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世の中には筋書きのないドラマはたくさんあります。
代表的なのはスポーツの試合ですが、それとても最近では筋書き通りに世界チャンピオンになったという話もあり、あらゆる業界業種で黒幕が書いた筋書き通りに事は展開するようです。
最近、特に「筋書き」が気になる話題と言えば、叶姉妹の「次女と5億円の宝石失踪」話です。
「叶姉妹」とは、姉妹と言いながらも実際には姉妹でない二人の“オッパイ人造人間”こと、叶恭子さんと美香さんの芸能ユニットのことであり、実際に恭子さんの妹である叶晴栄さんがマネージャーという3人が「叶姉妹」の総体であります。(名前そのものが芸名です)
その叶晴栄さんが恭子さんの宝石を抱えたままマンションから姿を消したと言宇話が持ち上がり、先週はこの話題で芸能界はもちきりでした。
ところが17日にその当事者である晴栄さんが弁護士と共に警察に出頭。事情説明したあとすぐに帰宅したと言うのです。実際に「」宝石を持ち逃げした、ということであれば業務上横領とか窃盗とか言うことで恭子さんが被害届を出していたでしょうから、事実は単に失踪届けを出していたということなのでしょう。
その失踪していた晴栄さんが自ら出頭し、私は無事です。宝石もこの通りあります、と説明していたとすれば話はそれで決着したとしても不思議はありません。
不思議なのは、なんと明日はその叶姉妹が出版する本の記者会見があると言うじゃありませんか。
まるで絵に描いたようなプロモーション活動的騒動だったのです。
マネージャーを務めている次女が、何とか姉の出版会見にマスコミを注目させようと思案を巡らした時、「自分が姉の5億円宝石を持ち逃げしたという騒動が持ち上げればきっとマスコミは大騒ぎするに違いない」という筋書きを思いついたたとしても、あり得る話です。
仮にそうであれば、明日の会見はその事に関して相当厳しい質問がマスコミから飛び出すでしょう。
いくらお祭り騒ぎが好きな芸能マスコミも、見え見えの筋書きに踊らされるのは好きじゃありませんからね。
また、仮に次女が本当に持ち逃げを考え、途中で思い直して引っ返したとすれば、その事を明日の会見で叶姉妹は明らかにしなければならないでしょう。
いずれにしろ、明日の会見で叶姉妹の説明が不十分であれば、出版会見は以後に続く「叶姉妹バッシング」のターニングポイントになるかもしれませんね。
芸能界の「筋書き」が叶姉妹の次女失踪騒動だとすれば、政界の「筋書き」は小沢民主党代表の事務所費詳細公表があります。
今日午後、小沢代表はかねて自身が表明した「事務所費の詳細」について明らかにします。
以前、「ニュースZERO」の村尾キャスターの質問に答え、小沢代表は明日すぐにも詳細を公表すると言っていたのですが、いつの間にか国会の場で「自民党の閣僚が公表したら自分も公表する」という風に、発言が後退していました。
こうした小沢代表の発言の変遷を好機と見たのか、自民党の若手議員の中には小沢代表の事務所を視察して、「小沢代表の事務所費こそおかしい!」と大騒ぎをしていたのです。
もし小沢代表に「筋書き」があったとすれば、“事務所費の詳細を公表するのはいつでも良いが、自民党の閣僚達を追い詰められなければ意味がない。彼らが逃げようのないチャンスを待とう”という思惑があったかもしれません。
小沢代表がチャンスを待っていたちょうどそんな時に、中川幹事長が安倍内閣の失態をあげつらい、「内閣の結束力が崩壊状態にある」ということを騒ぎ立てたのです。
しかも内閣支持率は不支持率を下回り30%台に。
今こそ好機!と小沢代表は見たのかもしれませんね。
果たして小沢代表の「筋書き」は、安倍内閣の信頼失墜を加速させ、春の統一地方選と夏の参議院選挙で民主党の追い風となるのでしょうか。
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小沢さんのような一騎当千の強者が「事務所費問題」などで足をすくわれるようなへまをするとは思えません。「毒くわば皿まで」…ここで「壊し屋」の本領発揮かもしれません。果たして……ドキドキ!
2007/2/20(火) 午後 5:48 [ mizujiji66 ]