ポタリング

すべて表示

草加・越谷の旧日光街道を行く

1月18日(水)

大寒波のはざまの今日18日は、風なく絶好のポタリング日和となった。とはいえ、寒さの厳しい時期なので短時間でサクッと入れるコースを選んでみた。

越谷市立図書館の駐車場をお借りし、ここから午前10時20分に出発。
越谷市役所前の新平和橋から元荒川沿いの葛西親水緑道を進む。
イメージ 1

おおっ、日蔭で霜柱を発見!
イメージ 2

しらこばと橋で右折。
イメージ 3

今度は谷古田河畔緑道へ。
イメージ 4

谷古田用水と綾瀬川の合流地点には、蒲生の一里塚がある。
多くの塚が交通機関の発達や道路の拡幅などによって姿を消した中、蒲生の一里塚は埼玉県内日光街道筋に現存する唯一の一里塚とのこと。
イメージ 5

ここからは綾瀬川(左岸)に沿って進む。
綾瀬川左岸広場の先からは、川沿いを離れ、かつての草加宿のメインストリートだった通りに入っていく。

おせん公園にある「草加せんべい発祥の地碑」
イメージ 6

さすがは草加、せんべい屋さんも多い。
イメージ 7

この通りには古い家屋や道標など、ところどころにかつての面影を見ることができる。
明治44年(1911)建設の草加宿道路元標
イメージ 8

国登録有形文化財の藤城家住宅
イメージ 9

浅古正三家は明治末期に完成した建物。
イメージ 10

ここでUターン。
草加駅前通りを右折し、再び綾瀬川(右岸)沿いに戻る。

札場河岸公園の東側には、草加の治水や利水の象徴でもある甚左衛門堰がある。
甚左衛門堰
明治27年から昭和58年までの約90年間使用された二連アーチ型煉瓦造水門。
かつて伝右川と綾瀬川を結んでいた。
イメージ 11

札場河岸
かつて賑わった舟運の河岸場を復元したもの。
イメージ 12

松尾芭蕉像
奥の細道旅立ち300年を記念して建立された。
イメージ 13

矢立橋
長さ約100m、幅約4mの太鼓型の歩道橋。
イメージ 14

草加松原遊歩道を進む。
草加松原は、旧日光街道(現県道、足立越谷線)の神明2丁目から旭町1丁目南端までの綾瀬川沿い1.5kmの松並木。江戸時代から「千本松原」と呼ばれ、うっそうとした緑のトンネルを形成し街道の名所となっていた。現在も石畳の遊歩道には630本ほどの松並木が続いている。
イメージ 15

イメージ 16

蒲生大橋を渡り、県道49号線(足立越谷線)に合流。車の通行量が多いので、ひたすら歩道を進む。

瓦曽根ロータリー交差点の分岐を左に進めば、そこからかつての越ケ谷宿が始まる。
当時、城下町を除けば、街道では千住に次いで規模の大きな町だったが、今ではそれを偲ぶ旧跡はほとんど残っていない。わずかに残る古い建物は、今でも現役で営業されているのが頼もしい。
イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

イメージ 21

越ケ谷本町の交差点を右折し、元荒川沿いへ。
車の入れない細い道を進むと越ケ谷御殿跡が見えてきた。

越ケ谷御殿跡
徳川家康は慶長9年(1604)壮大な御殿を建造。家康や二代将軍秀忠がたびたび御殿に宿泊し、鷹狩りに訪れていたという。しかし明暦の大火で江戸城が全焼したため、急遽越ケ谷御殿を解体し江戸に運び、江戸城を再建した。
イメージ 22

すぐ近くには建長元年(1249)の年号が刻まれた板碑もある。
イメージ 23

さらに進むと葛西親水緑道の新平和橋まで戻ってきた。
イメージ 24

午後2時20分、越谷市立図書館駐車場に到着。

今日も青空に恵まれて、気持ちのいいポタリングを楽しむことができた。距離はわずかに23キロ。ちょっと物足りなくもないが、最近は肩肘張らずに走れる20〜30キロの距離が、色々な点で楽しめて、負担なく走れる自分にとっての“ちょうどいい距離”になっている。もう少し暖かくなったら長距離コースにもチャレンジしようと思うが、これからも長く乗り続けるために無理せずにいこうと思う。

走行距離 23キロ
トータル 9998キロ

.


みんなの更新記事