過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

2011年3月23日

←2011年3月22日 | 2011年3月24日→

全1ページ

[1]

福島原発事故は東電による人災との見方が濃厚

イメージ 1


米紙ウォールストリート・ジャーナルは、「福島原発事故の60%は人災だ。」という政府関係者の発言を取り上げ、東電や日本政府の対応を批判している。

ネットニュースでも、東電の過失を取り上げた記事が続々と出てきている。

------------------------------------------------------
東電、廃炉がもったいないので海水注入を拒否、事態悪化招く
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032001000434.html

東電、手間がかかるからと「鉄道だけ電力供給は不可能」とウソの報告
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110315-OYT1T00535.htm

東電、「119につながらない」と火災を4号機放置
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00486.htm

東電、煙で火が見えなくなり「鎮火」と報告、4号機炎上中
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00486.htm

東電、「2号機圧力低下」発表は単位換算ミス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110317-00000089-yom-sci

東電、2号機注水ポンプから目を離した間に燃料切れて炎上
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031420400124-n1.htm

東電、福島第一原発と本店の専用通信回線を誤って切断
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110317-OYT1T00291.htm

東電、放水車引き渡し受けるも「やっぱり警察で操作して」と要請
http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY201103170132.html

東電、「自衛隊に任せて社員を全員現場から撤退させたい」と要請
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110318-00000015-mai-soci

被災地に届けるパン工場、東電が電力供給拒否
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110320-OYT1T00412.htm

------------------------------------------------------

閉じる コメント(2)

閉じる トラックバック(0)

「直ちに健康には影響しない。冷静に対処してほしい」の意味


福島原発事故での放射能汚染について、官房長官をはじめテレビに出てくる専門家も口をそろえて言うこの謎の呪文。

「直ちに健康には影響しない。冷静に対処してほしい。」

これは官僚語なのである。

官僚の言葉というのは、自分にだけは責任や損失が及ばないように、かつ世間が騒ぎ出さないように、複雑な日本語を綿密に使いこなして編み出される芸術のようなものだ。普段は政治家を欺いて法案を骨抜きにするのに役立つ官僚のツールである。「前向きに善処する」が「何もしない」という意味であるのと同じで分かりにくい言い回しだ。

官僚語は官僚しか正確な意味が分からない。
なので官僚に聞いてみたらすぐに分かった。

「直ちに」というのは、少なくともその日を示すそうだ。正確には「その一瞬」という意味だが、後々訴訟が起こったときに法廷で「誤解を与えたとは言えない」と客観的に判断される期間として1日間みておけば大丈夫だというわけであり、その日のうちに健康を害する被曝者はいないだろうという判断によるものである。

つまり、二日後に放射線の影響で健康が悪化しても、嘘をついたことにならないという。これは法廷でもそういう解釈になるので、後で裁判をやっても勝てない。

国民の健康を考えての言葉ではなく、責任を取るのが嫌なだけなのである。


それでは「冷静に対処」とはどうすれば良いのか?

この意味は、冷静に自分の被曝量を計算して、年間の規制値を越える前に避難しろということだという。確かに、あとでそう説明されたら、言い返せない。

冷静に対処するというのは、パニックにならないということ、そして自分で冷静に判断するということなのである。何もしないことではないのだ。

それでは、なぜ率直に言わないのかというと、被曝量は色々な条件で変わってくるし、健康被害の度合いは個人差が激しいため、一概には言えないからである。「大丈夫」と言って大丈夫じゃなかった人がいたら問題になるし、「危険だ」と言っておいて結局何も無いというのも問題になるのである。なので、どんなケースでも責任を逃れることが出来る発言としてこの呪文が生まれたというのだ。

これはあくまで、最悪の場合官僚や政治家に責任が及ばないように使われている言葉なので、本当に危ないかどうかとは関係はないという。万一を考えての言い回しだそうだ。

なので、極端に心配する必要はないのかもしれないが、結局のところ最後は自分で判断するしかないということなのだろう。


この呪文を国民の立場で意訳すると、

「少なくとも本日中には健康に影響は出ませんが、将来出る可能性もあります。冷静に自分の被曝量などを考慮して、必要なときは自分の判断で避難してください。政府は責任を負いかねます。」

