Dreem Diary

アイシールド21&コードギアス応援中。ネタバレ感想でお送りしております。

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最後の攻防が始まった。メサイアへの攻撃は、フリーダムが。レクイエムへの攻撃は、AAとジャスティスが。
守りが手薄となったエターナルの援護には、意を決したがイザーク隊がつく。
レイとフリーダムが激突し、シンはジャスティスを追う。
迫り来るレジェンドにクルーゼを見るキラ。

FINAL「最後の力」

ジャスティスとアカツキ、AAはレクイエムへ急ぐ。
そこへ、ミネルバが襲い、二艦が激突する。
戦場では、ルナマリアがジャスティスを発見し、戦闘を仕掛ける。しかし、アスランの相手ではない。そこへシンが飛び込んできて、ルナマリアを守ろうとアスランに挑む。

「人の夢、人の未来、そのすばらしき結果、キラ・ヤマト!」叫びつつレイがキラに挑みかかる。
「ならば、お前も、今度こそ消えなくてはならない!俺たちと一緒に・・・!生まれ変わるこの世界のために!」
(逃れられないのだ・・・それが自分)
(取り戻せないのが・・・それが過去)
(だからもう終わらせる・・・!全てを!そして、あるべき正しき姿へと戻るのだ。人は・・・世界は!)
「でも違う!!命は、何にだって一つだ!彼じゃない!」キラの叫びが炸裂し、レイのレジェンドを射抜く。

「ちくしょう!なんであんたなんかに!!」わけもわからず怒りをぶつけるようにして戦うシン。
「もう、お前も、過去に捕らわれたまま戦うのをやめろ!そんなことをしても、何も戻りはしない!」
「な、何を!」
「なのに、未来まで殺す気か!お前は!お前が欲しかったものは、本当にそんな力か!」
(シン)
(お兄ちゃん!)
(敵の脅威がある時はしかたありません。戦うべき時には戦わないと・・)
(敵・・・て、誰だよ)
(それは弱さだ。それでは誰も守れない)
「だけど・・・だけど!!!!」なおもシンは、何かに挑まなければ存在できないとばかりアスランに突っ込んでいく。
「シン!やめて!」
ルナマリアが、シンを止めようと割って入る。しかし、己が己に見せる幻覚に捕らわれたシンは、ルナマリアと気付かず、突っ込んでいく。
「この!バカやろう!!」自分をすでに見失ってしまったシンを怒鳴りつけながら、アスランがルナマリアを庇い、そしてディスティニーを落す。

アカツキが、レクイエムへ迫る。
「くそ!いい加減にしろ!なんで、こんなもの守って戦うんだ!」

戦闘を続けるAAとミネルバは、接近戦で互いの戦力をそぎ落としながら、死力を尽くして戦っている。
そこへジャスティスが介入して、ミネルバのメインエンジンを破壊する。
それを持って、AAとミネルバの戦いには、終止符が打たれた。

メサイアでは、オーブへ向けてレクイエムを発射するために、発射口近くのオーブ軍を一掃するために、ネオジェネシスが用意される。
「発射口の敵を掃討後、オーブを撃ってこの戦闘を終わらせる!」デュランダルの決断が敢然と発される。
「エターナル!メサイアが撃ってくるぞ!車線軸上の連中を下がらせろ!」いち早く察知したイザークが檄を飛ばし、ギリギリのところで、回避する。
それを月に不時着したミネルバからタリアが驚きをもって見詰める。
「ギルバート・・・あなた・・・!」
オーブでは、仲間を信じつつカガリが状況を見守っている。

