住まいのコラム by yarn architect atria

二級住環境福祉コーディネーターなんかに合格したりしました

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内装材の印象が天候で変化

現場で顧客にサンプルや見本帳を見せて、質感や色の見え方を確認してもらい

内装材を施工現場で決めるようにしていた

約2年前に完成した新築住宅では、このやり方がうまくいかず、内装材を再施工する羽目になった

この住宅では顧客が、細かい横縞を基調とする柄のシステムキッチンを選択済みだった

これに対応して現場で提案した内装材は、表面に細かい溝が刻まれたキッチンパネル

溝のつくり出す陰影がシステムキッチンの横縞に調和すると想定した

いつものように現場でキッチンパネルのサンプルを見せると、顧客は採用に同意してくれた

ただ、あの日は曇りだった

キッチンパネルが晴れの日にどう見えるかまではチェックしなかったと悔やむ

内装工事の後、晴れた日に現場へ行くと

太陽光にまともに照らされたキッチンパネルには、溝の陰影がほとんどなかった

顧客は受け入れず、別のキッチンパネルを張り直した

日経ホームビルダー2009年2月号の特集「うっかり現場」より


天気や時間、太陽のひかりで印象は変わるんだってことですね

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