■瘀血(おけつ)とは
「瘀血(おけつ)」とは東洋医学の世界で、流れが悪く滞りがちな血液のことをいいます。
瘀血は万病の元と云われ、症状が進行すると高血圧などの生活習慣病、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な疾病の原因にもなるとされています。
そしてこの「瘀血」の症状は、シミやしわの大きな原因にもなるのです。
「ちゃんとUVケアしているのに他の人よりシミができやすい」「同じ美白ケアをしても自分は効果が薄いみたい」と、こんな風に感じていたら、それは瘀血が原因かもしれません。

皮膚には毛細血管が多く集中しています。末梢血管の太さ(最小で5μm)は赤血球の大きさ(7〜8μm)よりもさらに細いため、赤血球自らが変形して細くなって通るしかありません。
ところが瘀血症状があると赤血球の変形能の低下が起こり、血液の流れが滞って酸素や栄養を十分に供給できなくなります。
また血液の流れが滞ることで冷えや新陳代謝の低下、免疫力の低下を招いて、肌の状態に大きな影響を与えるようになるのです。
瘀血は老化の促進にも繋がります、心当たりのある方は瘀血チェックしてみましょう。

■瘀血(おけつ)チェック
以下に当てはまる症状が三つ以上あったら瘀血を疑いましょう。

☐頭痛伴うような肩こりがある
☐いつも顔色が悪い
☐シミやそばかすが多い
☐目の下のクマや黒ずみがある
☐肌荒れや吹き出物が多い
☐おできや腫瘍などのしこりができやすい
☐親指の付け根の静脈が青く浮き出ている。
☐下の裏側が青紫色になっている
☐歯茎に黒ずみがある
☐便秘気味
☐身体のどこかに鋭い痛みがある
☐生理痛がひどく、レバーの様な血塊が出る
☐子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣脳腫がある
☐痔がある

■瘀血(おけつ)の原因と対処法
瘀血の原因は以下を含め様々あります、注意しましょう。

・運動不足
・暴飲暴食
・ジャンクフードやインスタント食品
・脂肪分や糖分の多い食生活
・睡眠不足や不規則な生活
・過労
・冷えと寒さ
・ストレス
・糖尿病や脂質異常症などの持病

瘀血の対処法としては、瀉血(しゃけつ)やカッピング療法、オゾン療法(血液クレンジング)、漢方薬での治療といったもがありますが、今回は日常生活の中で心がけると良いことを挙げておきます。

・ストレッチやヨガなど適度な運動を心がける
・規則正しい生活
・充分に睡眠を摂る
・入浴はシャワーで済まさず、湯船に浸かる
・温泉や岩盤浴でのリラックス
・食生活の改善

瘀血を改善する食材
・茄子、青梗菜、ニラ、黒木耳、パセリ、クワイ、菜の花、ししとう、クレソン、ブルーベリー
・黒砂糖、酢、シナモン
・納豆、酒粕などの発酵食品
・イワシ、サバなどの青魚

乳製品や小魚などからカルシウムを摂ることも忘れずに。小松菜やひじき、お豆腐もおススメです。塩分と脂肪分の摂りすぎには注意して、野菜をたっぷりと多めに摂るようにしましょう。

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■メイクやスキンケア習慣が原因のシミ、「摩擦黒皮症」って?
摩擦黒皮症とは、肌が繰り返し摩擦による刺激を受けることでメラニン色素が皮膚に沈着し、シミのように黒ずむことをいいます。入浴時にタオルやブラシなどでゴシゴシと洗い過ぎている箇所や、下着の締め付け箇所などが黒ずんでいるようなことがあったら、摩擦黒皮症を疑いましょう。
また、ボディだけではなく顔にも摩擦黒皮症の症状が出ることがあります。
朝晩のゴシゴシ洗顔や、過剰なスキンケアやマッサージ、間違ったメイク方法など、毎日の習慣がその原因です。
一見、その形状から肝斑とも間違えやすい顔の摩擦黒皮症。スキンケアや飲み薬で、肝斑ケアをしても一向に改善が見られない時は、摩擦黒皮症の疑いがあります。
このシミは、表皮層に存在するメラニン色素が繰り返し摩擦刺激を受けることで、メラニンが真皮層にまで落ち込んでしまうため、改善には時間と根気が必要です。
毎日のちょっとした習慣を見直して、予防を徹底しましょう。既に症状がある場合も、以下を参考にスキンケアやメイク法を見直してみて下さい。

