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ここ数日、PCの通信環境が悪く数年ぶりに2日連続で記事をアップ出来ませんでしたが、漸く復活しましたので今日から継続していきます。
ここ数日で私が最も気になっているのが日本政府を標的としたウイルス攻撃と、その攻撃を受けた役人達の危機意識の低さです。
PCを使い慣れている人は未知の相手から送られてきたメールや、仮に知人であっても意味不明な添付ファイルがある場合、不用意にそのファイルを開く事はしません。
多くが悪意のあるウイルスファイルが添付されているからです。
その為、ウイルス対策ソフトというものが世の中には出回っていますし、一度ウイルスに感染すると自分のPCが駄目になるだけではなく、多くの知人友人にも迷惑をかけることになりますから、用心に用心を重ねる訳です。
そこで先頃の衆議院議員や外務省の職員などの場合ですが。
彼らが不用意にウイルスメールのファイルを開き、その為に衆議院の他の議員全てのIDやパスワードを盗まれた可能性を招いたというのは、大げさに言えば国家的な危機を招く可能性すら感じます。
何故なら、かくも簡単にウイルス感染する議員がいるのです。
他の議員の中には衆議院が管理するPCでメールのやりとりをし、その中に政府関係者でしか知らない情報をつい漏らしている者もいるかもしれません。
外務省の職員にしてもしかりです。
昨今のウイルスメールの情勢はー
多くは中国のサーバーからウイルスメールが放たれていると言います。中国のサーバーからだと言っても、必ずしも中国が放っているとは限りません。意図的に経由させる場合もあるからです。
しかし現実には、日本の大企業はおろか政府関係など全ての部署に送られ、しかもその目的が多岐にわたり、どう見ても相当に組織された相手からの「情報収集作戦」と思われるメールなのです。
防衛産業である「三菱重工」でさえ感染していますからね。
因みに三菱と同様の大企業8社に全て標的形ウイルスメールが送られ、全てで感染したという情報もあります。
それほど今は、静かな情報収集戦争がサイバー上で展開されているのです。
あのオバマ大統領は「仮に米国に対して甚大な被害をもたらすサイバー攻撃があった場合には報復として物理的な攻撃も辞さない」と明言しています。
どんなにコンピューターが進化し、ウイルスと呼ばれる標的のコンピューターを狂わせたり情報を盗む技術が発達したり、またその反対にそのウイルスを駆逐する対策ソフトが発展したとしても、もし同じ人間や組織がそのソフトを開発していれば恐らく金を稼ぐためにいつまで経ってもイタチごっこは終わらないでしょう。
また、どんなに技術が進化しても使うのは人間ですから、日本の衆議院議員や外務省職員の様に、自分の立場と世界情勢を考えず危機意識が薄いままPCを操作する場合には、結果として「機密情報」がダダ漏れになる可能性は今後とも否定できないでしょう。
現在の所、政府は必死で「情報を抜き取られて形跡はない」と発表しているようですが、その言葉を信じる国民は少ない筈です。
福島第一原発の爆発事故以来、何度政府の口から「大丈夫だ」とか「心配ない」という言葉を聞いた事か。
機密情報を盗む者は「相手に盗んだ事を気づかれない」やり方で収集するのが最善とされます。
もし今回のウイルス感染とサイバー攻撃を仕掛けた者が国家的な“上級サイバーテロリスト”だとすれば、今、政府が「機密情報が抜き取られた形跡はない」と分析している状況は「してやったり!」という状態かも知れません。
あの太平洋戦争の際、日本政府は自分たちが情報連絡で使う暗号がアメリカ軍によって既に解読されている事を全く知りませんでした。
その為、実際には日本政府がアメリカに打電した開戦の暗号を野村大使らが解読して宣戦布告するよりも前に,アメリカ軍が解読していたとも言われています。
あの山本五十六大将がソロモン戦線でアメリカ軍の戦闘機に撃墜されたのも、暗号電文がアメリカ軍によって解読されていたからとか。
時が流れ恐らく現代の戦争は戦闘機も戦艦も必要は無いでしょう。
サイバー攻撃によって経済を麻痺させれることが出来れば、膨大な軍事費と人命を犠牲にすることなく相手に甚大なダメージを与える事が出来ますからね。
日本政府は全国会議員、各省庁の全ての役人に対して一刻も早く危機意識を徹底させるべきでしょう。
そうでなければー
「TPP交渉の秘策」とか、「尖閣諸島の防衛作戦」とか、「北方領土に対する政府方針」とか、「外務省や防衛省人事」などの情報が相手方にダダ漏れし、交渉事に置いて大きなハンディを背負い、気がついた時には全てがパーッ!・・となる日が来るかもしれません。
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国会議員が、いとも簡単に添付ファイルのついたメールを開いてしまっていることに驚いています。意図を持ってウィルスを撒くわけですから、感染させられておいて被害が何もないとは到底思えません。
素人でもわかることです。
2011/10/29(土) 午後 5:43
TBさせていただきます。傑作。
2011/11/25(金) 午前 9:27