社会起業家を目指して

東北大震災の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。

ベトナム

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ベトナムでの国際協力活動を紹介しています。
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今度は日本航空

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ホーチミンから成田へ帰国する便は、予想していなかったけど、日本航空だった。
ベトナム航空、日本航空、アメリカン航空の共同運航便となっているので、
実際にどの航空会社のものなのか分からなかったけど、
現在会社再建中の日本航空だったのは印象深かったよ。

でも搭乗する前、ホーチミンのタンソニャット空港はほとんど日本という感じがした。
これは確か日本のODA、例の円借款でできたように聞いてるけど、
まさに成田空港がそのまま引っ越してきたのかと思えるくらい同様なデザインが見られる施設、
おかげで施設内を移動していても抵抗感がまるでなかった。
入出国管理、税関、手荷物検査、待合場所、お手洗いまで、日本の施設そのものだったよ。
何だか気分はもう日本についているような気持ちだ!

それから日本航空の機体に搭乗すると、日本人その他確かに日本航空の客室乗務員、
お〜〜っ、やっぱりベトナム航空とはちょっと違うぞ、っと急に日本びいきになった。
客室内は完璧に清掃されている、客室乗務員もヘアスタイルから制服までばっちり決めている。

座席はエコノミーだから小さいサイズなのはしょうがないけど、
それでも非常に清潔、かつ限界ぎりぎりまで軽量化が図られたデザイン、
備え付けのテーブルが壊れて傾いているということも見られず、
先進国らしい免税品のカタログ、当然日本語だし、製品も選び抜かれていることがわかるし、
会社が一丸となって頑張っている気合が感じられた。
やっぱり日本人がその気になればすごいよ、なんて国粋主義者みたいになってきたぞ。

日本でも当然様々な社会問題もいろいろあることは確かだけど、
その中でも皆が必死に頑張っている姿は感激する。
日本はやっぱりいい国だよ。

続く

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ベトナム航空、やっぱりサービスはいま一つ、というかいま三つくらい?

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しばらくぶりの出張でベトナムへ向かったけど、ベトナム航空のサービスはあまり改善なしだ。
いま一つ、と言うよりも、いま二つ、と言うよりも、いま三つくらいかな?
25年前に使っていたイラク航空よりはちょっとましかというくらいだった。

客室座席には個別にモニタがついているけど、離陸後もなかなか放映されない。
やっとNHKニュースが始まったけど、ヘッドホンはまだ配布されておらず、
無音声で見るしかなかったよ。

スチュワーデスにヘッドホンをくれと言ったけど、これもなかなか持ってこない。
NHKニュース放映が終わって30分くらい経ち、
他の乗客も文句を言い出してからやっと持ってきてくれたけど、なぜか音声が聞こえない。

座席にはオンデマンドの映画放映のための案内書もあったけど、
実際に放映されたのは一種類だけ。
それも全座席のモニタに一斉に表示、ようはちっともオンデマンドではなく、
一方的に全座席のモニタに放映を始めたようだ。
しかもまだ音声は聞こえない。

しょうがないから音声なしで何となく画面を眺めたりしていたけど、
目障りなだけだからそのうち消そうと思ったらディスプレイのコントローラも作動しない。
結局どこか元になっているところで一斉にコントロールしていて、
コントローラも音声も機能していなかったようだ。

消すこともできずに目の前で画面がチラチラしているだけだったけど、
目の置き所もなくてしかたなく時々無音声映画を見ていた。
それでやっと放映が終わって、しばらく時間をおいてまた別の映画が始まったと思ったら、
何とまた同じ映画を繰り返していた。

ベトナム航空が就航するようになってから既に15年くらいになるかとは思うけど、
お手洗いに入ったらその室内も何だかやけにぼろっちく見えたよ。
一応最低限の清掃くらいはしているようだけど、あまり綺麗にも見えなかった。
室内側からドアロックを締めたら通常は室内ライトがつくはずなのだけどそれも点灯しない。

