夜郎自大なグリーンピース・ジャパン
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困った人達がいたものである。環境保護団体グリーンピース・ジャパン(以下GP)の事である。日本の調査捕鯨は税金による補助を受けているが、この調査捕鯨で捕獲したクジラの肉を乗組員が自宅に持ち帰ったのは横領に当るとして東京地検に告発したそうである。 ところがこの証拠品、無断でGPが宅配便業者である西濃運輸のトラックターミナルから持ち出したものであることが判明し、ややこしいことになっている。これに対してGPは 「乗組員の業務上横領を示す物的な証拠を確保するため、仕方がなく必要なことでした。ですから、私たちは、盗みだとは思っていませんし、違法性はないと考えています」 と言っているとか…「○○教の神の教えを守る為には人殺しも許される」とでも言わんばかりの狂信者やテロリストと同じ感覚なのか?まさかね…残念ながら、犯罪の証拠を確保する為に窃盗が許されてしまうと世の中窃盗が増えてしまうので、GPの理屈は国が認めないであろう。今回は鯨の肉が出てきたからいいが、出てこなかったら完璧な窃盗容疑である。いや、出てこようが何だろうが窃盗容疑なわけだが。 これでGPが国内世論の反発を浴びることは間違いない情勢だが、「国際世論はGPの味方だから別に構わない」とでも考えているのだろうか。確かに国際世論は日本の調査捕鯨には批判的だが、そこに投入された日本の税金が仮に横領されたとしてもそれが海外勢の日本批判を勢いづかせるだろうか? 調査捕鯨に対する各国の反対理由は、「知能の高い鯨を殺して食うなんて言語道断」ということらしい。しかし「知能の高い」動物を食用にしてはならないのなら、どこまで許されるのか。イルカは?象は?…牛・豚・鶏等は殺して食ってもいいが鯨はダメという合理的理由がどうしても見出せない。 大体、捕鯨反対の本当の動機は、おおかた「自分達の農産物(牛肉など)をジャンジャン輸入してほしいから、それ以外の鯨とか食うな」といった所ではないだろうか。単に毛唐はプロパガンダがうまいというか、タテマエと本音の使い分けが非常にうまいというか…いずれにせよヤツ等の本音などしょせんその程度であろう。 今後の展開に注目していきたい。
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