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卒業生インタビュー 初恋クロマニヨン後編です!

【初恋クロマニヨン】
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2006年結成、“沖縄一の笑いのチャンピオン”を決める「新春oh笑いO-1グランプリ
2017」(沖縄テレビ主催)にて、頂点に輝いた【初恋クロマニヨン】はYOEC 
お笑いコースの1期生(2012年卒)。インタビュー後編では、内情を聞きメッセージをもらいました。


Q:お笑いコースでの心構えや内情とは!?
 

松田:ネタを作らないことには始まりません。お笑いやってますと言ったとしても、
   ネタの数をとにかく増やさないと。20本作って良いネタがやっと12本出来
   ると思うので、質のいいネタをたくさん作っていかなきゃですよね。そのため
   に期限が重要になります。自分の家で作家気取りでネタを書いても、期限を
   与えられないと仕上げられませんね。YOECにいるとネタを見せる納期がある
   ので、完成までの期限が決まる良い点だと思います。人間って自分で決めた
   納を、なかなか守れないでしょう。時間の区切りを与えてもらえる意味で、
   いい場所なんですよ。そしてお笑いコースは、ほとんどネタ見せですよ。授業
   で披露するために、自分の時間はひたすらネタ作り。披露して講師からアドバ
   イスをいただきます。そのアドバイス、鵜呑みにするだけなのはダメだと僕は
   思っていますよ。聞いたり聞かなかったり、次に取り入れたり取り入れなかっ
   たり大事なことです。自分の面白い部分は何なのかと考える、選球眼的な物
   を鍛える機会だと思うんですよね。心に響くアドバイスかどうか振り返る訓練
   になり、さっき話した嗅覚にもつながるはずです。講師のアドバイスやみんな
   の意見を聞ける場であるのが、YOECの強みの1つ。お笑いやっている人は社長
   のようなポジションですから、アドバイスを取り入れるかどうかは自分の判断
   です。お笑いコースの実態は、「ネタ見せをやる会」でもあるんですよ。
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比嘉:在学中からお笑いライブを企画して、実際に舞台を踏む経験も積めます。総合
   制作コースのみんなと一緒にライブを実施していきますが、このスタッフ面白
   いなって思った人とはずっと親交あります。卒業して5年が過ぎた今でも、
   仲がいいんです。いろいろ手伝ってもらっていますし、ずっと仲良くしたい。
   台本書く作家だったり、進行スタッフだったり、みんな頑張っていますよ。


新本:YOECにいると、制作コースの人たちと協力してライブを作るのも勉強になり
   ます。
 

松田:養成所の時だけライブを作るのではなく、「初恋クロマニヨン単独ライブ」を
   開催する時は、今でも1から自分たちで作る気持ちでやっています。YOECでの
   経験が学びになりますし、一緒に勉強しながら波長が合う人とは仲良くなりた
   いと思いますね。お笑いコースはライバル同士という気持ちがどうしても
   出てきてしまうでしょうが、養成所の生徒という段階だとそれが普通だと思い
   ます。無理はせずナチュラルでいたい、というのが昔からの僕のスタンスなん
   です。
 
 
Q:よしもとの強みは、全国区の有名芸人とからめることだと思います。
 

比嘉:東京や大阪から来る先輩たちに、かわいがられるタイプではないんですよ
   (笑)。僕が好きでも向こうがハマってくれなかったりするので。アテンドが
   得意な芸人がいますから、頑張ってもらいます。
 

松田:僕らのお笑いの腕が中途半端なんですよね。YOEC時代はもっと中途半端
   だったので、先輩たちはやりにくかったと思いますよ。ちょっと出来るヤツ
   より、出来ないヤツの方がいじりやすいでしょう。僕らはちょっとだけ出来る
   方なので、ライブでもプライベートでもやりにくい相手でしょうね(笑)。
   でも面白いと思われたいので、力を発揮したいです。
 

新本:好きな芸人さんが来ると、テンション上がります。舞台袖から絶対見てます
   よ。自分たちを見てもらえるのも、うれしいですね。テレビで見ている憧れの
   芸人さんと近くで接することができるのは貴重なので、メリットに変えていき
   たいです。
 

