無題
しゃんと。最近、利用者さんのお宅へ行って
泣かれることが何度か続いています。
昔、親族に頼み込まれて保証人になったばかりに転落し、
今、生活保護申請まで考えているという方。
若年性認知症の配偶者さんとの生活を思うと
朝が来る度に、「あ〜また今日が始まってしまう」と仰る介護者さん。
必死にお世話をしても、
憎まれ口が絶えないという認知症の親御さんを
殴りたくなってしまうという娘さん。
こういう、辛い胸の内を
私に話してくれる、という事実に
改めて背中がしゃんとするような日々です。
「話せてよかった」「楽になった」と言われると、なおさらに
本当に私がそんな大役を受けて良かったのか、と
不安になることもあります。
いつもながら、やれることは少ないのですが
やれるだけのことをやって
また、一緒に悩む。
その繰り返しの中で
それぞれのお宅の事情も
私自身の仕事ぶりも
少しずつでも、変化があればいいな、と
願っています。 |
