空挺団と即応連隊 原発20キロ圏内の悪戦苦闘
橋脚にひっかかった瓦礫をかき分け不明者を捜す空挺隊員(4月24日、南相馬市泉地区で)
合言葉は「挺身不難」――。報道陣も立ち入れない福島第1原発の半径20キロ圏内の沿岸部で、懸命に行方不明者の捜索を行う空挺団と中央即応連隊の写真がこのほど公開された。下水管や側溝に頭から入り込んで汚水にまみれながらわずかな可能性を探り、海辺では高波に抗して消波ブロックの隙間を丹念に探す。写真からは厳しい捜索活動の様子が伝わってくる。
行方不明者はいないか。泥まみれになって民家の床下を隅々まで徹底的に捜索する空挺隊員(4月24日、南相馬市原町区で)
下水管に頭から入り不明者を捜す空挺隊員(4月30日、南相馬市雫地区で)
悪臭のこもった下水溝の中で、土砂を取り除きながら捜索を進める隊員(5月17日、南相馬市小浜地区で)
高波をかぶりながらテトラポッドの隙間を捜索する中央即応連隊の隊員(5月2日、楢葉町波倉地区で)
搬送される遺体を合掌して見送る中央即応連隊の隊員(5月3日、楢葉町波倉地区で)
「自衛隊の皆様ありがとう」――被災者がかかげた手書きのボードに、思わず笑みがこぼれる空挺隊員(5月2日、南相馬市萱浜地区で)
横転した乗用車を起こし、車の下も捜索(5月18日、南相馬市川畑地区で)
散乱する貴重品を回収する中央即応連隊の隊員(4月25日、福島県広野町で)
塩崎12旅団長(中央)に捜索状況を説明する山之上空挺団長(4月20日、南相馬市文化会館で)
宮城、岩手県下 生活支援に重点
原発周辺不明者 12旅団、空挺団など捜索
福島原発の半径10キロ圏内で防護服を着て不明者を捜索する17普連の隊員(5月5日、福島県浪江町で)
国境の島、対馬からはるばる対馬警備隊も駆けつけ、宮城県で入浴支援(5月11日、気仙沼市本吉総合体育館前で)
東日本大震災で救援活動を行っている自衛隊統合任務部隊(JTF、指揮官・君塚栄治東北方総監)は、5月9日の北沢防衛相の指示に基づき、10万人態勢から逐次減勢態勢に移行しており、24日現在の派遣規模は陸自5万8700人、海自8100人、空自1万1400人、原発対処部隊350人で、計約7万8550人となっている。一方、福島第1原発から半径20キロ圏内の行方不明者の捜索活動は12旅団(相馬原)、空挺団(習志野)、中央即応連隊(宇都宮)などによって行われている。折木統幕長は5月19日の会見で「20キロ圏内での捜索は今後も精力的に実施する」と述べた。
災派規模7万人台に
陸自は発災当初から宮城県北部を担当していた4師団(福岡)が5月15日、同県南部を担当の10師団(守山)が同24日、岩手県北部の2師団(旭川)が同18日から、それぞれ被災者の生活支援に当たる人員を残し、捜索活動を続けていた主力部隊の逐次帰隊を開始した。
各師団の生活支援隊は、それぞれ6師団や9師団の隷下に編入され、引き続き被災者のニーズに応じて給水、給食、入浴、衛生、輸送支援などに当たっている。
折木統幕長は5月19日の会見で、生活支援を引き続き行うとした上で、「現場のニーズを配慮しつつ、地元と調整しながら逐次態勢を移行する」と述べた。
一方、福島第1原発の半径30キロ圏内沿岸部での行方不明者捜索は、12旅団(旅団長・塩崎敏譽将補)の担任で4月18日から約2500人規模で続けられている。5月1日からは20キロ圏内での捜索も開始された。
このうち、中央即応集団から12旅団隷下に編入されて捜索活動に当たる空挺団(団長・山之上哲郎将補以下約1200人)と、4月18日から5月14日まで12旅団と協同で捜索に当たった中央即応連隊(連隊長・山口和則1佐以下約200人)の活動の様子を伝える写真が5月18日、公開された。
空挺団は4月18日から南相馬市役所に隣接する市民文化会館「ゆめはっと」に前方司令部を設置、部隊は南相馬市を中心に冠水した沿岸地域で不明者を捜索。