洗顔と毎日のスキンケアで気をつけたい習慣
ポイントメイク落としや化粧水のパッティングにコットンを使いたいなら、素材や加工にこだわって、肌に優しいものを選ぶようにしましょう。毛羽立ちが多すぎるものも良くありませんが、毛羽立ちを抑えるための加工がかえって刺激になるものもあります。
拭き取るタイプのクレンジングミルクやクレンジングクリームは、少し高価でも柔らかい保湿タイプのティッシュを使って拭き取るようにします。
クレンジングシートやクロスは、刺激の強いものがほとんどです。急な外泊時くらいの使用にとどめるめるのが無難です。
スクラブ洗顔やナイロンブラシによる洗顔は控えた方が良いでしょう。摩擦黒皮症の原因になるだけでなく、過剰な刺激が肌を傷つけ、健全な角質層の形成を損なうことがあります。
ゴマージュなどの擦って肌を刺激するスキンケアは慎重に。

■シミにならないメイク習慣は道具選びから
〜メイクスポンジ編〜
できればメイクはしないのが一番の得策ですが、女性はなかなかそうもいきません。
リキッドタイプやクリーム状のファンデーションを使う時は、指で優しく馴染ませるように肌にのせていきましょう。
スポンジを使いたい時は、柔らかくしなやかで、表面のキメの細かいものを選ぶようにします。硬いスポンジは肌の刺激になるだけなく、ファンデショーンの減りが早くなったり、メイクがヨレる原因にもなります。「朝美容液をつけるとファンデがモロモロになる」という声をよく耳にしますが、スポンジを変えるだけでヨレなくなることもありますよ。
衛生面を考えると、メイクスポンジはできれば毎日取り換えたいもの。ドラッグストアなどで購入できる使い捨てスポンジは、同じお値段でも品質にはバラつきがあります。安価で良質なものもありますので探してみましょう。

〜メイクブラシ編〜
粉状のミネラルファンデーションやフィニッシュパウダー、チーク(頬紅)、アイシャドウを使う時に特に注意して欲しいのが付属のブラシです。ミネラルファンデーションやチークは、ブラシで同じ箇所を何度も摩擦して刺激するため、摩擦黒皮症の原因になります。少し肌の弱い方なら、メイクブラシでヒリヒリとした刺激を感じた経験があるかもしれません。付属のブラシに硬さや刺激を感じたら、多少高価でも肌に優しいメイクブラシを揃えることをお薦めします。良いブラシは肌に優しいだけではなく、メイクの仕上がりも格段に上がります。
また、チークは発色の良いものを選び、ミネラルファンデは肌にのりやすいものを選んで摩擦を避けましょう。

日本には高い技術と品質を誇る、多くの優れたメイクブラシメーカーがあります。カウンターなどで使い心地を確かめて購入できるメーカー数社を下記に挙げておきます、ご参考まで。

「竹宝堂」
カネボウ化粧品がこちらのブラシを採用しています。コスメカウンターでメイクしてもらい、感触を確かめましょう。「鉄舟」シリーズは女性達の憧れ。

「白鳳堂」
今やあまりに有名なメイクブラシメーカー。多くのデパートにカウンターがあるので、手に取って手触りや使い心地を確かめられます。

「華祥苑」
創業131年の老舗。今から20年以上前に購入したこちらのブラシは今でも現役です。銀座の直営ショップでは、ブラシの使い方からメンテナンス法までを教えてくれます。


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■いつもより暗い色のファンデーションを勧められたら要注意
黄ぐすみとは、真皮が変色することで肌が黄色くくすんでくる現象のこと。ケアを怠っていると、まだ目立ったシミのない20代後半くらいから顕著になってきます。
黄ぐすみの進んだ肌はくすんで透明感に欠けるだけではなく、肌全体が硬化して柔軟性を失うため、メイクでは隠しきれない老けた印象を与えてしまいます。
普段より暗い色や黄味の強いファンデーションを勧められたり、ピンクのチークが不自然になってきたら要注意。黄ぐすみが進行している証拠です。
 
■黄ぐすみの原因、「カルボニル化」と「糖化」
真皮のタンパク質が脂質の分解物と結合することによって黄色く変性することを「カルボニル化」と云い、このカルボニル化が黄ぐすみの大きな原因であることがわかっています。
カルボニル化は、紫外線によるダメージ、環境汚染物質や喫煙習慣、ストレスによる活性酸素、加齢に伴う鉄蓄積、誤った食習慣などによって起こります。
また、タンパク質が糖と結合して変性する「糖化」も黄ぐすみの原因と考えられています。
加齢とともに代謝が落ちてくると、これら変性たんぱく質がどんどん蓄積していき、「黄ぐすみ老化肌」ができあがるというわけです。
 
黄ぐすみを改善するケア
真皮がカルボニル化によって変色すると元には戻らない、とも言われています。
でもあきらめないで下さいね。
私は20代後半から黄ぐすみが目立つようになり、30代半ばにファンデの色をイエローベースの一段階暗めに替えたことがあります。でも48歳の現在では元の明るい標準色に戻りました。
黄ぐすみを改善するケアはシミやメラニンぐすみにも効果的です、是非試してみて下さい。
 
