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結果発表(2012年画像処理選手権大会)

2012年画像処理選手権大会の結果を発表します。
こちらに投稿いただいた方、投稿はしないけど処理はして頂いた方、
…皆さんに感謝致します。
さて、今回エントリー頂いた5万人の中から5名を絞り込みをさせて頂きました(笑)
エントリー5名の処理画像は以下です。(GIFアニメで劣化有り、失礼します)
イメージ 1
 
 
いずれの作風も似かようことなく、それぞれが個性ある作画となっていますね。
これを選別するのは、すごく大変です。
一応最初に宣言した、①鮮やかさ、②滑らかさ、③メリハリ感、④解像感、の4点でそれぞれの評価点を決定しました。
 
以下が結果です。
 
イメージ 2
 
なんと1位は2名となりました。
 
プリント部門 金賞  ベランダGPDさん
WEB部門   金賞  numajiriさん
         銀賞  nonkaさん
 
 
皆さんおめでとうございます。
今回、金賞のお二人を紹介させてもらいます。
まずはベランダGPDさんの処理画像
 
イメージ 3
・階調重視の丁寧な仕上げ
・群を抜いた背景フラット処理
 
この2点が決め手でした。
フラット処理がしっかり決まると、見えてこなかったガスの流れが見えてきますよね。
プリントすると、最も美しくなりそうな処理画像だったので、これを「プリント部門 金賞」としました。
 
 
次に、numajiriさんの処理画像です。
 
 
イメージ 4
 
パッと見のインパクトが、やはり素晴らしいです。
よくぞここまで素材の情報を引き出した、と感心させられました。
色々なアプローチがありますが、この処理画像はWEB上での公開を前提としたインパクト重視の表現に成功しているようです。なかなかどうして、こういうインパクトのある結果を生み出すのは難しいものです。
 
また、銀賞のnonkaさんの目が覚めるようなシャープ感も参考になりましたし、天体写真処理未経験の匿名さんのいきなりの鮮やかな処理結果にも驚かされました。また、ゆたさんのHDR的な凝縮感ある星雲ワールドも独特で楽しませてもらいました。
 
この素材で一番難しいのは、やっぱり背景のフラット処理でしょうか。
これが出来ていないと、星雲の情報が引き出される前に周辺暗部が落ちこんでしまい、微妙な星雲表現が難しくなりますよね。やっぱり背景の濃度と色をビシッと揃えた状態で強調するのが基本だと思います。
その後のコントラスト処理は、十人十色というか…どういう見せ方をしたいかで変わってくると思います。
今回の金賞受賞者のお二人は、コントラスト処理という観点では対極的でしたが、どちらが良いという問題ではなくて、どちらの写真世界も味わえる目を併せ持つのが一番良いのでしょうね。
ただ、トーンジャンプやシャープネスのリンギング等の弊害は写真の鮮度を劣化させてしまうので、見栄えと相談しつつ一番良い落としどころを決めるのが良いかもしれません。
こうして技術の高い方々の処理画像を拝見していると、多種多様で勉強になります。
自分に足りない部分なども、たくさん気づかされました。
 
今回受賞された金賞の2二人方、出来ればどのようにこの画像を処理したのか…ソフトや処理中で気をつけた部分などをコメント頂ければ嬉しいです。
 
それでは、今回はご参加ありがとうございます。
また、いつか開催時には宜しくお願いします。
…次は、冷却CCD素材かな?(笑)

閉じる コメント(14)

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こんにちは
5万人中5番目のゆたですm(_ _)m
参加させて頂きありがとう御座いました。
GIFアニメは比較がわかりやすくて良かったです
又、評価の数値化で、その項目別に、先ほどのGIF見ていくと
ああ!おお!と思います。
元画像の青を抜こうとして過剰になり青が足りない。
なれないPSで無理に減光を消そうとして色抜けしている。
根本的に技術不足・・と自己分析しております

光害は日本に住む限り避けられないので、この様な処理技術はこれからもっと必要になると思っております。
未だスキルは非常に低いですが、今回技術向上を目的として、恥ずかしがらず応募致しました。
次回ありましたら是非参加させて頂きたいので、
その際は「おっさんもう来んな」と心で思っても、暖かく迎えてやって下さいませ。

