南スーダンPKO 資器材も相次ぎ到着 宿営地整備を急ぐ
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南スーダンPKO 資器材も相次ぎ到着 宿営地整備を急ぐ
日本から大型輸送機で運ばれた陸自のロードローラーを降ろす作業員(2月4日、ウガンダのエンテベ空港で)
国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に1月中旬から順次派遣されている自衛隊の南スーダン国際平和協力隊は2月15日現在、1次隊(施設隊)の先発主力約50人と調整所要員約30人の計約80人が首都ジュバなどに展開、宿営地整備や物資の受け入れなど準備活動を本格化させている。
陸自の車両や施設器材は、防衛省がチャーターしたアントノフAn124大型輸送機で日本からウガンダのエンテベ空港に順次送られており、同空港からは軽量の資器材が中型輸送機で、重機などはトレーラーにそれぞれ積み替えられ、空、陸路で逐次、ジュバに到着している。
ジュバ市内のUNMISS敷地内の陸自宿営地では、これまでに到着した計約50人超の施設隊員が天幕生活を開始し、今後2〜3カ月かけて逐次プレハブ施設への移行を目指している。
派遣施設隊長の坂間輝男2陸佐(中央即応連隊副連隊長)以下、主力1波の約120人は、2月20日にジュバに到着予定で、3月下旬には主力2波の約30人も到着して総勢約210人の1次隊の現地入りが完了する。
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ハイチPKO 6次隊1波現地入り 倒壊建物などまだ多数
トゥルベ公立小学校の教室建設のため土台のコンクリートを打つ陸自国際救援隊5次隊の隊員(1月、ハイチ・ポルトープランス郊外で)
ハイチで大地震被災地の復興支援に当たっている陸自国際救援隊は現在、5次隊と6次隊の要員が順次入れ替わりながら、道路補修などの施設作業を続けている。
6次要員(隊長・25普連長の野村悟1佐以下、北方主力の約320人)は、副隊長を務める第2施設大隊長の高橋浩2佐以下、先発隊の約10人が1月31日、ポルトープランスに到着したのに続き、野村隊長以下、第1波の約160人も2月11日、チャーター機で現地入りした。第2波約150人は同26日、千歳空港からチャーター機で出発する。
一方、昨年8月から現地で活動を続けてきた5次隊(隊長・前第9施設群長の橋本功一1佐以下、西方主力の約320人)は、約半年間の任務を終えて、第1波約150人が2月13日、チャーター機で福岡空港に帰国した。第2波約170人は同29日に帰国予定。
現地では、倒壊した建物や、ゴミ捨て場と化した川など不衛生な場所が未だに多く残る中、陸自部隊は孤児院の敷地造成や、小学校建設のための測量、土台作りなどに当たっている。
ジャクリーン孤児院の敷地をローラーで転圧して造成する5次隊の隊員(1月、ポルトープランス郊外で)
陸自宿営地に到着し、出迎えを受ける6次隊副隊長以下約10人の先発隊(1月31日、ポルトープランスで)
ハイチ復興のため協力して後方支援の現地調査に当たる陸自隊員(前列中央左)と、各国軍の隊員(1月)
ゴミ投棄場と化してせき止められた川。汚物と汚水で不衛生な状態のままだ(ポルトープランス郊外で)
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物資輸送終え氷海を離脱へ 砕氷艦「しらせ」
第53次南極地域観測協力に派遣されている海自砕氷艦「しらせ」(1万2650トン、艦長・中藤琢雄1佐以下約175人)は2月10日、観測隊の越冬に必要な物資輸送を終え、同13日に復路の砕氷航行を開始した。
海氷の状況が険しく昭和基地沖への接岸を断念した「しらせ」は、基地沖から西北西約20キロ地点に停留、1月24日から雪上車やCH101輸送ヘリによる物資輸送を行っていた。
「しらせ」は今後、観測支援を行いながら砕氷航行を続け、3月上旬に氷海を離脱、3月17日に豪フリーマントルに到着の予定。
