ずっと一緒に・・・
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ケイに、お箸の持ち方や、マナーなどの話をしている時。
「箸から箸は絶対ダメよ。」
「なんで?」
「人が亡くなると、焼かれて骨だけになるの。そのあと、お骨を箸から箸に渡して拾うの。
お母さんだって、お父さんだって、みんないつかは死ぬのよ。ケイちゃんとコウちゃんで、
そうやって、お見送りしないといけない時が来るのよ」
ストレートすぎかも知れないけれど、誤魔化すのも嫌だったんです。
ケイは、幼いながらも物事の一部を話すと、多くを理解できるところがある子なので。
神妙な顔つきで、
「そうなんだ・・・。お母さんも、お父さんも、ばばも?」
と言って目に涙を溜めました。
そして、
「お母さんも、お父さんも、ばばも、死んだりしないようにケイちゃんが守るから。
ね、お母さん。死んだら嫌だよ。ずっとずっと、一緒にいようよ。」
と言いました。
「ケイちゃんは優しい子だね。ありがとう、大好きだよ。
でも、結婚して、お嫁さんができたら、お母さんよりも、
お嫁さんとの時間の方がずっと楽しいよー。」
「イヤ。お母さんがいい。ずっと一緒にいようね。」
今度は、私の方が涙を溜める番でした。
いずれ、お母さんよりも、お友達といる時間が楽しくなって。
反抗期には、ババア、なんて言う時がくるかも知れない。
その時、ケイのこの台詞を思い出して泣くだろうな〜〜
なんて思っていたら・・・
「ケイちゃんとコウちゃんね、お母さんを助けるために、相談して、生まれてきたんだよ。
大丈夫、死なせたりしないからね。お母さんを守るからね。」
横で、コウも、
「コウちゃんも!おかあさん まもー、ね?」って。
分かっているのかいないのか、たぶん、ケイの真似だと思うけど・・・
そして、ケイは続けました。
「お母さん、ケイちゃんは、お母さんを選んで生まれてきたんだよ。
お母さんのこと、ずっとずっと、前から大好きなんだ。いっぱい泣いてたの見てた。
ケイちゃんが生まれたら、お母さん笑ってくれるかなって、思ったんだ。
優しそうなお母さんはたくさんいたけれど、どうしてもこのお母さんが良かったの。」
選んで生まれてきた、という言葉を聞いたのは初めてじゃないけれど、
何度聞いても、嬉しくて涙が出ます。
胎内記憶や前世の記憶を話す時のケイは、驚くほど大人びています。
魂の年齢は、絶対に私よりケイの方が高いと思います。
ケイの言う通り、ケイを授かる前、いっぱい泣いてました。
コウを授かる前も、いっぱい泣いていました。
子供達がいるからこそ頑張れるし笑顔にもなれます。
ケイが胎内記憶や生まれる前の記憶を話し始めたのが、1歳7ヶ月。
コウも先日1歳8ヶ月になり、お話も上手になってきたので、機会を見て、
聞いてみようと思います。
私が空へ旅立った(帰った)後も。
心は、魂は、ずっと子供達に寄り添っていると思います。
子育て四訓に、
乳児は肌を離すな、幼児は手を離すな、少年は目を離すな、青年は心を離すな。
とありますが、
我が身が朽ちた後も 絆は永遠だと 思います。
ずっと、絆を手放さないでいたい。
って大げさかな。
最近、涙もろいのです・・・
歳かしら。
これからも、喜怒哀楽。いろんな感動を味わいながら、
生きていこう。
この人生を、生き抜こうと思うのです。
それにしても。
色んなお題が、次々に来るもんだー、私の人生。
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