無題
我にかえる。
私たちは、あまりにも眩しすぎる時代に生きているようです。
しゃれた服を身にまとい、グルメを味わい、リッチな旅をする。
若者の集まるところには、歓声と笑い声があふれています。
でもそれが、ほんの一面に過ぎない事を知っているのも
今の若者なのです。
夜一人になって、今さらのように気付くことは
自分の魂に何と多くの悲しい歌が、流れていることか。
誰にも伝える事のできない自分自身を抱えて・・・・・
悲しい歌は、そのまま私の内だけで流れ続ける。
眩しすぎる時代、私の中にある影など消え去るほど
明るい中にいながら、それでいて本当の私は
全く変われないということなのです。
問題なのは、魂に悲しい歌が流れている事ではなく
実は、それを携えていく相手を見出せないという事な
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