金玉満堂酒店

某所にて、本日もひっそり極秘営業中〜♪

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ボヤボヤしている内に六月もあと十日余り…  何を寝ぼけた事を言うとんじゃ?とお思いなさるな。
旧歴で数えれば、ほらまだあと十日もあるじゃないですか。 香港の冠婚葬祭、って言う事で、果たして彼の地にジューンブライトなる言葉が有るのかどうかは分かりませんが、とりあえず日本ではそう言われている、
六月中にこの記事を… って「ジューン」で旧歴って、ちょっと無理ありすぎですか。。。

さて、この号には「披露宴・葬儀・結婚・墓参・改葬・出産祝い・長寿の祝い」と言う親戚はおろか、お友達さえ彼の地にいない私には、何一つ関係のない特集記事が載っています。何一つ関係ないという事は絶対見たり、知ったりする機会のないコトですので、これも是非読んでみたいと思っていた号の一つなのでした。「披露宴」は在港の方のブログなどで割と目にする機会も多いですし、「結婚」にまつわるしきたりや習慣などはその他の本などでも、読んだ事があります。おメデタイ事ですからね、本や記事にし易いと言う事もあるかもしれません。

しかし「葬儀・改葬」に付いてはあまり目にした事がありません。「殯儀館」の近くを歩いていて不思議な白装束の人の姿を見かけたり、はたまた葬儀用の花環を「どうや!ウチで買わんか!」と花屋に呼び込まれて困惑したりと言う経験などをし、香港のお葬式ってどんなんやろう?と少なからず興味(と言ってもいいのでしょうかね?)を持つに至りました。そしてお馴染み「香港街道地方指南」を眺めていて、ふと目に入った「骨灰庫←正しくは灰の字がちょっと違います」とは何だろう?と「和合石」という場所に興味をもったのでした。この号にはその最も知りたかった話がキッチリ載っており、「流石香港通信!」と改めて感心をしたりして。

さて、ジロジロ見るのは失礼なので、気になりつつもどんな物だかさっぱり分からなかった白装束。
あれは「被麻帯考」と言う物で、白のカッターシャツに白のズボンを着用し、その上に麻か白布の衣を被り、腰を麻ひもで結ぶ。そこへ男子は鉢巻をし、故人の息子や孫息子は真ん中を赤く塗る、と言ういでたちなのだそうです。
その様な姿で息抜きなのか?数人が葬儀場の外へ出て、固まって談笑している所に出くわすと、ちょっぴり
「ぎょぎょぎょ」としてしまうのです。また女性は毛糸で作った造花を髪に付け、その上に白い頭巾をかぶるそうなのですが、こちらはあまり見た覚えがありません。女性は外で寛いだりはしないのかな?
お葬式は日本のソレとはあまり似ておらず、やはり色々難しいしきたりがあるようです。もっとも日本のお葬式だって難しくってよく分からない事が多いですけどね。宗派とかによっても全然違うし。取りあえず今まで未知であった謎が、少しだけ垣間見れたので納得でした。「お清め」に貰う、飴ちゃんの話なんぞも載ってましたし。

そして謎であった和合石のお話が! 96年の発行ですのでいまでもココで行われているかどうかは分かりませんが、こちらでは一旦土葬した後に掘り起こし、改めて埋葬するという、華南地方の伝統的な埋葬をする場所だったのだそうです。清明節か重陽節に掘り起こされたお骨をココでキレイに洗って干し、決まり事に従って甕に納めて埋葬されていたのですって〜。今ではこの地に火葬場があるらしいので、そのような事はもう行われていないのかも知れませんが、保管する場所らしい「骨灰庫」が未だあるという事は、何か私たちの知らない埋葬方が行われているのかもしれませんね。

その他「子どもが生まれた時のお祝い」とか「大寿」という日本の長寿の祝いにあたるお祝いに贈られるめでたい物の紹介や習慣など、香港の人々の生活に興味のある人ならば、絶対知りたいと思う話がぎっしりと載っておりました。(しかしとてもややこしい〜。難しい漢字ばっかりだし)関われる可能性は殆んどないけれど、知ることが出来てたいへん良かったと思える記事でした。

* 本日も、スペシャルサンクス! まめ苗様♪  とーっても興味深く読ませて頂きました、多謝!

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