ノスタルジックな旅〜都営荒川線〜
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プチ旅行。都電の旅に行ってきました。 早稲田〜三ノ輪橋を結ぶ、都内に唯一残された路面電車「都電荒川線」。 東京の路面電車自体の歴史は、明治36年までさかのぼります。 いくつかの民間企業の統合を経た「東京鉄道(株)」を東京市が買収したことによって “市電(都電)”が誕生しました。明治44年のことです。 かつては市民の足として、41系統もの路線が走っていたとのこと。 しかし昭和34年〜42年の間には自動車量の増加等の影響で、2系統を残し撤去を余儀なくされてしまいます。 さらに残った2系統も49年には統合化され、一本に。それが、荒川線なのです。 まずは池袋駅から、ぷらぷらと散歩しながら、学習院下駅まで歩きました。 池袋も 駅から少し離れたところはとても閑静で、都心とは思えぬほどの懐かしい雰囲気の町並みです。 サンシャインなどの高いビルとの対比が、不思議な感じでした。 ランドマークタワーと裏桜木町の野毛の町もこんな感じかな。 大塚駅で途中下車して、おにぎり屋さんでランチをしました。 荒川線の雰囲気ともぴったり?!おにぎりはとても大きくて、おいしかったです。 木で出来たおにぎり型につめたのをベースに、目の前でにぎってくれました。 その後、とげぬき地蔵のある 庚申塚(こうしんづか)で降りました。 この駅は15年ほど前ある事情でよく来ていたので、とても懐かしい場所です。 おサルの、かわいいお地蔵さん?を見つけたのでパチリ。 猿田彦くん? おばあちゃんの六本木、と呼ばれるだけあって 甘味処や洋品店などが多数あり。 白玉あんみつを戴きました。 この街へは、もっと早く来るべきだったのですが そう思いつつ気付けば15年も経ってしまいました。 また改めて、近いうちに訪れたいと思います。 あと、ちょっと逆戻りしますが 雑司が谷駅でも下車しました。 ここは雑司が谷霊園で有名な場所なのですが、文豪や画家など多くの著名人が眠っています。 「著名人墓地マップ」などは存在するのでしょうか?あったら便利だと思います。 ちょっと、聞いてみる勇気がなかったので そのまま帰ってきてしまったのです。^^; 晴れた暑い日だったので 日陰を求めて途中、飛鳥山公園で下車をしてお散歩したり 都内で映画やお買い物以外の時間を過ごすのは新鮮でした。 最後は、池袋まで戻って老舗の洋菓子店「タカセ」でおやつ。 ここは 子供の頃父親に、水族館の帰りに連れてきてもらった懐かしい場所のひとつ。 「コアントローモカ」というバタークリームのケーキ。 いまやバタークリームのケーキもノスタルジーを感じさせるアイテムのひとつとなってしまいました。 そんな雰囲気に惹かれるせいか、時々無性に食べたくなるのです。 あまり人気がないらしく、けっこう探すのが難しいんですけれどね。 昭和の懐かしさを残す町並みを歩いた締めくくりには、バタークリームのケーキが妙にしっくりきました。 都電もバタークリームも、時代とともに残りわずかになってしまいました。 どちらも 需要、ということを考えると、仕方がないことなのですが その残った“わずか”をゼロにしてはいけないと思うのです。 なんだか帰る場所が無くなってしまうようで、寂しくなってしまうから。 どんなに少数派でも、求めている人がいる限り 続けていって欲しいものです。 |