うーん、ベトナムの国自体は結構経済成長もしているはずなのに、
やっぱりサービスという面では途上国と言われてもしかたないな〜、これじゃあ。

客室乗務員も無愛想というか無表情で、こんな仕事やってらんねーや、と言わんばかりの表情だ。
自分は上司に言われたからやっているだけだ〜、とベトナム人特有の言い訳が聞こえそうだよ。
国は発展しても人は発展しないのかな〜、とまで言っては失礼?
まあ、それでも途上国に慣れているせいか、自分も直接文句を言うのも面倒くさい。

そうこうしているうちに現地の空港に到着、税関手続きはさすがにスムーズだったけど、
荷物を受け取ってホテルに向かうためにタクシーチケットを購入したら、
そこからがまた相変わらずたちの悪いタクシー運ちゃんとの値段交渉。

既にチケットは購入しているわけだから追加料金などかかるはずもないのに、
チケット料金には追加で〜〜ベトナムドンがかかる、といったわけの分からない話が始まった。
「そんなもの知らないから払わない」と若干強めの口調で言ったら、
運ちゃんもおとなしく引き下がったよ。
これで旅なれない人達は結構カモにされているのかもね。

ホテルに到着して1泊分の料金を確認したら、予約した料金よりまた高い値段を言ってくる。
面倒くさくてもそりゃ困るから、予約内容の紙を見せたらこれもおとなしく引き下がってくれた。
こちらがちょっとでも隙を見せれば毎回これだからベトナム人相手にするのは煩わしい。
たまたま新婚旅行などでベトナムを選んでしまった人達や、初めての人達には、
申し訳ないけどベトナムへの旅行はやっぱり勧められないね。

続く

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飛行機も疲れるよ

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ゴールデンウィークはふらふらラオスとベトナムへ行ってみたけど、飛行機もやっぱり疲れるよ。
ベトナム航空はそれでも昔と比較すると随分変わってきた。
ちょっと前までは、というか最近でも国内線ではいまだにそうだけど、
キャビンアテンダントの無愛想なこと、何がそんなにつまらないのかと思わず聞きたくなっちゃう。

それでも今回使った飛行機の客室乗務員は結構それなりに気を使ってくれたりして、
やっぱり昔とは違ってきた。
こういう話をする自分も年かな?

1991年に初めてハノイを訪問した時はバンコク経由だったので飛行機は問題なかったけど、
仕事の関係者達は全員が直立不動で、まるで軍人と話をしているようだった。
表情もあまりにも硬くて、時々冗談を言っても全員無表情という状況だった。
それから10年くらいしてからは、街中でも人々の笑顔が見られるようになった。

それだけでも随分変わった気がしていたけど、飛行機の客室乗務員、空港の店員、
仕事をしている人たちは相変わらず無愛想で、客に敵意があるのかと聞きたくなるほどだ。
今回搭乗した飛行機でも無愛想と言えばまだ無愛想だけど、それでも表情が柔らかくなったよ。
客へのサービスはまだまだだけど、それでもスタッフ同士でのおしゃべりにはは笑顔も見れる。
やっぱり時代は変わったんだね。

そういうことを思いながらハノイの空港へ到着、その後ビエンチャンに乗り換えた。
ラオス航空は飛行機はちゃっちいけど、少なくとも乗務員は笑顔を見せてくれるので、
ベトナム航空に比較するとほっとする。
小さい飛行機でも客室乗務員の表情ひとつで印象も全然違うんだね。

離陸前の飛行機の窓の外では、飛行機のメンテナンスをしていた人達が見えた。
何だか困っているようで座り込んでいる人もいたけど、
外国人からするとそういう気持ちの表れを感じることがあると少し安心したよ。
メンテナンスの技術にはまだ安心できないけど、それは考えないようにしている。
そうじゃなきゃ飛行機なんて乗れないよ。

最近は飛行機の機内でデジカメを使うことも禁止されているので撮影もしづらくなってきた。
先進国の飛行機だと注意されてしまうこともあるので、
いずれベトナム航空やラオス航空でも使えなくなるんだろうな。
飛んでいる最中でも雲の様子、特に夕日が見えたりすると写真撮影もしたくなるけど、
そのうちできなくなるだろうから今のうちに撮っておくことにした。

