**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**

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2012年2月23日

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邦画な行

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『ショパン12の練習曲 作品25 第1番 変イ長調』★映画『愛と喝采の日々』より

 
映画愛と喝采の日々を久しぶりに鑑賞しました。
ラストシーンで流れる曲です。
いいですよねぇ……
 
 
 
イメージ 2
 
作品は
円熟期のプリマ・バレリーナ〜エマ(アン・バンクロフト)と
妊娠を期に引退したバレエ教師〜ディーディー(シャーリー・マクレーン)が
再会したことにより、二人の過去の“ターニングポイント”(原題)となった事柄が
掘り返されます。
過去の分岐点に戻って、ディーディーはどうしても知りたかったことがあった……。
 
仕事か家庭か、仕事か育児か
どちらか一方しか選べないのか 両立はしきれないのか……
どういう生き方をしていても、女性には、彼女たち2人それぞれの気持ちが
わかるように思います。そして、自分のターニングポイントを思い返すことでしょう。
 
とはいえ、過ぎたことは過ぎたこと。
あとは、未来が進むだけ。きっと良いようになってくれる。
 
そんな希望を示唆するように、ディーディーの娘であり、エマの後継者でもある
エミリアが、ラストシーンで躍るときに流れるのが、この曲。
 
試聴できるなら13番目をお聞きください。
(ポリー二の演奏:気に入っております。)
 
♪   ♪   ♪
 
イメージ 1
深いでしょう?
 
アルペジオが、とうとうと あふれ出るような豊かさを感じさせてくれます。
そこに、際立つ旋律が、静かに明るく、そして、少し陰をもって哀しい……
 
シューマンは、『エオリアンハープ』と呼んだそうですが
風のそよぎに音を響かせる 弦の繊細な響きのようでもあります。
 
作品の意味するところは、確かに“ターニングポイント”なんだと思いますが
この曲がラストシーンで流れることで
作品に、より一層の深みと潤いを与えたように思えます。
「愛と喝采」
まさに、どんな人生を選んでも、ついには、
人生は祝福されているのだと感じられる、
素晴らしいエンディングにしてくれています。
 
 
                                 .
 

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