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イタリア・バロック時代の作曲家アントニオ・ヴィヴァルディ(1678〜1741)の代表作。
私はヴィヴァルディの音楽はあまり好みません。
音楽が浅い、内容がないの一言。
しかし、目先が変わったマンドリン協奏曲など、面白いもの幾つか見受けられる。
その中で、「調和の霊感」だけは好きだ。
イタリアの弦楽器の美しい響きが堪能できる。
内容も、バッハが楽譜を取り寄せ、チェンバロ協奏曲等へ編曲し、ヴィヴァルディの中では一番聴ける音楽だ。
●ヴィヴァルディ 協奏曲集「調和の霊感」
イタリア合奏団
1. 協奏曲第1番ニ長調RV.549(4つのヴァイオリンとチェロのための)
2. 協奏曲第2番ト短調RV.578(2つのヴァイオリンとチェロのための)
3. 協奏曲第3番ト長調RV.310(独奏ヴァイオリンのための)
4. 協奏曲第4番ホ短調RV.550(4つのヴァイオリンのための)
5. 協奏曲第5番イ長調RV.519(2つのヴァイオリンのための)
6. 協奏曲第6番イ短調RV.356(独奏ヴァイオリンのための)
7. 協奏曲第7番ヘ長調RV.567(4つのヴァイオリンとチェロのための)
8. 協奏曲第8番イ短調RV.522(2つのヴァイオリンのための)
9. 協奏曲第9番ニ長調RV.230(独奏ヴァイオリンのための)
10.協奏曲第10番ロ短調RV.580(4つのヴァイオリンとチェロのための)
11.協奏曲第11番ニ短調RV.565(2つのヴァイオリンとチェロのための)
12.協奏曲第12番ホ長調RV.265(独奏ヴァイオリンのための)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
弦楽器の国イタリアを代表するイタリア合奏団が、ヴィヴァルディの「調和の霊感」で生き生きとした演奏を繰り広げる。
●調和の霊感 (L'estro Armonico)作品3
1台から4台のヴァイオリン(部分的にチェロも加わる)のための12曲からなる協奏曲集。1711年にアムステルダムのロジェより出版された。いわゆるリトルネロ形式による急速楽章を持つ、急―緩―急の3楽章形式による独奏協奏曲の様式を確立した画期的作品といえる。しかし、部分的にはコレルリ以来の合奏協奏曲のスタイルも含んでいる(例えば7番、11番など)。後に、J.S.バッハが、この曲集のうち第3番、第9番、第12番をチェンバロ独奏用(BWV978、972、976)に、第8番、第11番をオルガン独奏用(BWV593、596)に、第10番を4台のチェンバロと弦楽合奏のため(BWV1065)に編曲した。
●アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678年3月4日 - 1741年7月28日)はバロック末期の作曲家。イタリアのヴェネツィアに生まれ、オーストリアのウィーンで没した。サン・マルコ大聖堂付きオーケストラの一員であった、理髪師でバイオリニストの父親からヴァイオリンを学ぶ。10歳より教会付属の学校に入り、25歳に彼は司祭に叙階される。そのことと、彼が赤毛であったことから赤毛の司祭と呼ばれるようになる。彼は喘息(一説には過呼吸症)を患っており、ほとんどミサをあげることがなかった。司祭になると同時にヴェネツィアのピエタ慈善院付属音楽院(Ospedale della Pietà) でバイオリンを教えはじめ、2年後には作曲と合奏を教えるようになる。その後、数多くの作曲をし、各地を演奏旅行して回った。彼の残した作品は
500を超える協奏曲
46のオペラ
73のソナタ
室内楽曲
シンフォニア
オラトリオ
など多岐に渡る。長い間、協奏曲ばかりが多く演奏されてきたが、オペラ(大半が紛失したが補筆などにより)、宗教音楽などの演奏機会が増えつつある。
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