、境内はまだ所々に雪が残っていて肌寒い。そんな中、護摩の準備に取り掛かった。

洒水器の水を汲みに行くと、水道の水が凍てて出ない。仕方なく谷川の水を汲みに行ったのであるが、水を汲もうとした瞬間に胸のポケットに入れていた携帯電話が落ちて流された。雪解けの水が勢いよく流れていたが、数メートル先の岩場で止まっている。あわてて拾い上げたが、全く反応がない。おそらく駄目だろうと観念した。

そんなことがあって何かモヤモヤしながら修法したが、護摩の方は素晴らしく立派な炎が上がり仏さまが歓喜されている。施主様も火の勢いに驚かれるも満足されていたようだ。護摩が終わってすぐに携帯電話のショップに持って行ったのであるが、同じ機種の代替えとなった。保険が効いて八千円余りの出費で済んだが、何よりも幸いだったのは電話の住所録が復元出来たことだ。

アプリの取り直しは仕方ないが、住所録は仕事でも使っているので困ったなぁと思い続けていたのである。これも一重に仏さまのご加護のお蔭だろう。感謝!感謝!感謝!

◇スノードロップが咲いている。
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逮夜参りの大切さ

節分前に続けて二軒のお葬式があったおかげで一週間に二回の逮夜参りをしているが、同じ市内でも逮夜参りのない地域もあるようだ。先日ある寺院の集まりで、逮夜参りや通夜をしていない寺院があることを初めて知ったのであるが、これも時代の流れなのだろうか。

私は最低でも五七日忌ぐらいまでは逮夜参りをしなければいけないと思っている。何故なら五七日忌の守り本尊である地蔵菩薩は閻魔大王の化身であり、ここで普通の人は行き先が決まるからだ。生前の業が悪い人は、次の六七日の弥勒菩薩に救ってもらい七七日忌の薬師如来に薬効を授けてもらって東の空へ旅立って行く。

遺族にとっても、故人の冥福を祈る逮夜参りは仏性を育む大事な機会である。お葬式はあくまでも引導を中心とした儀式の場であり、故人の供養は逮夜参りからであることを認識しなければいけない。初七日を繰り上げてお葬式の当日にするのは仕方ないが、二七日忌以降の逮夜をせずにいきなり満中陰忌法要では故人も浮かばれないだろう。

◇ヤツデの花が咲いている・・・
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積雪の威力

一昨日、檀家様の法事があった。折からの積雪で墓地はかなり残雪があってまだ溶けていない。施主さんからも法事の二日前日に電話があって、当日に納骨が無理なら暖かくなってからしても良いかと確認して来られた。私もその方が良いですよと言っていたので、当日は納骨されないものと思っていたのである。

ところが、施主さんは何とかしてこの満中陰忌に納骨したかったようで、朝から雪かきをしたのでお願いしますと言われて納骨をすることとなった。法事の前は晴れていたのであるが、お墓へ向かう頃になると雪が舞い落ちている。それでも何とか納骨法要を無事に終えたが、墓の至る所で何基も灯篭が倒れていた。

灯篭の上部の傘部分に積もった雪が少し溶け、どちらかに偏りその重みでバランスを崩したようだ。灯篭の石はそれぞれコンクリートボンドで接着されており、強風などには十分に耐えてきたものだ。今回の積雪は予想外の事だったのだろう。改めて積雪の威力に驚くばかりである・・・(*_*)

◇近くの公園の滑り台
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