やっぱり自然は芸術家だね、僕みたいな職人気質とは全く違う世界にも思えるけど、
何の秩序もないように創られた雲ひとつでも、何だか芸術作品を見ている気がする。
その職人気質からすると飛行機そのものも芸術作品だよ。
本当に無駄がなく、美しい機械だと思う。
飛行機ファンが多いのもわかるね。

それにしても何日も前から予約して、2時間前には空港に到着、チェックイン、
エックス線による手荷物検査、出国手続き、搭乗待ち等といった手順はもういい加減疲れたよ。
年に10回以上もそれやったらやっぱり疲れるな。
これだけコンピュータ化されているのに、昔とさほど変わらない手順は何なんだろう。
早く出張しなくてもいい生活をしたいな。



続く

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奥が深いベトナム人

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ベトナムに長期間滞在していた人が、「ベトナム人はおしゃれなことをする」と言っていた。
そう感じる機会は結構少ないと思うけど、今日はその例の一つになるかと思うので紹介したい。

ベトナム航空の機内でホットコーヒーを頼んだら、でてきたのが一枚目と二枚目の写真。
何じゃこりゃと思ったら、プラスチックのカップを二個重ねて出してきていた。
外側のカップの中にナプキンを入れ、内側に熱いコーヒーを入れているので、
カップを持った時に熱い思いをしなくてもすむ。

日本人であれば瀬戸物のカップを持ってくればいいだろうと思うかもしれないけど、
普段の生活の中で手元に瀬戸物のカップがなくて、プラスチックのカップしかないとしたら、
こういう方法は日本人では考え付かないよね。
この面白い発想に楽しくなった。

ハノイの空港の中では土産店がいくつも並んでいるけど、たいしたものが売ってないことよりも、
何しろ店員の愛想のないことといったら、まるで「お客は敵」といわんばかりの無愛想さだ。
しかも値段をごまかすことはしょっちゅうで、以前にも紹介したとおり、
こちらも頭にきて悪態をついたことが何度かあった。

しかし今回ちょっと驚いたのは、その同じベトナム人の空港スタッフ達が、
杖をついた長高齢者と思われえる年配の人が歩いているのに気がついた途端に、
ぱっとおばあちゃんの傍に行って手を引いてあげた時だ。
しかも一人のスタッフだけではなくて、おばあちゃんの行く先々でそれぞれの持ち場のスタッフが、
同じようにすぐにおばあちゃんの手を引いて丁寧に向かう場所に連れて行ったのには驚いた。

高齢者に対しては敬うのがベトナムの習慣、ということは何度も聞いているけど、
これまで直接そういう場に出くわすことがなかったので、ちょっとびっくりした。
しかもさっきまでお客さんを敵視しているかのような無愛想な人達なのだ。
これにはちょっとびっくりだね。

何でこんな無愛想なベトナム人達とこれだけ長い間付き合うようになってしまったのか、
不思議な気がする場合もあったけど、
こういう一面も見ることでまだしばらくは付き合いそうだなと思ったよ。

また小さいお子さんを連れたお父さんやお母さん達が本当に子供を可愛がっているのを見ると、
当たり前の話だけど、日本人の家族と何も変わらない気もした。
言葉、習慣、文化等が違うことで勘違いや誤解も生まれやすいのかも知れないけど、
まだまだベトナム人達は奥が深いな〜〜と感じた一日だった。

続く

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フエの子供達

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その昔初めて日本を訪れた外国人達は、「こんなに子供を大切にする民族は見たことがない」、
と驚いたそうだ。
しかしながらそれはベトナム人でも全く同様で、
知人のベトナム人達は皆家族全員で子供達を本当にかわいがっているように見える。

下校の時間なのか、多くのお父さんやお母さん達が子供連れでバイクや自転車に乗っていた。
3〜4人乗りでも当たり前なので若干危なっかしい気もするが、
それも見慣れてくるとほほえましく見えてくる。

日本で子供達を出迎えるお母さん方と何一つ変わらないような気がするけど、
むしろ日本の方では子供を大切にしない親も増えてきたのではないだろうかと危惧してしまう。
それくらいベトナム人達は家族を本当に大切にしているように思う。
でも旦那の浮気も多いようだから、100%そうだとも言えないか?

続く

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開設日: 2005/3/8(火)


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