2012/2/20(月) 午後 2:34 [ ゆた ]

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5万人中4位になった(笑)「匿名」です。
この度は、勉強させていただきました。
4位にはなりましたが、上位のお三方の画像をダウンロードして拝見すると、フラットやかぶり補正、グレーバランスの精度が根本的に違うことがわかりました。
特にベランダGPDさんの作品は、軟調に仕上がっていますが、いくらでも強調することができますね。私のはこれ以上強調するとすぐに破綻するし、かといって軟調にしたら見栄えがしないという融通のきかなさです。
ちなみに、私のレタッチは全てPhotoshopCS5で、オリジナルの背景に調整レイヤーを乗せるだけです。応募前に16ビット化して統合、JPEG保存です。 削除

2012/2/20(月) 午後 6:27 [ 匿名 ]

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よっちゃんさん、皆さん、こんばんは。
WEB部門の金賞とは、大変光栄です。

素材配信のところに書き込んだとおりですが、処理手順などを少し解説しておきます。
まずはステライメージ5でRGB 3色分解した後、それぞれ周辺減光補正と傾斜カブリ補正を行いました。
しかし、周辺部の星が明るくなり過ぎてしまったので、中央に円形のカブリもあると判断し、G,B画像にはカスタム補正での放物面減算も行っています。
概ねフラットになったところで、カラー画像に戻し、デジタル現像による強調を行いました。
その後はPhotoshop CS3を使い、ゴミ消しを行った後、トーンカーブ調整とレベル補正をしています。

2012/2/20(月) 午後 7:26 [ numajiri_comet ]

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暗部の階調はある程度圧縮し、暗黒星雲部分を黒に近づけてメリハリを出そうとしています。
また、中間域の散光星雲は明るくするしつつも、明部の傾斜は残し、輝星を大きく白トビさせ過ぎないようにしています。
ここまで強調すると、ノイズだらけになりますので、最後にNoiseware Community Editionを弱めに適用し、ザラつきを低減しました。

なお、マスク処理は使っていません。
彩度を変更したりもしておらず、トーンカーブ調整に伴って色も強調された結果となっています。

2012/2/20(月) 午後 7:26 [ numajiri_comet ]

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こんばんは、締め切りに間に合わなかったくっしーです(^^ゞ。
自分でも処理はしてみましたが、フラット補正が納得のいくできにならなくてそこから先に進めずにタイムアウトでした(^_^;)。本当に難しいお題でした。
さすがに応募されている方たちはいろんな創意工夫をされて作品化されていますね。選手権は終わってしまいましたが、もう少しお題を使って画像処理の勉強してみようかと思ってます。

2012/2/20(月) 午後 8:36 [ くっしー ]

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よっちゃん、みなさん こんばんは
プリント部門金賞ありがとうございます。

よっちゃんの評価の通り、鮮やかさ、メリハリ感が無いですね。また、解像感が低くなっているのも、ノイズ除去が効いてますね。
画像を比べながら評価を見ると、とても参考になりました。

この画像は、全てPhotoshopで仕上げましたので、周辺減光補正に苦労しました。
素直にRGB分解して、ステライメージの周辺減光補正を使っておけば良かったな〜って感じです。

処理の殆どは、色域指定でマスクを作成し、カラーバランスやトーンカーブを調整しています。
その後、輝度マスクで淡い部分を持ち上げましたが、これも慎重に行いました。
また、星がカラフルになりすぎたので、自動カラー補正後の画像を不透明度50%で合成しています。

基本は、光害地で撮像しているいつもの画像処理を使った処理です。
普段の経験が、少しは役に立ったんだな〜と、しみじみ(笑) 削除

2012/2/20(月) 午後 8:48 [ ベランダGPD ]

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内緒さん

こんばんは、コメントありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ良い勉強をさせて頂きました。
皆さんの色々な表現が、僕の今後の成長にもつながりそうでやって良かったと思ってます。

次回の参加、たのしみに待ってます♪

2012/2/21(火) 午前 0:07 [ yottyan_cryyagi ]

