思えば人生初のマラソンレースは、去年のこのレースだった。


昨年の記録は、1時間57分台で辛くも2時間を切って喜んでいたわけだが、1年間でどのくらい成長できたものか楽しみなレースとなった。
とは言え、3週間前にチャレンジ富士五湖の3LAKES71kmを走った疲れが残っているのではないかという不安の中で向かえることになった。
というのは、ウルトラマラソンに臨むためにジョギングペース(キロ6分半)での練習にすっかり体が慣れてしまい、キロ5分を切るペースで走るとすぐに疲れてしまう状況だったからである。ゴールデンウィークは、インターバル的なトレーニングを多めにして、少しでもスピードを上げることに専念したわけだが・・・


前日は、勾当台公園で「前日祭」が行われ、参加記念のTシャツを取りに行った。
会場では、Qちゃんのトークショーが行われており、少し話を聞いていたら、毎日腹筋を2000回やるというのでビックリした!!
行きつけの接骨院でも足を上げる筋肉は「腹筋」と聞いていたので、改めて腹筋の大切さを実感し、今後のトレーニングの強化ポイントにすることとした。

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さて、当日は、晴れ時々曇りで気温は20度弱というまずまずのコンディションになった。
自宅から会場まで自転車で5分程度ということで、朝はゆっくりと起床し、ハムエッグにみそ汁と豆ごはんをたっぷりと食べて8時30分に会場に向けて出発した。
会場に着くと、早速荷物を預けて軽〜くウォーミングアップをしてスタートブロックに向かった。スタートライン付近では車いすレースの人達がアップしていて、気持ちが盛り上がってくる。 今回は、Bブロックだったので、進んでいくと、先ず、Aブロックの人達が静かに座って精神を集中させながら待機している様子を見て、その空気感に圧倒されそうになった。
スタート30分前にBブロックに到着したのだが、既に沢山の人が来ており、だいぶ後方の位置取りとなった。
号砲まで暫くあると思っていたが、心静かに座っていると時間はあっという間に過ぎた。


さて、いよいよスタートというところで、ちょっとしたアクシデントがあった。
スタートの直前(10秒ほど前)に号砲が誤って鳴ってしまったのである。
この瞬間は、スターターの仙台市長の「やっちゃった ><」という表情が遠目にも確認できたのだが、周囲の選手たちのピンと張りつめていた緊張感と集中力が一気に崩壊したのが分かった。
幸い、審判員によって無事にスタートとなったようであるが、「国際」を冠する大会だけにしっかりしてほしいところである。


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何はともあれ走り出した。
最初からなかなかいいペースである。Bブロックとなると渋滞的なグズグズ感はなくスムーズにレースが始められた
序盤は、キロ5分20秒ほどで予定通りのペース。その後、4分50秒まで上げた。心肺にも足にもそれほど負担をかけていない状態ではあったが、最近の練習の状況からするとこのまま最後まで行けるとは思えない。が、しかし、行けるところまで行ってみるつもりで、このペースを維持した。


中盤戦、青葉通りや定禅寺通りのケヤキ並木の下を気持ちよく進む。
途中、小さな子どもが手を出しているとハイタッチをしたり、レースとは言え心和む瞬間が多々あった^^
ウエスティンホテルの前で、Qちゃんとハイタッチをしたときに何かパワーをもらったようで足が軽くなったような不思議な感覚になったのは気のせいか^^;


五橋から新寺通りに入る頃に右足底にマメができたらしく、わずかな痛みが発生し、その後、だんだん痛みが大きくなった。
ただ、走りに直接影響するほどの痛みまでにはならなかったのでそのままのペースで走り続けた。
一旦、陸上競技場付近に戻ってきてもペースは落ちていない。幸いまだ足も上がっているようだ。
薬師堂橋を越え、あと6キロ!
卸町に向かうやや地味なコースにも沿道の応援の方が沢山いて、皆さんに支えられつつ走れた。
卸町公園を折り返して、再び薬師堂橋に向かう最後の直線では、強い向かい風に苦しんだものの、何とか最後までペースを維持してゴールできた。


記録は、1時間42分!