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22年度計画の海自最大ヘリ搭載護衛艦が起工
海自22年度計画ヘリ搭載護衛艦の完成予想図
海自最大の護衛艦となる平成22年度計画ヘリコプター搭載護衛艦(22DDH)の起工式が1月27日、防衛省・自衛隊関係者も出席して横浜市磯子区のIHIマリンユナイテッド横浜工場で行われた。
22DDHはすでに2隻が就役している「ひゅうが」型DDH(1万3950トン)の拡大・発展型で、基準排水量は1万9500トン。長さ248メートルの全通型飛行甲板を持ち、同時に5機の各種ヘリコプターの発着艦ができる。
同艦は「ひゅうが」型にはないサイドランプを船体に有し、岸壁から直接、陸自の車両などを搭載することができ、高速輸送艦としても活用できる。さらに非常時には医療活動の中核を担えるなど、災害派遣活動や国際緊急援助活動などにも活用が可能だ。
同艦は退役する現有DDH「しらね」(5200トン)の代替で、26年度末の就役予定。
◇22DDH主要目 ▽全長248メートル▽最大幅38メートル▽深さ23・5メートル▽基準排水量1万9500トン▽主機関COGAG型式ガスタービン4基▽軸馬力は11万2000馬力▽速力30ノット▽乗員は陸自等の便乗者を含めて約970人。
▽主要装備=搭載航空機がSH60K哨戒ヘリ7機、MCH101掃海・輸送ヘリ2機、防御装備に高性能20ミリ機関砲2、対艦ミサイル防御装置2、水上艦用ソーナーシステム1式。
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防研が「中国安保レポート」
目標は"外洋海軍" 海外拠点構築の可能性も
中国の対艦弾道ミサイルの概念図(防研「中国安全保障レポート2011」から)
防衛研究所は2月10日、中国の中長期的な軍事・安全保障動向を分析した年次報告書「中国安全保障レポート2011」を日英中の3カ国語で公表した。
刊行2年目に当たる今年は、権益確保に向け海洋活動を活発化させる中国海軍に焦点を当てており、中国が外洋海軍の建設を目指して西太平洋に進出し、海外拠点を構築する可能性に言及した。軍事増強路線が進めば、南シナ海のほか日本周辺の東シナ海でも強硬姿勢を取り始めるだろうとしている。
レポートは、近年の中国の海洋進出を経済、軍事双方から分析。経済面では、経済発展に不可欠な天然資源が眠る南シナ海で、開発を先行させているベトナムやマレーシアなどにより「海洋権益が一方的に簒(さん)奪されている」とする中国側の危機感を指摘。
軍事戦略面では米軍への対抗力を高めるために、海南島に海中とトンネルで直結された地下式の潜水艦基地が建設されたとみられるとし、海南島から出航した攻撃型潜水艦は、南シナ海、バシー海峡を通過して西太平洋にも進出、米海軍の空母機動部隊の行動に一定の制約を課すことも可能との見通しを示している。
また、中国が東シナ海で大規模な実弾射撃演習をしていないのは、南シナ海とは異なり、東シナ海における資源開発で日本に先行しているほか、日本に基地を有する米国の強力な前方展開能力が維持されているからだと分析。「将来的に中国の軍事力が東シナ海で向上してくれば、この海域でも南シナ海でみせているような強硬姿勢を取り始める可能性が高い」とし、「日本近海における人民解放軍の動向に、より一層注目する必要がある」と強調。
さらに中国がソマリア沖・アデン湾での海賊対処行動を通じて、外洋での部隊運用能力、補給能力、指揮統制能力の強化を目指している現状を指摘。演習と結合することによる"外洋海軍"の建設のほか、タンカーなどの護衛活動継続のため大型補給艦の建造に着手し、将来的には海外拠点を構築する可能性にも言及している。その上で、「核心的利益」の尊重を対外的により広い文脈で求める人民解放軍の姿勢は堅固であり、新たなすう勢として、主権や海洋権益を巡る軍の態度表明が増加傾向にあることに注目している。
一方、中国がこれまで米国の関与を嫌い回避しようとしていた拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)あるいはASEAN地域フォーラム(ARF)などの多国間協議については、「人民解放軍による多国間協議の枠組みへの関与が強化される可能性がある」と分析している。
