2011年3月11日 東日本を襲った大地震
あれから丁度1年と1ヶ月が過ぎました。
1年前、メディアから流れる報道をみて涙し、いてもたってもいられず
「 自分達にも出来る事をしよう 」 と、思いたち
被災地から遠く離れた和歌山の女子高生たちが
「 被災地のおじいちゃん、おばあちゃんに一瞬でもいいから笑顔を取り戻してほしい 」
そんな純粋な思いだけではじめた
「温泉でリフレッシュプロジェクト〜yukime〜」
大きな団体でもなく、どこの組織にも属さないからこそ出来るピンポイントな支援をしようと思い
はじめて行う街頭募金。
はじめた当初は大きな声が出なかったそうですが、
小さい子や、お年寄り、日に何度も訪れて募金をして下さる方、
見た目は怖そうな人からの励ましの声、自分達と同じ年頃の学生、
財布の中身を全部入れてくれた中学生、温かい缶コーヒーを差し入れしてくれたり
応援してくれる方々の和がドンドン広がって行きました。
行政の許可が下りず納得できない時にも
「 決まりがあるし、あの人(行政の窓口)たちが勝手に決められない事だから仕方ないよ。」
そう言って、愚痴一つ言わず次の手段を夜遅くまで話し合っている姿は
わたくし達、大人以上に大人でした。
知り合いのお店やブログを通じて知り合った方に協力して頂いて
色んなところにチラシや募金箱を置いて頂き
たくさんのご協力を頂きました。
そして現地のボランティアの方々とつながり、
ついに第1回の「 温泉でリフレッシュプロジェクト 」が実現しました。
その小さな小さな活動が、少しずつ少しずつ広まり、
ラジオや新聞にも取り上げられました。
このブログやメールで貴重なアドバイスを頂いたり、励ましのお言葉、勇気づけるコメントが
彼女たちの原動力となっていた事は事実です。
そんな皆さまのご協力があって、第2回目も早々に行われました。
高校3年生なので進学のために受験勉強も本格化し
思うような活動が出来なくてもどかしい思いもしていたようです。
そして、それぞれの進路もきまり、最後の「温泉でリフレッシュプロジェクト」は、
メンバー4人全員が実際に被災地に向かいました。
現地では被災されたおじいちゃん、おばあちゃん70人と一緒に温泉へ行き、
生の声を聞き、仮設住宅へ行ってとても貴重な時間を過ごして来たようです。
このプロジェクトで彼女たちは、ひとまわり大きくなったように見えましたし、
これからの人生で、未来の自分にきっと勇気づける活動になったと思います。
そして、わたくしは彼女たちのお陰で、たくさんの事を教えて頂きました。
大学へ進学する子、留学する子、
メンバー4人は、この4月からそれぞれの新しい道を歩みはじめました。
一旦、このプロジェクトは終えますが、今もなお被災地には行方不明の方々もたくさんいますし、
仮設住宅で過ごしていらっしゃる方々も多くいます。
決してこれで支援を終えたわけではありません。
これからも、彼女たちから教わった 「 自分に出来る事 」を続けていきたいと思います。
最後に、
このブログを通じて彼女たちを応援して下さった全ての皆さま
本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
「 温泉でリフレッシュプロジェクト〜yukime〜 」
Yota1967