人魚姫の呟き

自分を大切にするために捧げる音楽と永遠の祈り 人魚姫の夢・・泡のように儚い呟き

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2010年10月1日

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ヴィバーチェ・スペシャルインタビュー カーネギーへの道 その1

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ヴィバーチェに連載されましたインタビュー記事です。
今月号から、トップに私の特集が始まります。

ヴィバーチェ・スペシャルインタビューとして、私のインタビューが、ページの初めに、とりあげられました。
カーネギーへの行くまでの、私の音楽人生、音楽から大学院卒業後、フィンランド留学、ヨーロッパや、欧州と、東欧までの留学、帰国後のことが、今月からスペシャルインタビューとして、始まります。
これから、カーネギーへの道 NO5まで(来年の2月号まで)特集されます。

これは、今月号の カーネギーへの道NO1です。

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ソプラノ歌手Yoko Mariaさん、彼女は、現在十二月十五日に行われるアメリカ公演ニューヨークのカーネギーホールにおけるカーネギー単独リサイタルの準備で多忙な毎日ですが、幸な事に今回インタービューが叶いましたので連載して行きます。

だいぶご活躍のようですが、経歴を拝見すると、東京音楽大学の大学院をご卒業後、すぐに、フィンランドへ留学されています、その辺りの経緯からお聞きしたいと思います。
何故、留学先にフィンランドを選ばれたのですか?

ー地球の反対側、地球の極地に夢を描いていました。
神々が創造した幻想的な場所。オーロラ、あたり一面銀世界、
雪が溶けたら、あたり一面、雪の結晶、天花のお花畑になる世界、そこには何かがあると思いました。
そんな自然から生まれた美しい旋律に、身を投じてみたいと、思ったのです。

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フィンランドで、主に何方に師事されたのですか?

ー北欧の歌曲王と呼ばれるフィンランドの名バリトン、ヨルマ・ヒュンニネン氏です。
彼のCDは、世界で200枚にも及びますし、スカラ座やメトロポリタン歌劇場、ロイヤルオペラで活躍した歴史に残す歌手です。

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私達、フィンランドをよく知らない日本人には、フィンランドの生活は、夏は良くても冬は夜が長いし、とても寒いと思いますが、そんな環境の中で、どんな思いで暮しておられましたか?

ー意外かもしれませんが、フィンランドは、北欧でも温暖なのです。
人間は、ゼロ度くらいが一番、寒さを感じるようです。日本は湿度が高いので、寒さを直に感じるようです。
フィンランドの首都ヘルシンキは、海に面していますし、空気は乾燥して、からっとしているので、同じマイナス20度に達しても、そんなに寒いとは感じませんでした。
ヘルシンキのハウスでは、時間がゆったりと流れますので、冬になると、暖炉に火を入れて、その前で、本を読んだりします。フィンランドでは、蝋燭を灯す文化があるのですが、、暖炉の火を見つめていますと、そこに流れるゆったりした時間の中で、真実に目を向けることができるような気がします。
そして、全ての本質を考える時間が与えられたと想います。
フィンランドは、北欧でも空気が美しいので、道端にも白い小さな花が咲く美しい国なのです。

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ここに、シベリウス作曲 フィンランデア賛歌のYokoさんが作詞された歌詞ノートが有ります。
この詞の中にはフィンランドの歴史のような物が書かれていていますね。
何故、この曲に詩を付けられたのですか?

ー多くの方に、この魂を分かっていただきたいからです。
平和の願いというのは、どこの国でも、万国共通のものですが、たまたま私が留学したフィンランドの膨大なこの歴史を背負った曲を通して、何かが伝わればいいなと思い、毎回、コンサートでは歌わせていただいております。フィンランドは、ロシアから独立してまだ100年たっていない国ですが、
ロシアの圧政下、鎖につながれて、苦しんできた歴史がありました。
それが、やっと自分たちの国が持てたという時に生まれた曲です。
精錬としている曲ですが、この曲には内部に秘められたマグマのような魂、
そして希望や夢を、淡々と静かに語っています。
本来、祈りは、静かなものです。
また、フィンランドの白い国旗に青い十字は、平和の色だとも言われいます。

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フィンランドの楽曲の特徴などお聞かせください。

ーフィンランド歌曲は、日本歌曲と同じ音節も全く一緒。
シャイで恥ずかしがりやで、叙情的な感性も全く、日本人と一緒です。
そして、日本人と同じ表拍です。だから、フィンランド人に日本歌曲を弾かせると、とても上手です。
教える必要がないと言うくらいお上手です。だから、フィンランド人が話す英語は、まるで、日本人と一緒。
This is a pen にしても、よく、ぶつ切り英語にする日本人の方がいて、アメリカ人に通じない発音して笑われる場合がありますが、実はフィンランド人もそうなのです。

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これからのリサイタルのご予定が有りましたら教えて下さい。

ー日本では十月十四【木】午後七時から田園都市線の青葉台のフィリアホールで私のリサイ
タルが御座います。ヘルシンキ国立オペラのコルペティのハンス・オット エールストロム氏が
来日されます。日本ではまだ見ぬ夢、北欧歌曲の夕べのリサイタルです。
自然から生まれた美しい叙情的な調べの世界。
森と湖の国フィンランド北欧・フィンランド歌曲の王道を極めまたいと想います。


また、11月号のトップページに わたくしの特集、カーネギーへの道NO2が連載されます。
http://www.kousen.co.jp/kamoku.html#contents4

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