ステーション2が第一次中継ホールとして、位置固定され、レクイエムのカウントダウンが始まる。

そして、シールドを突き抜けて、ジャスティスとアカツキがレクイエムに辿り着く。
二機の攻撃により、レクイエムの発射口は破壊され、オーブへの脅威は取り払われた。

シンは、夢を見る。そこには、ステラの姿があった。
「ステラ・・・昨日もらったの。だからわかるの。だから、明日。明日ね」

遠くにレクイエムの破壊光が神々しくも立ち上る。
それぞれの人間がその光に意味するものを噛締めて、その光を見詰める。
シンもまた、ルナマリアの膝に抱かれて、その光を見た。
「オーブは・・・撃たれなかった」ルアマリアの言葉に、シンはただ、泣き続けた。この世界から故郷がなくなればいいと・・・本気で思っていた。いや、思おうとした。しかし、どこかで、オーブが助かったことに、ほっとしている。己の手で撃とうとした故郷が・・・助かったのだ。それを思うと、力は抜け落ちていく。大きな間違いを犯さなくてすんだことに、ほっとしつつも、それを望んだ己の愚かさ・・・それは、弱さだったのかもしれない。
望まないことを望んでいた自分。未来を望みながらも、明日という日を・・・すぐ傍の希望を見ていなかった・・・その愚かしさに涙は止まらなかった。それは、愚かな子供としての己との決別であったかもしれない。

メサイアは集中攻撃を受け、丸裸にされていく。もはや、戦況はAA側に有利に動き始めていた。
ミネルバのタリアは、総員退艦を指示し、そして「私、行かなくちゃ・・・ごめんなさい」と部下を残し、一人、ミネルバを後にする。

メサイアのデュランダルの元へは、キラが到達していた。
「やめたまえ、そんなことをしたら、世界はまた混迷の闇に逆戻りだ。私の言っていることは本当だよ」
「そうなのかもしれません。でも僕たちは、そうならない道を選ぶこともできるんだ。それが許される世界なら」
「フッ、だが、誰も選ばない。人は、忘れ、そして繰り返す。もうこんな世界にはしない。こんなことは繰り返さないと誰が言えるんだね?誰にもいえはしないさ。君にも。彼女にも。やはり何もわかりはしないのだからな」
「でも、僕たちはそれを知っている!わかっていけることも。かわっていけることも。だから、明日が欲しいんだ!どんなに苦しくても、変わらない世界はいやなんだ」
「傲慢だね、さすがは最高のコーディネーターだ」
「傲慢なのはあなただ!僕はただの一人の人間だ!どこもみんなとかわらない。ラクスも・・・でも、だから、あなたを撃たなきゃならないんだ!それを知っているから」
「だが、君のいう世界と私の示す世界、皆が望むのはどちらかね。今、私を撃って再び混迷する世界をどうするね」
「覚悟はある・・・僕は戦う・・・!」
銃声が響き、キラの眼前で、デュランダルが倒れた。撃ったのは・・・レイだった。
丁度、そこへ来あわせたタリアがデュランダルへ走りより、膝へとその頭を乗せる。
「撃ったのは君か?」まるで、救われた者のような穏やかな顔をして、デュランダルは問う。
「いいえ、レイよ」
「レイ・・・?」
「ギル・・・ごめんな、さい・・・でも、彼も明日を・・」
「そうか・・・」それもまた運命と受け入れるがごとく、デュランダルはタリアに膝の上で穏やかに最後の時を待つ。
「グラディス艦長!」逃げようと、キラが呼びかける。
「あなたは行きなさい。この人の魂は私が連れて行く。ラミアス艦長に伝えて、子供がいるの。いつか会ってやってねって・・・」
「わかりました」そう言って立ち去るキラ。
「すまないね・・・タリア。でも・・・うれしいよ」
「しょうのない人ね。でもしかたないわ。これが運命だったということじゃないの、あなたと私の」
「フッ・・・やめてくれ・・・」
「レイ、いらっしゃい」
「あなたも、よくがんばったわ。だから、もういい」
「お・・・かあ・・・さん・・・」
母なる人の腕に抱きしめられて、
大いなる愛に包まれて、全ての運命は、無限の宇宙の中へと還って行く・・・

暁の焔に包まれて、沈みゆくメサイア。
それは、新たなる夜明けの色。
愛する人の手を取る今のこの時は、
二度とはない、人生の一コマ。
明日があるから・・・
信じた者だけに許される、
それは、運命の祝福。

