さーとママのにこにこ日記

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あぁ、いくら○○だって・・・・

「はぁ、いくら寒いからって・・・^^;」

 
昨日は、春のような暖かい一日だったのに、一夜明けたら、また冬に逆戻り。
そんな日の夕飯、パパがため息をつきながらしみじみと言いました。

箸の先には、近所のスーパーで半額になっていたエビの天ぷらを挟んでいました。
パパのように細〜いエビが安物のダウンジャケットを着ているような天ぷらでした。
 
衣の中を、「どこにいるの〜っ?」と探さないと見つからないほどのエビでした。
あぁ、いくら半額でも、これではねぇ。
 
ママとしたことが・・・
 
やっぱり天ぷらも家で揚げなくっちゃだめね。
 
イメージ 1

日曜日、季節外れですが、シャボン玉をしに公園に行ってきました。
週末は、それまでの寒さが嘘のように穏やかでした。
公園の早咲きの桜のつぼみもふくらんでいました。
 
さーは、ホームセンターで買い、「お天気になったらお外でやろうね」の約束がかなう日を待っていました。
公園の芝生で、何度もシャボン液をつけて大きなシャボン玉を作っていました。
 
でもね、自分で作るよりもママやパパが作ったシャボン玉を追いかける方が楽しいみたいです。
自分で作ったシャボン玉は風に飛んで追いかけようとするときには、もう手の届かないところに行ってしまっているのです。
シャボン玉は、さーの手で作られ、さーの息でいっぱいなのに、ストローから放たれた瞬間、自分の意思を持ち飛んで行ってしまうのです。
 
イメージ 2
 
ママが作ったシャボン玉もそう。
さーを喜ばせようと、そっとそっと息を吹き、大きなシャボン玉を作ります。
上手にストローから飛び立たせた瞬間、自分の意思を持って風に乗って飛んで行ってしまいます。
 
さーちゃんと一緒ね。
 
大きく育てるためには、急いで強く吹いてはだめ。
そっとそっと、息を吹き込み続けないといけないんですよね。
 
でも、そのときがくれば、自分の意思でどんどん歩いて行く。
親のことは忘れてね^^
まぁ、それで良いんですけどね。
それが親ですから。
順送りですから。
 
イメージ 3
 
どんなに上手に息を吹き込んでも一緒に飛んでいくわけにはいかないのです。
 
 
シャボン玉を見て、そんなことを考えてしまったのには、わけがあります。
さーの自立について考えさせられることがあったからです。
 
1月に講演会があり、行ってきました。
そこで
「日本人の子どもは、100%スポイルさせている」
スポイルとは、甘やかされて育てられドラ息子化することだそうです。
 
「日本人は、後片付けにはうるさいけれど、後始末には無頓着である。」
後片付けと後始末、どこが違うの?と興味深く聞きました。
 
後片付けは、使ったものを元の場所に戻すこと、整理整頓のことです。
後始末は、責任の所在をはっきりさせ、
後のこと(次に使う人のこと)を考えて処理することです。
後始末の中には後片付けも入りますが、それ以外のこともたくさんあります。
謝罪や感謝、洗ったり直したりもあります。
 
私たちは、さーにきちんと後始末を教えてきただろうか。
手間を考えて、親がやってしまって済ませてきたことがあまりに多すぎました。
 
パパと二人で考え、せめて自分が使った食器は洗う人のことを考えて、片付けさせようと決めました。
実は、講演会も一緒に聞きに行ったんです。
さーのおかげで、パパはほとんど聞けませんでしたが・・・
講演会よりもさーとの遊びをとったのは、紛れもなくパパでした。
講演会は、苦手のようで、うれしそうにさーと一緒に会場を後にしました^^
 
その日から、約2週間。
 
さーちゃん一家には、奇跡が起きています。
 
実は、我が家の夕飯の洗い上げはみんなさーがやるようになったのです。
びっくりです。
 
使った食器を全員分、流しに運びます。
運びながら、残り物は三角コーナーへ、お皿についた汚れは水で流します。
それから、泡立てたスポンジで茶碗もコップもお皿もお鍋もさーが洗ってすすいで食器かごに入れています。
 
そして、何もなくなったテーブルの上をふきんで「お掃除、お掃除」と言って、
きれいに拭いてくれます。
 
もちろん、洗いが十分でないので、ママがもう一度洗い直していました。
二度手間です。
 
でも、スポイルしちゃいけない、後始末させることが私たちが教えてあげられることだと信じています。
 
時には、遅くなってママがやってしまうこともあります。
でも、ママが流しに立つと、さーは走ってきて、ママからスポンジを取り上げます。
自分がやるものとしています。
 
洗い直しも確実に減ってきています。
油汚れのきついものだけでOKになりました。
 
(さーにはできないと思っていてはいけないんだな。)
(勉強も大切だけど、さーには自立のための力をつけていくことはもっと大切なんだな)
と、つくづく思いました。
 
何よりも(やればできる!!)を実感できたのが大きいですね。
 
これまで、パパとママはスーパの安売りのエビ天の衣よりも分厚い衣にくるんでさーをスポイルしてきたのかもしれませんね。
 
「あぁ、いくらかわいいからって、こんなに甘やかしちゃって・・・」
んな声が聞こえてきそうです。

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そう言われれば・・・我が家も砂糖漬けに蜂蜜を掛けたような子育てでしたね。
まあ、何とか無事に育ったから 良しとしますか。

2012/2/9(木) 午前 9:11 tak*y_k*m

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優しく吹いても、欲張って膨らましすぎると割れちゃいますしね〜。
ママが優しく吹き込み続け、春から中学生になる(なれるかな?)息子、
なかなか本人は飛び立つ意思が無いようで心配です(@_@)
自分で後始末、教えてきたつもりですが、できるかな〜。

2012/2/9(木) 午前 9:33 Zizz

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まったく身につまされるお話です。
我が家も共働きの忙しさから、娘達に家事をさせることを怠って来ました。なにしろ自分たちでやっちゃった方が早いですからね。
その結果、結婚してから電話で「○○はどうやって作るんだ?」っていう問い合わせが頻繁にありました。
かえって今、苦労させているようです…

2012/2/9(木) 午後 1:24 Mickey

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たけさん、我が家も甘々の砂糖菓子のような子育てです。さーには、まだ無理とついついかばってしまって・・・

自分のことは自分でできるくらいには、してあげたいなと思います。

2012/2/10(金) 午後 9:35 さーママ

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Zizzさん、息子さんが飛び立つ時を迎えそうですね。
それはそれで、心配なこともたくさん出てくるでしょうね。そんなときは、また追加でそっと息を吹き込んであげれば良いんですよね。

急いでもだめ、慌ててもだめ、欲張ってもだめ。加減が難しいですね。

2012/2/10(金) 午後 9:37 さーママ

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Mickeyさん、Mickeyさんの前の記事にも通じるものがあるかもしれません。親は、上手に飛び立てるように後押ししてあげなくてはいけないのに、一緒に飛ぼうとするからだめなんでしょうね。その子の人生はその子しか作れないのにね。

さーが自分の人生を自分の手で作っていけるように後押ししてあげたいと思っています。

2012/2/10(金) 午後 9:39 さーママ

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