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ふるさとの空、都会の空
ひろーい宇宙にちっぽけな私たち ふるさとの空を守れるのも都会の人達の協力あってこそです。 ナイス!いつもありがと!

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 渋川医療センターの開院記念式典が平成28年3月21日(月・振替休日)に午前10時から開催されました。
 式典には、独立行政法人国立病院機構関係者、医療機関関係者、国会議員、県会議員、市会議員、病院建設に関係した各企業、住民など約200人が招かれました。

 外来ホールで式典を終えた後、関係者は外来玄関前に移動。渋川雷太鼓保存会の勇壮な太鼓演奏が子持山を背景に披露され、来賓者のテープカット、くす玉割りが滞りなく行われ新病院の出発を祝いました。

 テープカット
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 くす玉割り
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 ぐんまちゃんが見守る中、渋川雷太鼓保存会の演奏が始まります。
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 子持山から冷たい北風が吹き下りる中、勇壮な演技が繰り広げられました。
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 ホールで行われた開院記念式典
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 式典・テープカットの後のイベントはオペラ
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 お祝の花も並べきらないほど届きました。
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 センター北西側から撮影
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 窓から見た風景です。北には上州武尊(ほたか)山が見えます。
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 西は榛名山系、伊香保温泉や渋川スカイランドパーク(遊園地)の観覧車が見えます。
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 南は渋川市内。渋川医療センターの開院で廃院となる渋川総合病院も良く見えています。
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 渋川医療センターは、今月中に西群馬病院と渋川総合病院の入院患者を新病院に移送し、H28年4月1日(金)より外来診療を開始する予定です。

H28.3.28追記
 渋川医療センターでは、H28年3月26日に西群馬病院の入院患者を、28日(月)には渋川総合病院の入院患者全員の受け入れを完了しています。
 (追記ここまで)

 市民の関心は、紹介状が無いとかかれない病院になってしまった等思われている方が多くいるようです。

 内覧会の記事にも書きましたがもう一度その一部を再掲します。 
◆地域医療などについて

 二つの病院、しかも国立病院機構と公立病院の再編統合ということで全国でも例のない統合として4月1日に開院いたします。入院病床は450床となります。

 今まで渋川総合病院は入院病床数154床だったので、紹介状のない初診の際でも特定療養費は必要ありませんでしたが、渋川医療センターでは入院病床200床以上ですので紹介状のない初診の患者さんには基本的に特定療養費がかかるので注意が必要です。

(特定療養費は再診時にも算定されれる場合があります。入院病床200床以上の病院で軽快された方が、診療所・医院等に逆紹介されたにもかかわらず、逆紹介された医療機関にかからず、またはかかったにもかかわらずその医療機関の診療情報提供書を持参されない場合などが考えられます。金額についてはそれぞれの医療機関で決めていますので院内の掲示板やホームページなどで確認できると思います。)

 これは、国が、『病院と診療所の役割分担を推進するため定めた制度』で、患者様が他の病院や診療所からの紹介状をお持ちにならないで、200床以上の病院を受診された場合に健康保険の初診料とは別に徴収する医療費のことです。病院により料金は異なります。 

 現在の国の医療政策は病診連携を推進しています。地域医療等において、核となる病院と地域内の診療所がおこなう連携のことで、必要に応じ、患者様を診療所から専門医や医療設備の充実した核となる病院に紹介し、高度な検査や治療を提供する。快方に向かった患者は元の診療所で診療を継続するしくみです。このしくみを活用することにより、地域医療における効率的な医療提供が実施され、医療費の削減をはかることができるということです。

 こういった医療制度の説明は、もう少し市町村などの行政でも住民に知らせることが必要かと思います。

 国がかかりつけ医を持つことを推奨しているのもここから来ています。

 機会がありましたら「かかりつけ医制度」を皆様と一緒に勉強したいと思います。かかりつけ医を持っていない方は、渋川医療センターが開院したら、是非ともかかりつけ医を持つことをお勧めいたします。

 私みたいに殆どお医者様に罹らない人は困ってしまいますが、近くの診療所、医院、クリニック等身近な先生に一度ご相談されると良いかと思います。日頃の健康チェック、風邪などはかかりつけ医にお願いして、少し変と思った時はすぐにかかりつけ医に相談して必要に応じて渋川医療センターなどの大きな病院に紹介してもらう。そして軽快・回復したら逆紹介といって大病院からかかりつけ医に診療経過のお返事と共にかかりつけ医で診療を続けるといった具合です。

 これにより、大病院の混雑の緩和が期待できます。心理的には大きな病院で初めから見てもらえば安心と思いますが、こういった理由でかかりつけ医を持とうといった政策が進められています。

 同じ言葉が出て読みにくい長文になりましたが、思いついたことを書いてしまいました。

 医療機関にはそれぞれ特徴をもった機能を備えています。急性期病院、亜急性期病院、療養、リハビリなどを目的とする病院。
 入院病床数19床以下の有床診療所、入院設備を持たない医院、クリニック、診療所などがあり、風邪や発熱、腹痛などの症状が現れた時は最初にかかりつけ医である医院等に診てもらい、投薬等で様子をみる。医師の判断で検査等必要な場合は診療情報提供書(紹介状)を書いてもらって病院に紹介してもらうことになります。

 救急外来も一次、二次、三次救急があり、それぞれ傷病程度により振り分けられます。 渋川医療センターは当分の間は二次救急を担う予定のようです。

 渋川地域医療圏は、循環器系は北関東循環器病院、小児科は県立小児医療センター、内科系等は北毛病院、整形外科系は関口病院、精神科は榛名病院や田中病院などがあります。また、近隣の前橋地域には群馬大学付属病院や前橋赤十字病院等大きな病院が点在しています。

 4月以降、渋川医療センターを中心に、これらの診療機能を持った医療機関、地区内の診療所、医院、クリニックなど医療施設との医療連携の機能が十分活かせれば渋川地域も医療に関してより一層住みやすい地域となると思います。

 現在の厚生労働省で推奨する医療制度を良く理解したうえで、地域医療連携をうまく利用し、不安のない生活を送られてほしいと思います。


※この記事の内容の中で間違い等ありましたらコメント等でお知らせくだされば幸いです。

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