ED

種運命、ついに最終回です。
色々と思うことはありますが、
この話は、全てが逆説的に、ただ一言を現している作品だと思いました。
「明日を信じること」それは、前作のカガリの言葉「生きることは戦いだ」へと繋がる言葉だと思います。
最後にディスティニープランについての私の見解を一言。
それは、争いをなくそうと真剣に考えれば考えれるほど導き出される一つの答えだったと思います。
しかし、あえて言わせてもらうならば、それは安易な道であるということです。
自分が選択して生きることを放棄し、誰かにその選択を任せるという生き方は、人の生き方としてもっとも安易であるという事実。
人は、それに気付かなければいけない。そして、キラの答え「覚悟はある」と言い切った彼の生き様こそが未来を望む資格であると私は思います。
人と人の断絶は、会話の欠落・・・身近なそんなところから始まり、そして、人と人の深いつながりは、たった一言から始まる。
「はじめまして」
そこから始まる世界こそに未来はある。
そう信じて、種運命の感想を終わりたいと思います。
今回の私的サブタイ「明日を信じて」

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閉じる コメント(9)

僕も「明日を信じて」の方がシックリ行くと思います!

2005/10/2(日) 午後 1:54 ken 返信する

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ケン様w最後の力を振り絞って戦った先に未来はあるんだという、多分、そんな意味でのサブタイだったと思い、そこで、隠された言葉を付け加えてみましたvv

2005/10/2(日) 午後 2:34 yuk 返信する

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こんにちわ。 とうとう終わってしまいましたね。 感想はいろいろありますが、良くも悪くも多くの人がこれだけ熱く語るアニメもすごいですよね。 私も、毎週土日は、ガンダムのブログを書いて、他の方々のブログを読んで、TBやコメントをするというのが日課になっていましたが、来週からどうしようかなあと言うところです。 ガンダムは終わりましたが、これからも遊びにきますのでよろしくお願いします。 削除

2005/10/2(日) 午後 2:35 [ こたつネコ ] 返信する

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こたつネコ様w私も熱く思いますvv私が途中からでもブログを始めたのは、ひとえに、そんな輪に入ってみたかったからに他なりません。今はポッカリ穴が開いた気分ですけど、こちらこそ、よろしくお願いしますvvまたうかがわせていただきますね〜vv

2005/10/2(日) 午後 4:21 yuk 返信する

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キラには覚悟があるようですが、他の人ゎねぇ〜w Dプランでもっといい生き方を出来る人もたくさんいるはず・・・ まぁ強制ゎいかんけども、いい幸福論の参考となれば良いでしょうw そして世界はどうするのでしょう、折角の平和と統一が築き上げられようとしていたのに・・・? 議長がキラに対し「傲慢」と言ってくれたのが良かったですwキラゎかなり自分をチカラを誇示することがよくあるのでw 今回ゎなんか宇宙の広がりが隠れテーマ?笑 ぇ〜、初期の感想ゎナシ・・・???

2005/10/3(月) 午後 11:06 [ - ] 返信する

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GAT-X133様wコメントに気付くのが遅れてすみません!Dプランによる、自分を知るという部分はいいのかもしれません。いずれにしろ、選ぶのは自分でないと、やはり後悔はするでしょうね。議長は結局、一つの可能性を示しただけになってしまいました。自分の意見を通そうとするとみんな傲慢になるものかもしれませんね〜テーマは深遠ですvv

2005/10/5(水) 午後 10:53 yuk 返信する

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(続き)初期の感想は、こっちではナシな方向です。他所様のブログにお邪魔して、少し書いてたんですけどね〜シンとキラの出会いのシーンとか好きでした。「ランゲージダイアリー」様に出会わなければきっとブログは初めてませんでした。(苦笑)

2005/10/6(木) 午前 8:11 yuk 返信する

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こんばんわ☆キラは、レイを連れて行くのではないかとあの場面で思ったのですが、彼は「明日」へ行くことができませんでしたね。「明日」を望むことは、生きることを選択しているのだと思います。もう少しゆっくり話を進行してほしかったです。最後の方はホントにフルスピードでした。

2005/10/10(月) 午前 2:45 asa. 返信する

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asa様wおはようございますvv最後は惜しかったですね〜作品のテーマが諦めないことや、未来への希望を捨てないことだったと思うのですが、三人には、それが結局許されませんでしたね。そこが残念といえば残念です。決着はついたものの、そして何より美しいラストでしたけど、一話だけ別物な感じの仕上がりになってしまったかな〜という感じがします。(正直なところ)

2005/10/10(月) 午前 8:51 yuk 返信する

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