・スキンケア編
まず、保湿を充分に行い、肌を柔軟に保つことから始めましょう。保湿無くしてどのようなケアも効果を発揮することはできません。
次に、美白効果のある美容液やパックを使います。ビタミンC、フラーレン、プラセンタなどが効果的。他にも各メーカーが独自の美白成分を開発しているので試してみるのも良いでしょう。
毎日のケアが大切ですが、3日〜2週間程集中ケアすると効果が上がります。
私は自宅でイオン導入したり、シートパックを使って集中ケアしましたが、透明感がUPして肌質が柔らかくなり、若々しい印象に変わりました。
ひとつ大切なことは、過剰なケアで肌の表面をベタベタギトギトにしないことです。
そして紫外線対策はしっかりと、UVケアを忘れずに。
 
・食生活編
食生活についてはここに書き切れない程たくさんあるのですが、いちばんに気をつけて欲しいのが、油です。火を使って調理する時は、酸化しにくいオリーブオイルやココナッツオイルを使うようにしましょう。ドレッシングなどに使うなら、亜麻仁油やえごま油もオススメ。DHAやEPAを多く含む青魚も積極的に摂りたいですね。
過剰摂取しがちでカルボニル化を進めてしまうオメガ6系の脂肪酸、紅花油やコーン油、ひまわり油、菜種油、大豆油、サラダ油は控えめに。
マーガリン、ショートニング、加工油脂、ファットスプレッドはできれば口にしないで。
そして、リンゴやニンジン、アサイー、ザクロ、赤ワインなど、抗酸化力のあるポリフェノールやビタミンACE、カロテノイドを多く含む食材を好んでに摂るようにしましょう。
 
・生活習慣
適度な運動をすることや、入浴はシャワーで済まさず湯船に浸かるなど、代謝を高めることを意識しましょう。疲労とストレスの蓄積はカルボニル化を促進します。充分な睡眠を取り、ストレスを溜めないようリラックスできる環境を意識して作るようにしましょう。岩盤浴やマッサージもオススメですよ。

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顔の皮がボロボロ剥けて、ギョッ!と慌てふためいた日から二週間ほど。
 
温泉へ2日間通って、岩盤浴とリンパマッサージをしたのが良かったのか、
それとも、リニューアル予定の美容液の試作品が優秀だったのか、
 
治った(≧∇≦)/
 
 
まず↓町田市の日帰り天然温泉『ロテンガーデン』
 
こちらは、「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」天然の炭酸水素塩泉。
岩盤浴の後、こちらのお湯に浸かって戻って来たら、フェイスラインのザラザラ皮剥けが激減していました。
こちらの温泉、私が行った日は大雨&テンション低くて写真が撮れなかったため、また次の機会に詳しくご紹介しようと思います。
 
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↑こちらは新作美容液の試作。
現行のものよりさっぱりとした使い心地ですが、○○○と◆◆◆をプラスしてパワーアップ!
使い始めたのは温泉後ですが、3日くらいで皮剥けは治まりました。
サラサラなのに乾かない、小学生みたいな肌を目指してレシピを組んでいます。
新しいものを嫌がる工場を説き伏せ、粘りに粘って作って良かったT^T
来春をお楽しみに☆
 
「乾癬」の画像を調べると、凄く重症な写真を多く見かけますが、私はいつも、顔の皮がポロポロと垢のように剥ける程度。赤くもなりますが、メイクで隠れます。パッと見は「乾燥肌なのかな?」と間違えられる程度の軽症です。
今回は久しぶりの発症で、かつ私にしてはちょっと酷かった。。。
症状が深刻な方にはご参考にならないかもしれません、念のため。

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寒くなりましたね。
 
悩まされていた背中や胸元の脂漏性皮膚炎、今はもうほぼ赤味もなく、辛い毛包炎もほとんど出なくなりました。
 
寒くなり、湿度が下がってきたため、最後まで悩まされていた顔も一旦落ち着き、ほっぺもツルンとなって喜んでいた矢先のこと。
 
何か最近調子が悪いな・・・・・・と、思って良く見ると、顔中カサカサ、擦ると垢みたいにボロボロ皮が剥けて落ちてくる!!ウソ?!何コレ!?
 
私は、脂漏性皮膚炎が酷い時も、おでこはツルンとしていたんですね。
眉間や眉に症状は出ても、おでこはずっと無傷だった。
それが、いつのまにか酷い色むらになっていて、全体にガサっとした感じ、、、、
乾燥したようになって、垢みたいに皮が剥け落ちる。
 
「乾癬」だそうです。
 
乾癬の原因は解明されていませんが、免疫力の低下やストレスが原因だそう。
対処療法以外の治療法も確立されていません。
 
確かにここ数カ月は仕事も忙しく,心配ごとばかりで、ストレスは頂点に達していました。
例えば今朝は、4:30に帰宅して、8:30まで溜まった仕事を片付けてデスクワーク。
 
はあ。。。(ため息)
 
反省しなくては、、、、、、生きて行くって大変。。

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