みぞれ。。
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今日は朝から雪が降っています。
毎年この時季は、春のような暖かい日が続いたと思うと、
また冬に逆戻りするように、こんな雪が降ります。
真冬の、音も無く しんしんと降り積もる雪と違って、
融けかけたカキ氷のようなビチャビチャの雪です。
( みぞれ を言い表したいのですが、なんと季節感のない私の表現力…
「霙(みぞれ)」… とけて雨になりかけた状態で降る雪
三省堂 国語辞典 より
霙が降ると、一編の詩を思い出します。
宮沢賢治の詩集 『春と修羅』 に収められている 「永訣の朝」
この詩の、最初の部分だけご紹介します。
〈 永訣の朝 〉
けふのうちに
とほくへいつてしまふわたくしのいもうとよ
みぞれがふつておもてはへんにあかるいのだ
( あめゆじゆとてちてけんじや ) ※注
うすあかくいつそう陰惨な雲から
みぞれはびちよびちよふつてくる
( あめゆじゆとてちてけんじや )
青いじゅん菜のもやうのついた
これらふたつのかけた陶椀に
おまへがたべるあめゆきをとらうとして
わたくしはまがつたてつぱうだまのやうに
このくらいみぞれのなかに飛びだした
( あめゆじゆとてちてけんじや )
蒼鉛いろの暗い雲から
みぞれはびちよびちよ沈んでくる
後 略
※注 あめゆきとってきてください
最愛の妹 とし子 を看取る 賢治の悲しみ、慟哭の思いを詩に詠ったものです。
冷たい霙の降り頻る中、今際の際の妹のために きれいな霙雪を取りに行く
賢治の姿が目に浮かび、胸を打たれます。
春は、もう少し先になりそうです…
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一月に、霰(?)らしき、雪が降りました。
雪を観察すると5mm前後で半透明の雪交じりです。
この日の天候は風雨が強く、二時間程度の雪でした。
松の葉に積もった雪を見ていると、昭和天皇の短歌を思い出します。
ふりつもるみ雪にたへていろかへぬ松ぞををしき人もかくあれ
2011/3/1(火) 午前 7:46
Taboさん、コメントありがとうございます。
昭和の時代からもう四半世紀近くが過ぎたのですね。
私は戦争を知らない世代ですが、昭和は本当に激動の時代でした。
昭和天皇も、人知れぬ大変なご苦労をなされたのでしょうね。
2011/3/2(水) 午前 0:06 [ kuromedaka ]
1枚目、フロント・ガラスに積もった雪ですか?
2枚目が、好きです。ポチッ!
みなみ こうせつの歌に『妹』というのがあります。
嫁さんは3人兄弟(兄2人)の末っ子ですので、結婚前夜には『妹』の歌詞のような事を考えたのかなぁ・・・と思います。
どのような別れであれ、妹と別れるって特別な感情なんでしょうね。
2011/12/12(月) 午前 0:36 [ 風 ]
風さん、一枚目の写真は庭で撮りました。
2枚目の写真は私もとても気に入っている写真です。
ポチ、ありがとうございました!
そうですね、私にも兄が二人いますが嫁ぐ時、どう思っていたのでしょうね。
もちろん寂しいお気持ちもあったと思いますが、風さんは素敵な方ですから安心されたのではないでしょうか…
2011/12/12(月) 午前 9:38 [ kuromedaka ]
と〜んでもない、ごてくされ(←豊前地方の方言・怠け者)です。
2011/12/12(月) 午前 11:34 [ 風 ]
風さんは違いますよ。でも、ごてくされって方言、面白いですね。
2011/12/12(月) 午後 2:55 [ kuromedaka ]