新日本石油 ミドリムシを原料にしたバイオ燃料の量産に乗り出す
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新日本石油が、バイオベンチャーと共同で、藻類(ミドリムシ)から燃料を生成する事業に乗り出すというニュースです。
●引用開始
新日本石油は東京大学発のベンチャーと組み、ミドリムシを原料にしたバイオ燃料の量産に乗り出す。
5年以内に量産技術を確立し、まず航空機の燃料として供給する。
食物を原料に使う通常のバイオ燃料と異なり、農地がなくても原料を効率的に生産できる点に着目。
土地の広さに制約のある日本で、原料からの一貫生産が可能な「国産バイオ燃料」を実現し、将来の安定調達につなげる。
新日石は日立プラントテクノロジーとともに、バイオベンチャーのユーグレナ(東京・文京)に資本参加し、共同開発に着手した。(日経新聞)
●引用終了
ミドリムシは、鞭毛運動をする動物的性質と、葉緑体を持ち光合成を行うという植物的性質の両方を持つ単細胞生物です。
ミドリムシが生成する油脂を燃料として使うことが可能で、食物としても、豊富な栄養価を持っています。
このユーグレナという会社は、ミドリムシを原料としたクッキーも製造しています。(二番目の写真)
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本日のNHKクローズアップ現代で藻から油を効率的に生産することを報道していましたが、将来性はどうなのでしょうか。
2010/4/20(火) 午後 8:49 [ taka ]
まだ、将来性があるか無いか、分からないというのが、正直なところです。
実は、藻の生産から油の抽出までを一貫して行なう工業的なプロセスは、まだ、どの国でも開発されていません。
従って、商業生産のコストがいくらになるのか、不明なのです。
今後、実験プラントが完成すれば、次第に明らかになってくると思いますが、実用化は、早くても5年後だと思っています。
2010/4/20(火) 午後 10:53 [ yad*721* ]