女性自衛官の人権裁判全面勝訴!!ご報告とお願い
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遊牧民です。
今年(2010年)の初春のある日、知り合いの防衛省関係者さんから「遊牧民さん、ぜひ札幌の女性自衛官人権裁判の要請署名に協力してください」との要請を受けました。 呼びかけ人を観ると、これも知り合いの映画プロデューサー・影山あさ子さんが名前を連ねていました。 「影山あさ子さんが呼びかけ人されているんだったら、間違いない!」と。遊牧民は二つ返事で署名運動に協力することを約束しました。 署名用紙を自腹で100セット(提出先が3つあるので計300枚)コピーし、100均ショップでバインダーを3つ買って、いざ出陣。 2月20日の「2010年大阪多喜二祭」ではホール入り口付近に立って署名集め。友人のKei,Sugar(けいしゅがー・シンガー&ソングライター・大阪民主新報編集長)さんも署名してくれはりました。 2月27日の「イラク戦争の検証を求めるネットワーク・関西キックオフイベント 田中優さんトーク」では、主催者の岡林さんが、「特設署名コーナー」を作っていただき、遊牧民がデカイ顔して署名を集めさせていただきました。 3月13日の「大阪大空襲 通天閣平和コンサート」では主催者の「YSコンサート協会」の澤田義雄先生が「特設署名コーナー」を、まさに特設してくださり、「イラク戦争の検証を求めるネットワーク・関西チーム」の長谷川嘉美さんが、ほぼ付きっきりで署名をあつめてくださいました。 提出先が3つあるので、おひとりに3枚書いてもらわないといけないため、署名の所要時間が3倍かかるというハンディも、もろともせず、、、、 上記の3会場合計で80筆以上を集め、札幌に送りました。 その署名集めをしたときの遊牧民の「セールストーク」は〜 「札幌の女性自衛官セクハラ訴訟の署名です。提出先が3箇所ありますので、3枚に同じお名前を書いてください。この裁判、勝てそうなんです! ぜひ署名してください!」と。 その裁判の判決が、7月29日、札幌地方裁判所であった。 勝った!!! ●以下、遊牧民の友人の毛利正道弁護士編集発行のメールニュース「非戦つうしんミニメディア」を転載します。 おかげさまで、私も(名前だけ)常任弁護団の一員であった 元女性自衛官原告が、完全勝利できました。 ついては、下記にご尽力いただけると幸いです。 できるだけ、早くお願いします。 要請していただけたときは、ご一報いただけると一層嬉しいです。 ================================================= 毛利正道 mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== ★★国が控訴しないよう、要請文を送ってください★★ 国側が控訴しないよう、菅総理大臣、北澤防衛大臣、千葉法務大臣宛に、要請文を送ってください。 (要請文例) 「国は、7月29日札幌地裁で言い渡された女性自衛官人権裁判(平成19年ワ第1205号事件)の判決に従って下さい。 裁判の長期化はさらに原告を苦しめることにほかなりません。 そして、二度とこのような事件を起こさないよう、自衛隊のセクハラ防止対策を本判決に基づいて検証し、実効性のある再発防止対策を講じることを強く求めます。」 控訴期限は8月12日(水)です。 みなさんの要請文をぜひ、急ぎ送ってください。 送り先: 菅直人内閣総理大臣 (首相官邸) FAX:03−3581−3883 https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html 北澤俊美防衛大臣 (防衛省) FAX:03-5362-4816(広報課) メールフォーム https://sec.mod.go.jp/mod/goikenshinsei/goikenbako/index.html 千葉景子法務大臣 (法務省) ご意見などのFAX:03-3592-7393 ご意見・ご提案受付フォーム https://www.moj.go.jp/mojmail/kouhouinput.php *この他の電話、議員会館の連絡先などは、支援する会ブログにあります。 http://jinken07.dtiblog.