バリ晴れで鉄道撮影
ベストPENTAX K10D + TAMRON 70-200mm/F2.8 (A001) 北陸本線の海沿い西端、福井県の敦賀を発車すると、列車は山を登る。 山深いこの場所は僕らの間で通称、骨カーブと言われている。 骨カーブで日本海を仕留めようとしても、大阪からの始発じぁ間に合わないし、 どうやってたどり着くべきか… いや、別に迷うとか撮影方法を考えるとか言う次元じゃない。 STB!ステーションビバークすれば全て解決である。 前日の夕方、天気図をにらめっこしながら、安定しない気圧配置にモヤモヤしていたものの 見た感じだと雲も少ないし、気圧だけじゃ天気は決まらないのよって事で ザックにマットとシュラフとカメラ一式をつめて出発である。 新疋田駅最終、下り列車を降り立つと、、、 なんとそこは霧雨がサラサラと舞っており、翌日の撮影の出来なんて考えるのも無残。 やっぱ失敗やったか… と思いつつも、クラブで疲れた体はトロトロとした睡魔に襲われ、そのままシュラフに包まった。 翌朝、大阪方面行の始発列車が敦賀を定時発車したという案内放送で目を覚ました。 ああ、そうだ、俺は今福井県に居たんだと思ってムックリと起き上がって空を見てみると ここは中国のどこですか?!ってくらいに幻想的な山霧がかかっていたが、やはり天気は不安定。 ドン曇なんて糞食らえだ。 知り合いからのメールでは、滋賀県内はバリ晴らしい。 今なら移動できる... と思ったものの、気象庁のHPを見てみると2時間くらいで雲は抜けそうであり 天橋立のライブカメラも朝日を映し出していた。 これは残留決定。 程なくして始発で敦賀からやってきた知り合いと合流したのち、この山奥の骨カーブを目指した。 到着して、出来るだけ架線柱が目立たない立ち位置を探ったあとに三脚をセット。 と、このあたりから安定した青空が広がり始めて、期待が高まってきた。 構図よし、ピントよし、水平よし、天気よし! 8:30。トンネルの奥からローズピンクの機関車が顔を出した。 |