ということになる。


アフィリエイト   私のおすすめ:
FJ-2000 放射線測定器 ガイガーカウンター

閉じる コメント(35)

閉じる トラックバック(1)

メディアには被曝量や安全基準を勝手に解釈する専門家ばかり

イメージ 1


福島原発の事故で、どの局も専門家を名乗る人を登場させる。
そして、CTスキャンや東京-NY間の飛行による被曝量と比較し、国民を安心させようとしている。

またそれに対し、被曝量が一瞬であるCTスキャンと比較しても意味が無い、という意見を言う専門家がいる。それはその通りなのだが、そういうこと以前に、被曝量を勝手に解釈して安全である、危険であるということ自体が法律違反であることは誰も言わない。

そもそも、放射線の被曝量については、「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」という法律によって厳密に規定されているのである。

例えば、一般人の被曝量については以下のように規定されている:
------------------------------------------------------
一般公衆が生活する事業所境界の外は、3ヶ月で250μSvを超えてはならない。(年間1mSv相当)但し、病室は3ヶ月1.3mSvとする
------------------------------------------------------


つまり、年間1ミリシーベルトが限度だと言っている訳だ。政府は時間当たりの数値を発表するので、それを8760倍した数値と比較すれば良い。

この数値を超えて、3ヶ月で1.3mSvを超えると、「管理区域」を設定しなければならず、放射線取扱主任者がこれを管理監督することになる。

管理区域の出入りについては、被曝量測定や健康診断が必要になる。

しかし、今現在の状況を見ると福島県ばかりか栃木県や茨城県の一部までこの規定を超えている(いた)にもかかわらず、管理区域は指定されていない。これは法令違反である。

安全であるとか危険であるとかは、勝手に言ってはいけないのである。これを堂々と破って半径20km圏内退避だのと政府は勝手に決めて、「直ちに危険は無い」みたいに言っているが、これも法令違反だ。あまりに範囲が広いため、超法規的措置が講じられているのは分かるが、それについて政府は言及し、非常事態宣言を出した上でしなければならないことだ。

今の状況を見ていると、土壌汚染が確認されれば「直ちに影響は無い。」といい、水道水から放射能が検出されれば「飲んでも直ちに影響は無い。」と言い、CTスキャンなどのデータを持ち出して説明されている。規制値を超えても健康に影響がないなら、何のための規制値だというのか? 勝手な解釈で根拠もなしに規制値を決めるのはやめてもらいたい。

確かに、それほどの影響は無いのだとしても、法令では規制される数値なのであり、勝手にどうこう言っていては法律の意味が無いではないか。こういう法令違反を指摘する人が殆どいないのには、日本人のいい加減さ適当さが如実に現されていると言っても良いだろう。

危険を煽るなだの、大げさに言うなだの、なぜ感情的で主観的な意見が支配するのかも疑問だ。「法律にこう書いてあるからこうする。」それだけで良いのである。 それが気に食わないのなら、法律を変えれば良い。ただそれだけだ。

市役所に問い合わせた知人がこう言われたそうだ。

「直ちに健康に影響は無いので水道は飲んでも大丈夫ですよ!」

確かにそうなのかもしれないが、放射線取扱主任者でもない職員が勝手にそんなことを言ってはいけないのだ。

本来職員が言えることは、「管理区域外なら気にしなくて良い。」ということだけ。なのに、政府がいい加減で管理区域も設定していないのだから目も当てられない。

閉じる トラックバック

全1ページ

[1]


.

人気度

ヘルプ

Yahoo Image

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
  今日 全体
訪問者 158 171300
ブログリンク 0 11
コメント 0 329
トラックバック 0 32

ケータイで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

URLをケータイに送信
(Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です)

開設日: 2007/9/17(月)


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2012 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.