中央即応連隊はいわき市久之浜町にある「いわき海浜自然の家」を拠点に、山口連隊長以下200人が4月18日から26日まで広野町、5月1日から14日まで楢葉町で12旅団と協同で捜索を行い、いったん終了。連隊は現在、避難民対応の準備のため同拠点で待機に就いている。
◇
一方、海自は5月16日、海上保安庁と共同で福島第1原発の半径20キロ圏内の海上で行方不明者の捜索を実施。
11護衛隊司令の梶元大介1海佐を指揮官に、護衛艦「さわゆき」、多用途支援艦「えんしゅう」、SH60J艦載ヘリ1機が参加して同原発の沖合い5〜20キロ付近の海上を捜索。海保の巡視船艇3隻は漁港内など近海を見て回ったが、不明者は発見できなかった。
捜索はこの日だけでいったん打ち切り、今後は海上のモニタリングの結果等を考慮して、捜索を行うかどうか検討する。
災害派遣手当の大幅増額を検討 東日本大震災
政府は東日本大震災で災害派遣されている自衛隊員の災害派遣手当について、現場の苦労をしっかり評価した上で、「大幅に増額、支給範囲を拡大」することを決め、調整を進めている。
甚大な地震・津波災害と東電福島第1原発の原子力災害対処のため派遣されている自衛隊員は5月24日現在約7万8550人で、行方不明者の捜索、遺体収容・搬送、各種生活支援、原子力災害での除染支援などに従事しているが、過酷な条件下での活動となっている。
現行の災害派遣手当は1日1620円、死体処理が1000円、損傷が激しい死体については2000円、特に危険と認められる区域での活動は3240円などとなっている。
今回の大幅な増額、支給範囲の拡大の方針は現在調整中だが、原発事故で原子炉建屋への放水に当たった隊員や、原発10キロ圏内での捜索など危険地域で任務に当たった隊員の手当は、現行を相当程度上回る金額となる見込みで、過去のケースではサリン事件での災害派遣で1日2600円とした例がある。
この派遣では6月に給与法施行令が改正され、事件発生の3月20日に遡って支給されたが、今回も同様に発災当日の3月11日に遡って支給する方向で検討されている。
どれだけやっても足らない、、、、でも感謝の報道は何故しない。。。現内閣の報道規制^もう国民は入りません!。。即刻首を揃えて退陣^解散しなさい!” 後処理は国民でやります”
2011/6/14(火) 午後 9:08
自衛隊の方々に感謝です。。。。
これでも、叩く人の気が理解出来ません。。。。
ポチ☆
2011/6/15(水) 午前 1:27
転載 有難う御座います。
傑作 ポチ凸
2011/6/15(水) 午前 1:57
* 宜しくお願い致します、 ポチ^有難う御座います。
* 本当に いらかんで御座います^ ポチ有難う御座います。
2011/6/15(水) 午後 0:24
hito様ですね^^
勿論傑作○です。
2011/6/15(水) 午後 3:30
ポチ^有難う御座います、 報道規制するような政権は入りません!
口蹄疫人災と共に平気でカットする! 東電も嘘ばかりの報道^後で小出しに、、小出しだけです”・・。
韓国^口蹄疫^万延^ 渡航自粛を出して下さいよ!・・・。
2011/6/15(水) 午後 5:41
こんばんわ。自衛隊の懸命の写真に胸が熱くなりました。ポチ☆
本当、何故こう言うことをきちんと報道しないのでしょうか。
東電と国はグルなの??と思うことも多くあります。
報道規制もあるのでしょうね。日にちを追って少しづつ小出しです。
天下り役員に何が分かり、何が出来るのでしょうか。
2011/6/18(土) 午後 10:05 [ nukiko ]
自衛隊に感謝有難う御座います、感謝のポチ有難う御座います!
官僚・天下りの破棄で国民は選挙で入れ・・・騙されてしまいました↓、、、。
皆^逆が出てますね、、(彼らの本音で有った)、即刻退陣^解散です”
2011/6/19(日) 午後 7:03
トラバック有難う御座います、
自衛隊^頑張れ" 国民は感謝しています!
2012/1/8(日) 午前 11:46