日感日記 -bikannikki-

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映画の話14〜アヒルと鴨のコインロッカー

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監督:中村義洋
原作:伊坂幸太郎
出演:濱田岳、瑛太、関めぐみ、田村圭生、関暁夫(ハローバイバイ)、眞島秀和、野村恵里、
   平田薫、寺十吾、恩田括、キムラ緑子、なぎら健壱、松田龍平、大塚寧々


大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)は、奇妙な隣人の河崎(瑛太)に出会う。
初対面だというのに河崎は、同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に広辞苑を贈るため、
本屋を襲おうと奇妙な計画を持ちかける。そんな話に乗る気などなかった椎名だが、
翌日、モデルガンを片手に書店の裏口に立っていた……。


かなり久しぶりの「映画の話」です。

以前、「本の話」でも記事にした『アヒルと鴨のコインロッカー』。

良かったと思います。
”小説やマンガを原作とした実写映画は駄作”と経験上確信している僕ですが、
この映画はとっても良かったと思います。

ご存じ、天才 伊坂幸太郎さんの作品ということで、
どういう風になっていようが、とりあえず観ようと思っていました。
原作がとても素晴らしかったので、正直、映画自体にはそんなに期待してませんでした。

原作を読んでいるので、当然、すべてオチは知っているんですが、
それでも充分に楽しむことができました。

とかく、原作物を映画化する時って、
原作にない映画用の設定とかキャラクターとか、脚色して最悪な出来になる、
全部の内容を盛り込めないので全体的にかいつまんで話を再構成した結果、
2時間かけた”あらすじ”みたいになっちゃって何の感動もない、
そんな風になりがちだと思うんですが、この映画は違いました。

非常に原作に忠実だし、よけいな脚色もなく素朴な仕上がりで好感持てます。
また、俳優さんたちのキャスティングも合っていました。
原作と大きくイメージが違うということもないし、
各キャラクターのイメージを良い方向に広げてくれているように思います。

もともとの非常に良くできたストーリーを損なうこともありません。
話自体は太鼓判でおもしろいです。
謎解きっぽさもありながらも、しんみりと感動できます。

もうレンタルもしていますので、興味のある方はぜひ。
伊坂ファンの方もぜひどうぞ。

閉じる コメント(2)

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原作物を映画化したものって確かにいろんな大切な部分が抜けてたり、はしょっちゃってぶち壊しちゃってるもの多いですよね。
記事読んでたら、観たくなってきちゃいました♪
あと、濱田岳さんってなんか好きです♪演技うまいですよねー。

2008/2/18(月) 午前 2:34 mie

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=みえさん=
そう、基本的に2時間くらいの映像でまとめるってこと自体に無理があるんで、どうしてもはしょったりしなきゃいけなくなっちゃいますよね。
彼はいいよね〜僕も好きですよ。最初は、金八先生の生徒で知ったんだけど、この映画でも良い味だしてた♪

2008/2/19(火) 午前 0:24 wonder

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