もう少し頑張れば1時間30分台ということだったが、今回のコンディションからすると良しとしなければなるまい。


と言うことで、次なる目標が定まったわけで、これに向けて精進していきたいものである。


 


 




 

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チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンを走ってきた!
初のウルトラである。
とは言っても3LAKES71km)の一番短いやつである。
東京マラソンを完走後、2か月間のインターバルでの出走となったわけだが、レースの4週間前に、仙台駅前から大倉ダム往復の50km走を行い、調整が万全になっての参加である。 と言いたいところだったのだが、レースの5日前の雨の夜、止せばいいのに軽く40分ほど走ろうと西公園付近までいったところで、ちょっとした段差に足を取られ左足首を痛恨の捻挫。 夜の9時を回っていたが、急遽、接骨院で治療してもらったら、リスフラン靭帯の損傷のようであった。
 その後は、レース当日まで絶対安静である。
 こんな状態で、いったいどこまで走れるのか不安の中で臨むことになってしまったのである。
 
 さて、レース前日の午前10時20分の新幹線で東京、新宿から大月までは特急かいじ、大月から富士山駅までは富士急行を乗り継ぎ4時ごろにホテルに到着した。
 そしたら見事な姿の富士山にお出迎えしてもらうことになった。
 若かりし頃、山中湖や富士急ハイランドなどに遊びに来てときに、何度も富士山を近くで見ていたのが、この日の富士山の姿には本当に感動した。長くのびた裾野の広がりが素晴らしく雄大で、この山は世界一ではないかと強く感じた。

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 ホテルの部屋からも同様の景色が眺められて、滞在中、とても気持ちよく過ごすことができた。
 この日は、翌日の朝食用として、おにぎり等を近くのセブンイレブンに買い出しに出掛け、夕食は、5時半に4階のレストランでそこそこのバイキングをいただいた。そして、ゼッケンなど翌日の準備をして早々に就寝した。
 
 さて、当日である。
 この朝も、すごく綺麗な富士山を見ることができた^^
われわれ3LAKES組は、午前7時スタートということで、4時に起床。髭を剃って、朝ご飯のおにぎり(こっちの7-11のごはんはパサついていて美味しくなかったのは残念。パンはOK)をゆっくり食べて、足首にしっかりテーピングを巻いて準備完了である。
6時、ホテル前から会場まではバスで移動(10分ほど)。
 会場では、まずグッズ売り場に行ってみたのだが、Tシャツはすべて売り切れだった><
 アーリーエントリーTシャツは、もらったもののデザインと色はもう一つだったよ(_ _;
 荷物を預けて、スタート地点に到着したら、プレミアムゲストの寛平ちゃん登場!

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 そして長いレースが始まった。
 最初の2、3kmは、大渋滞である。その後のペースはキロ6分半。そして、足の痛みはない。
 朝の気温も10度近くあると思われ、ここ数年ではもっともコンディションがいいそうである。
 割にアップダウンが多いコースながら、無理のないペースで順調な前半戦となった。
 河口湖の長い橋を渡り、湖畔の道を快調にすすむと、桜が満開となっていた。この辺りは標高が高いため桜がちょうど見頃を迎えており、富士山と桜のコラボが素晴らしかった^^
 
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河口湖に別れを告げ、西湖へ向かう峠を登るとコース上荷物受取りポイントがあり、着替え一式を受け取ったのだが、気温もそこそこ高くて汗冷えの心配もないと判断し一切着替えなしで再出発した。
 西湖湖畔も気持ちよく走り抜け、精進湖への長い峠に少しメゲながら登っていくと、折り返してくる人たちとすれ違った。早っ◎o◎!
 精進湖への下りに入ると、ほんの少し雨が落ちてきて、気温も少し下がったようで、肌寒さを感じた。結局、濡れるほど降らなかったので助かったのだが、備えは必要である!
 精進湖には、小さなボートがお行儀よく並んで釣りをしていて、ちょっと変な印象だった。ここで42kmを超え、残り30kmとなったところで足が重くなってきた。幸いどこにも痛みはないのだが、大腿四頭筋は既に終わっているようであり、いよいよ苦しい時間帯に突入することとなった。この重だるさにどこまで耐えられるかがウルトラなのかと感じつつ、これは「修行」だと思いながら前に進むしかない。
 兎に角、ここからは足が上がらないので、腕振りに集中して我慢の走りを続けるしかなかった。
 この後は、自分の体のどこに痛みがでるのかを注意深くさぐりながら走っていたのだが、最後まで痛みらしい痛みがなかったので助かった。
 
65km過ぎの最後の登りは、どこまでも続くのでないかと思えるほど絶望的な坂で本当に辛かった。
最後の2kmほどは、緩やかな下りで、9時間を切るべくちょっと頑張って8時間57分でゴールした。

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ゴール後の足のダメージは、距離に比例するのか、まともに歩けるまで3日ほどかかった。
レース後半、5LAKES(118km)の女子に抜かれて、力の差を強く感じたわけだが、来年はもっと強力な足をつくって、リベンジすることを誓ったとさ・・・!
 

