きょうの聖教新聞  2010・6・21

★名字の言 ▼夏目漱石の小説『行人』の一場面。私の生死は、自分を超越した神に任せている。と男が語る。それを聞いた相手は突然、平手で彼の頬を打つ。「何するんだ」と気色ばむ男に、彼は答えた。それ見ろ。やっぱり怒るじゃないか ▼神に身を委ねると胸を張っても、実際は些細なことに動揺し、感情を露わにする。そんな信仰は現実の平手打ち一つで、すぐに馬脚を顕す。漱石は、地に足のつかない信仰論議を痛烈に難じた ▼日蓮大聖人は、諸宗と法論するための問答集を著された(「早勝問答」)。例えば、大聖人が「念仏無間」と訴える根拠は法華経にあるのか、との設問。大聖人はこれに対し、すぐに文証を示さず、まず文証があれば、自身の主張を認めるのかと質す。相手が言い逃れするような余地を最初に塞いだ すべて表示すべて表示

その他の最新記事

すべて表示

大正尋常小学校の教員、保護者は、権力者の不当な圧力で牧口常三郎が、同じ下谷区の西町尋常小学校に転勤させられるという話を耳にする。 誰もが強い憤りを覚えた。 牧口の転任の撤回を求めて、教員は辞表を提出し、保護者は子どもを学校にやら ...すべて表示すべて表示

牧口常三郎は、一九一三年(大正二年)に赴任した東盛尋常小学校をはじめ、大正尋常小学校、西町尋常小学校、三笠尋常小学校、白金尋常小学校、麻布新堀尋常小学校で、校長を歴任することになる。 牧口が最初に校長として赴任した、東盛尋常小学校は、 ...すべて表示すべて表示

牧口常三郎は、一八九九年(明治三十二年)七月、北海道師範学校の附属小学校で主事事務取扱(校長代理)となり、さらに、翌年一月、師範学校の舎監となる。 二十八歳の時である。しかも牧口は、地理学の研究を重ね、原稿も書きためてきた。 こ ...すべて表示すべて表示


.

人気度

ヘルプ

Yahoo Image

  今日 全体
訪問者 2 165495
ブログリンク 0 74
コメント 0 490
トラックバック 0 99
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
検索 検索

開設日: 2006/6/7(水)


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2012 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.