松田:周りの水準が高いと自分の能力も高くなると言いますし、良い環境にいる事で
   自分も引き伸ばされていく、と思いたいですね。


Q:YOECで学んだことで、今でも役立っていることと言えば…。
 

比嘉:ようやく舞台の「下手 上手(しもて かみて)」が分かるようになりまし
   た。下手が僕で、上手が松田。そういう基本用語を教えてくれますよ、立ち
   位置の目印を「バミリ」って言うとか(笑)。現場のスタッフは、本当にその
   言葉でしか言わないんですよ。授業で言ってたけどなんだっけな〜みたいな
   こと、あります。他にも役立ってること、いろいろ教わりましたよ(笑)。
 

新本:業界用語って難しいんですよ。お客さんから見るとこの位置だな、って頭で
   上手下手の場所を整理します(笑)。そんな基礎知識から徹底的に学べるのは
   いいですね。
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松田:上手下手は、未だに僕分からない(笑)。今この場では冷静なので分かります
   が、現場でパッて言われたらピンと来ません(笑)。YOECにいた頃、空気感
   を味わったのは役立っています。例えば芸人さんは、舞台裏ではこういう
   雰囲気なんだとか、このメンバーのライブはこんな感じになるんだとか、
   お笑いの空気。特に本土の芸人さんと触れ合うことなんてなかったので、
   ピリッとした感覚やみなさんの温度を体感できました。
 

新本:YOECで学ぶのは1年間ですが、自分の好きな事と嫌いな事、出来る事と出来な
   い事がある程度分かります。好みの芸風や進む道を見つけるきっかけになりま
   すよね。コンビを組んだり、ピンが向いていると気付いたり、1年間で自分の
   核を作って、そこから派生して伸びていく人が多いと思います。自分を知り、
   今後のやり方を決める場所。YOECに入って良かったと思っています。
 
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Q:2017年は年明け早々、沖縄テレビ主催の「O-1(オーワン)グランプリ」
 優勝おめでとうございました! 3人にあこがれて芸人を目指す若者たちに、
 メッセージをお願いします。
 

松田:もし1人でも僕たちにあこがれてくれる方がいたら、ありがたいです。YOEC
   お笑いを始める時のいい玄関です。ちゃんと呼び鈴が鳴りますし、鳴らせば
   人が出てきます。しっかりした門構えでインターホンもあり、設備が充実して
   います。こんな風に大々的な形で「ここに入ればお笑いができます!」って
   いう玄関口があること、本当にうらやましく思います。僕らが活動を始めた
   頃、そういう玄関はなくどうやればお笑いの人になれるのか、分からない時期
   があったんです。分かりやすくて入りやすい玄関があるので、入った方が
   いいんじゃないかなと思います。
 

新本:僕らを目指してもらえたら、光栄ですね。まだまだレベルを上げていかなけれ
   ばいけない立場ですが、面白い人と一緒に仕事したいですし、見て笑いそして
   笑わせたいです。面白くて芸人向きだと自分のことを思う人は、絶対お笑いを
   やるべきですよ! 地元で面白いと言われたり、他のヤツより絶対面白いと
   いう自信を持っているのが大事で、それが原点になると思います。
   まずきっかけとして1年間YOECで学んで、一緒に仕事しながら沖縄を盛り上げ
   ていきましょう。ぜひお笑い界を目指してください!
 

 比嘉:他の事務所さんも稽古やレッスンをやっていますが、YOECは養成所なので
   形態が違ってしっかり学べます。沖縄では歴史が長く個性ある他の事務所さん
   が強い面もありますので、切磋琢磨しやすいと思いますよ。まずは1回よしも
   とがやってるYOECに入ってみるのもいいんじゃないですか。いわゆる本土の
   大手事務所に。ダメだったらあきらめることもできますし、それだけです。
   僕らは売れていませんから後輩を指導する立場ではありませんが、第二の比嘉
   憲吾をお待ちしてます!

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お問い合わせ
よしもと沖縄エンターテイメントカレッジ(098−861−5140)
HP:http://www.yoshimoto.co.jp/yoec/



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