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■女性自衛官の人権裁判全面勝訴!! ご報告とお願い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★全面勝訴!(7/29 札幌地裁判決)★★ 勝ちました! 昨日(7月29日)、札幌地裁の判決は、原告の全面勝訴です。 ご支援頂いたみなさま、本当にありがとうございました。 昨日の法廷は満席、原告が好きなオレンジ色を身につけた、たくさんの支援者が傍聴に駆けつけてくださり、法廷に入りきれないほどでした。 「主文、被告は原告に対し580万円を支払え」に続いて、橋詰均裁判長が判決要旨を読み上げました。 原告はしゃくり上げながら、それを聞き、傍聴の支援者たちも涙腺が緩みっぱなしです。 閉廷し裁判長が退廷するときには、大きな拍手。 とても言葉にならない喜びです。 判決の主な内容は以下の通り。 ①性的暴行の事実認定については、「合意の上だった」とのA三曹の主張は「信用できない」と退け、「階級の上下関係を利用し、周囲から隔絶された部屋で女性の抵抗を抑圧した」と認定。 ②上司らの事後対応については、原告に対して適切な保護、援助の措置を取らなかったこと、被害を訴えた原告を退職に追い込もうとしたことを違法な処遇と断罪 ③三曹の暴行による慰謝料を200万円、監督者として義務を尽くさなかった上司らの処遇による慰謝料を300万円と認定(80万円は弁護士費用) ※認定事項として、 部隊には「組織として、性的加害行為に対する泣き寝入りが生じないように苦情相談体制を整える義務」「(被害申告がなされたら)どのような加害行為がなされ、これにより被害者がどの程度の被害を受けたのかという事実関係の調査」を行い、被害の深刻さに応じ、 ①被害配慮義務、②環境調整義務、③不利益防止義務、を負うとして、婦人科の受信が妨げられたこと、加害者の隔離が不十分であったこと、退職が強要されたことなどを、具体的に認定しました。 ★原告のコメント★ 「素晴らしい判決でとても嬉しい。 私は3年3ヶ月前、原職の航空自衛官として提訴しました。未だ誰も歩いたことの無い道を歩くのは大変なことです。 立ち止まりそうになった時には、ここにいる弁護団や支援する会を始め、多くの人達がいたからこそ、今日の判決を迎えることができました。 自衛隊においても人権が保障される方向に大きく変わって欲しいと願っています。 私を支えてくれた人たちに最上級の感謝を伝えたいと思います」 ★弁護団から★ 「性暴力それ自体よりも、その後の部隊の対応について多額の慰謝料を認めたことは、性被害の実態の捉え方(その後の苦しみが大きいこと)、また、被害者の所属する組織の責任の重大さを示した点で大変意義深い。判決を今後の自衛隊のあり方に生かしてもらわなければいけない」 (佐藤博文弁護士) 「裁判官は現場に足を運び、原告の気持ちになって事件を想像し、血の通った判断をしてくれた。司法に、まだ正義と希望があったと感じた」 (秀島ゆかり弁護士) ★★募金のお願い★★ この裁判のために、弁護士の方々には、印刷代、会議費用、資料代、通信費など多くの費用を、自ら負担していただいく、大変心苦しい状況が続いています。原告ならびに、大活躍の弁護団の活動を支えるために、改めて物心両面でのご支援をお願いいたします。 【銀行振込口座】 北洋銀行 北7条支店 普通 3859062 名義:女性自衛官の人権裁判を支援する会 【郵便振替口座】 口座番号:02770-1-64969 口座名称:女性自衛官の人権裁判を支援する会 どうぞ、よろしくお願いいたします。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 女性自衛官の人権裁判を支援する会 (共同代表 影山あさ子・清水和恵・竹村泰子) http://jinken07.dtiblog.com/ jinken07@hotmail.co.jp 〒060-0042 札幌市中央区大通西12丁目 北海道合同法律事務所気付 ℡ 011-231-1888 Fax 011-281-4569 ------------------------------------------------ 掲載責任★遊牧民★ ![]() 090−8192−3790 |
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