レポートは防衛省ホームページに掲載されている。
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5機が列島を周回 露空軍 早期警戒機も初確認
日本周辺で初めて確認された露空軍のA50早期警戒管制機(写真はいずれも2月8日、空自機が撮影)
Su24戦術偵察機㊤とTu95爆撃機
露空軍機の航跡図(2月8日)
2月8日、ロシア空軍のツポレフTu95型爆撃機2機、同スホイSu24型戦術偵察機2機、同A50型早期警戒管制機1機の計5機が同時・個別に日本周辺に現れ、日本海側や太平洋側を終日飛行したため、空自の北空、中空、西空のF15戦闘機などが緊急発進して各機に対応した。
複数の露軍機が一度に日本周辺に飛来して列島を周回したのは初めてで、このうち、A50は空自戦闘機によって初めて視認、撮影された。
5機はいずれも領空侵犯には至らなかったが、統幕は同日、空自機が撮影した露軍機の写真と航跡図を公開した。
統幕によると、同日午前9時ごろ、A50型早期警戒管制機1機とTu95型爆撃機2機がウラジオストク方面から山陰沖に飛来し、A50はその後、午後6時ごろまで竹島の北東海域で周回を続けた。
一方、2機のTu95は竹島と隠岐島の間を東進して舞鶴沖から佐渡、能登半島、佐渡、秋田、奥尻島沖を北上。さらに北海道に沿って宗谷海峡、オホーツク海を経て国後水道を抜けて太平洋側に進出し、房総半島沖まで南下した後、三宅島沖で反転した。
その後、2機は再び日本の領空に沿って東北地方の太平洋側を北上し、襟裳岬沖、根室沖をかすめて国後水道、宗谷海峡を抜け、往路と同ルートで北海道を周回して秋田沖まで戻った後、再び北上し、午後9時ごろまで日本周辺を飛行後、礼文島付近からハバロフスク州方面に戻った。
さらに、正午を挟んで数時間、Su24型戦術偵察機1機がウラジオストク方面から能登半島、佐渡、秋田、奥尻島沖を飛行して帰投、別の1機は奥尻島沖に飛来して北上し、礼文島沖からハバロフスク州方面に戻った。翼下には偵察用と見られる複数のポッドを装着していた。
露3艦が対馬通峡
2月9日午前9時ごろから同11時ごろにかけて、長崎・下対馬の南西約120キロの海域を北進するロシア海軍の「ウダロイⅠ」級ミサイル駆逐艦(満載排水量8500トン)、「バクラザン」級救難曳船(同8000トン)、「ボリスチリキン」級補給艦(同2万3450トン)の計3隻を海自2護群2護衛隊の護衛艦「あまぎり」(舞鶴)が確認した。3隻はその後、対馬海峡を北上した。
中国艦4隻を確認
2月10日午後5時ごろ、1護群1護衛隊の「ひゅうが」(横須賀)が、沖縄・宮古島の北東約110キロの海域を太平洋から東シナ海に向けて北西進する中国海軍艦艇4隻を確認した。
同海域を通過したのは、「ジャンカイⅡ」級フリゲート(満載排水量3900トン)1、「ジャンウェイⅠ」級と「同Ⅱ」級フリゲート(同2250トン)3の計4隻。
この4隻は2月3日、東シナ海から太平洋に向けて同海域を通過していることから、西太平洋での軍事演習を終え帰投中とみられる。
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転載元:
電脳工廠・兵器(武器,弾薬)庫
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転載 有難う御座います。
傑作 ポチ凸
2012/2/20(月) 午後 9:28
宜しくお願い致します。
傑作ポチ凸^有難う御座います。
2012/2/20(月) 午後 9:31
お早うございます。自然災害では自衛隊の方には本当に助かるでしょうね。
素晴らしい活動ですね。頭が下がります。ポチ☆
ロシアの動きも気持ちが悪いです。。。。
2012/2/21(火) 午前 9:34 [ nukiko ]
何も喋れず・・・・、良くやって頂いてますね♪・・ポチ☆^有難う御座います。
もっと強く日本を発信しなくては成りません!、、。
2012/2/21(火) 午前 11:58