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幸運にも2回目にして競争率10.7倍の難関を突破した「東京マラソン」を走ってきた。
 
前日は、朝7時40分仙台発の新幹線で東京に入った。
少し時間があったので、久々にブリジストン美術館でアート鑑賞をしてみた。
「ベスト・オブ・ザ・ベスト」と銘打った美術展で、なかなか見応えがあった。
ただ最近は、抽象画と日本画以外には興味をそそられなくなっているのだが・・・
その後、お昼は京橋千疋屋レストランBiwawaで鶏もも肉のコンフィ(カーボローディングにはなってませんが・・・)をいただいて東京ビッグサイトに向かった。

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まあ人が多いこと多いこと><
ゼッケンを受け取るところまではスムーズだったものの、グッズやTシャツを購入するのに、長蛇の列に並び数時間を費やし、足への疲労が心配になる程だった。
それでも3時には汐留のホテルにチェックインでき、ゆっくりとゼッケンを付けたり翌日の準備ができた。

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天気予報では、生憎の雨になりそうだった。
朝7時10分、ホテルで朝食をとって新宿に向かった。路面は濡れているようだったが、汐留から新橋までは地下道を通るため雨の心配はない。
新宿でもスタートゲートの近くまで地下道を通って、外に出たら雨は降っていなかった。
結果的には、この日は曇ってはいるものの雨は一滴も降らなかった^^
 
8時、GATE2に到着。

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ここでバック類の手荷物が検査され、金属探知機を通らされた。
まあまあスムーズだった。
次に、手荷物を預けるわけだが、人が多すぎてなかなか前に進めなくて大変だった。
トイレも長蛇の列だし、何をするにも時間がかった。
何やかんやで8時40分頃()、スタートライン(Dブロック)に着くことができた。もう少し遅れたら最後尾からのスタートとなっていたようだった(矢張り早め早めの行動が大事なのである)。

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9時10分、舛添都知事の号砲でスタート!
とはいっても、Dブロック付近はまったく動く気配もなし。しばらくして少しずつ歩くスピードで進み、約5分後にやっとスタートラインを通過した。
 
最初の5kmは緩やかな下りで、何とも気持ちよく走れるのだが、少し抑え気味で足の痛みを気にしながら入った。序盤戦は、幸い足首も膝も腰も問題はなし。
というのも11月のつくばマラソンの後、腸脛靭帯炎に苦しめられ、次いで腰、足首まで痛みの連鎖に苦しみ、接骨院で治療を続けてコンディションを整えてきたのである。

竹橋を過ぎ、日比谷公園、増上寺、東京タワーなどを横目に爽快な気分で進む。品川(15km地点)で折り返し、銀座和光から浅草方面に折れ、昨日観たブリジストン美術館の前を順調に駆け抜けた。
何とか浅草が近づく25km付近まではキロ5分前後をキープしていた。
しかし、雷門が見えてきたあたりから腰に違和感が発生し痛みにかわった。そして、足が一気に重くなり、ここからは周りのランナーに抜かれまくりになってしまった。
やっとまた銀座に戻ってきて歌舞伎座あたりではもう必死の形相だったに違いない。
30km以降は、キロ6分中盤まで落ちてサブ4すら危ぶまれる状態になってしもた
(_ _;;;
 
35kmを過ぎると、青い風船をつけたサブ4のペースメーカー(4〜5人)に追いつかれた。
これで万事休すかと思ったのだが、その彼らに励まされて、ギリギリ4時間以内でゴールにたどり着くことができたとさ(爆)
 
ゴールすると、フィニッシャータオルとメダル、ポカリ、カロリーメイト、バナナ、みかん、エアーサロンパスなどいっぱい貰った^^

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その後、自分の荷物を受け取り、着替えを済ませ会場を後にした。
 
この大会は、大都会東京の広い道路の真ん中を風を切って走れる最高に気持ちのいい大会だった。参加者も多くて大変なこともあるものの、また走ってみたい大会の上位にくることは間違いない。
今度は、十分に練習を積んで最後まで気持ちよく走りたいものである。
それと、ボランティアの方々の笑顔が最高だった! 
さすがにチーム・スマイルである!!
ありがとうございました。

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