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こんなんみっけ
穴子さんの年齢は27歳!

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仲佳子「海ほおずき」

仲佳子という女流漫画家がいました。
彼女は1968年〜1973年までの間に「ガロ」に9つの作品を残しました。

その後、少年雑誌に何本かの作品を描き、どおくまん氏のアシスタントなども経験したそうです。

長いブランクの後、片岡カリンというペンネームで描いた『金ゾウさん』で第19回谷岡ヤスジ賞佳作を受賞しています。

先日、仲佳子氏のご子息から連絡をいただきました。
そして、お母様の命日だということを知らされました。
仲佳子氏は昨年の4月30日に病気のために亡くなったそうです。
享年64歳。

今回、ご子息よりブログ掲載の許可をいただきました。
彼女のデビュー作「海ほおずき」をすべて掲載します。
この作品は『月刊漫画ガロ』1968年10月号に入選、掲載されました。

それでは、仲佳子「海ほおずき」ご覧ください。
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この一度見たら忘れられないキャラクター。
シジミの入った袋のヒモを頭にひっかけてるのがなんともいえません(^^
もしかしたら、主人公の女の子は障害を持った子なのかな?
だからこそ、純粋なのかもしれません。
しだいに主人公が可愛く見えてきませんか?

なんでもない日常を描いただけの作品ですが、なんとなく心が温まる作品です。

かつて、仲佳子という女流漫画家がいたということを頭のどこかにちょっとでいいから覚えててくれると嬉しいです。

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    一度見たら忘れられないキャラクターと物語ですね。
    初めて見ましたが、大変興味深い作家さんだとおもいました。

    SDP(ver.脱亜論)

    2011/5/3(火) 午後 11:34

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    フグで一家全滅もあれば、新しい命が誕生する家庭もある。生きるということは良いことだと、人間の一番の大事なことを気付かせてくれる素晴らしいマンガだと思います。
    産婆さんの余裕が笑える。でもベテランという物はこんなものでしょうね。
    昔ほおずき鳴らしたことあるな〜。ノスタルジーを感じますね〜ポチです。

    まころう

    2011/5/3(火) 午後 11:35

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    上手だったり、激しいタッチのまんがとは全くちがっていながら、シジミジミこころにのこるしずかな感動がありました。いとしこいしさんの漫才のような、、。やはり、日本のマンガっていいなあ〜。

    NAZCO

    2011/5/3(火) 午後 11:49

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    人間ってただまじめで優しいだけで十分なんじゃないかな・・と思い出させてくれる作品ですよね
    生きている・・ただそれだけで十分なんですよね本当は・・
    でもイロイロと欲が出るのも人間なんだよね〜これが(笑)
    64歳・・まだまだ若いのにね 残念ですね・・合掌・・

    SUN子

    2011/5/4(水) 午後 4:48

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    ポイズンさん>
    この作品が発表した頃はオイラも生まれてません。
    はじめて出逢ったのは1984年頃でした。この強烈なキャラクターとの出会いは衝撃でしたね(^^

    しら

    2011/5/4(水) 午後 5:35

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    まころうさん>
    彼女の作品の中でも、もっとも彼女らしい作品なのかもしれません。
    次第に、つげ義春などの影響を受け、絵柄の変わっていき、内容も私小説のような混沌としたものになっていきました。
    のちに長井勝一も著書『ガロ編集長』の中で、その点に触れています。
    ドラマ『ゲゲゲの女房』で南明奈が演じた「河合はるこ」がいました。
    モデルは、つりたくにこですが、最初は誉められながら、次第に描けなくなり夢をあきらめるというあたり、もしかしたら仲さんのことも…?なんて考えてしまいました。
    ま、実際の仲さんはリベンジ成功しましたけどね(^^

    しら

    2011/5/4(水) 午後 5:43

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    NAZCOさん>
    楽しい作品ですよね(^^
    おそらくギャグ漫画として描いているわけではないのでしょうが、やはり愛敬のあるキャラクターの持った"力"なのだと思います。

    「シジミジミ」。昭和の笑い。いいですね(^^

    しら

    2011/5/4(水) 午後 5:47

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    SUN子さん>
    以前、香里奈主演の知的障害を描いた「だいすき!!」というドラマの中で、母役の岸本加世子が、障害がある代わりに、人一倍純粋な心を持っているというようなセリフが経ったけど、この主人公もそうなのかも。
    ラストから二ページ目の上の二コマ。柱に寄りかかりながら無言の主人公。いろんなことを考えてるんだろうね。
    そして3コマ目ででてくる「生きるということはええことやのし」。グッとくるね(^^

    しら

    2011/5/4(水) 午後 5:55

    返信する
  • 高校生の頃、仲佳子さんの「白い島」(『ガロ』1969年11月号)に強い印象を受けながら、作者の名も忘れてしまい、ずっと気になっていました。まったく異なる描き方ですが「海ほおずき」も味わい深い作品です。もっと知りたいし、知られて良い作家と思います。「金ゾウさん」もぜひ読んでみたい。 市立小樽文学館・玉川 薫

    [ tam*ga*aka*ru ]

    2016/1/24(日) 午後 2:49

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    玉川さん>
    この作品、大好きなんです(^^
    なんか、見ててウルウルきちゃいます。

    仲先生の作品を一冊にまとめることはできないものでしょうかね。
    9月のイベント、がんばってください!

    しら

    2016/1/26(火) 午後 7:20

    返信する

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