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ゆたさん

こんばんは、コメントありがとうございます。
今回は意欲的な参加姿勢を見せて頂き、すごく嬉しかったです。
僕も勉強になりました。
銀塩フィルムはどうしても処理の難易度が上がりますが、僕は昔ずっとこの処理を普通にやっていたので、結構カブリ処理については鍛えられたような気がします(笑)

今回はインスタントフラットで処理してみましたが、他にも優れた方法が色々あるでしょうね。皆さんの技術をもっと目の当たりにしてみたいです。また、是非参加されてくださいね!楽しみにしています。

2012/2/21(火) 午前 0:10 [ yottyan_cryyagi ]

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匿名さん

こんばんは、今回は星雲写真初参加ということでありがとうございました。とても嬉しいですし、やはり写真を熟知されている方の表現は確固たるものがあるなと感じ入りました。

ベランダさんの画像はそうですよね、背景のフラット化が入念に行われているので、軟調でも星雲の明暗が分かりやすいのでしょうね。
結果として、プリントした際にノイズで荒れなくても済む…という図式なんでしょう。この方は光害地(自宅)で撮影することをメインにされておられる方で、やはり鍛えられるべくした環境だったということなのかもしれませんね。僕にもなかなか真似出来ないモノがあります。

今回は銀塩で階調が乏しい素材でしたが、次回は冷却CCDの豊かな素材で考えています。また是非、参加してやって下さいね。今回は本当にありがとうございました!

2012/2/21(火) 午前 0:14 [ yottyan_cryyagi ]

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numajiriさん

こんばんは、コメントありがとうございます!
また、大勢の目を奪うハイレベルな処理画像および処理プロセスの解説をありがとうございました。
皆さん、大いに参考になるのではと思います。
情報の乏しいこの世界、皆さんの知恵と技術を持ち寄り高めていければと思います。

次回は冷却CCDの滑らか素材で、と考えております。この勢いで次回も二連覇を狙って下さい。本当にありがとうございました!

2012/2/21(火) 午前 0:18 [ yottyan_cryyagi ]

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ベランダGPDさん

こんばんは、大会二連覇となってしまいましたね!
素晴らしいです、おめでとうございました。
この素材は情報量が少ないので、メリハリを追求して画質は犠牲にするのか、それともメリハリを我慢してナチュラルに仕上げるのか、の二択を迫られると思います。
ベランダGPDさんは、持ち前の背景処理を武器に軟調さと鮮やかさを見事に両立されたと思います。何というか…ポジをルーペでのぞいた時にきっとこう写っているだろう…という期待を感じさせてくれる自然なイメージで無理がなく美しいと感じます。

そのデータの持つ素材と相談して、最終完成イメージを決定するというのは大事なことなんですね。僕も、今回の処理でそれを勉強させて頂きました。

また次回、3連覇を狙ってエントリーをお待ちしています!

2012/2/21(火) 午前 0:24 [ yottyan_cryyagi ]

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くっぴーさん

こんばんは、すみませんコメント飛ばしてしまいました…。
どうもありがとうございます、処理して頂いたのですね。
この素材はフラットフレームもないですし、純粋にリバーサルのスキャン画像なので難易度は高いと思います。
単純なRAW現像ソフトなどの周辺減光補正機能などでは全く歯が立たないことが、この画像を処理していると実感出来るのでしょうね。

僕はくっしーさんの最近の処理技術を高く評価させて頂いてます。
撮影技術(光軸等)をさらにステップアップされ自信を持った処理で、今年は飛躍・開花されることを祈っています。とにかく数こなしていきましょうね。年末のhanaさんのコメントへのお返事はされましたか?(笑)

2012/2/21(火) 午前 0:27 [ yottyan_cryyagi ]

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いやー、面白いことをされていたのですね!
できたら、次回は、ぜひ満月期に、もう少し時間をとっていただければ嬉しいな〜 (^^ゞ
こういうのって、同じ素材から行うので、とても参考になりますよね(星研ではちと失敗しましたが・・^^;)

画像処理の可能性と自由度を感じます。

2012/2/21(火) 午後 8:01 [ UTO ]

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UTOさん

こんばんは、そうなんですよー。
またトライしてくださいねー。

2012/2/23(木) 午前 0:13 [ yottyan_cryyagi ]

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