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ana5のブログ
ana5の水遊びの部屋です! カヤックの自作から始めます。
先日、ロブロイのベアマウンテン製ステーションモールド原寸図面を入手しました。
ステーションモールド原寸図と書いた理由は、数値表が付属されていないからです。
図面を基に作成できるのは1隻だけと制限が付いていました。
2隻めから40ドルの追加料が必要との事です。
面白い事に、組み立て方の説明とボブス・スペシャルの数値表が書かれた小冊子
(英文)が同梱されていました。
ボブス・スペシャルは、古典的カヌーですから、著作権が切れているせいだと思います
ベアーマウンテンのホームページに現存するボブスデザインのカヌーから数値を拾い
再現したと記述があったと思います。(たぶん?うろ覚え。カナダの博物館に展示あり)

暇な時にステーション原寸図から数値表を作り平面図を作ってみようと思います。
いずれ作成過程で原寸の平面図は必要になりますからね。(ステム材などの切り出しや曲げに必要でしょう?)
何時になるか分かりませんけど・・・・・年内?

ROB ROYの作成を決めた理由はマリーングレードのベニヤの入手が個人では難しい
からです。(木材キットの輸入は可能ですけど・・・)
ステッチ&グルー方式のカヤックを、耐水ベニヤで作りましたが、強度が信頼できません、デッキコーミング付近で割れました。
静水下での使用は問題ないとおもいますが・・・・

4mm程度の3レイヤー合板の接合部は、パズルジョイントでないと船型と強度の点で問題が出ます。
1:8程度でべベルを取り接合した場合、表面レイヤーが薄いと
べベル削り開始ラインで比較的簡単に割れます。
フィンガージョイントでも同じ傾向があります。

裏にベニヤを当てると船型が狂います、エポキシとグラスクロスで補強しても
船型が狂います。
剛性が部分的に高くなるせいです。

この問題はパズルジョイントでベニヤを接合すればほとんど回避できます。
薄いベニヤを使用する木材キットの多くは、パズルジョイント加工でベニヤを接合しています。

個人でパズルジョイントを行うのは難しいですよ〜〜〜!

この記事に

木村さんからコメントを頂きました
木村さんの指摘のようにアクアアミューズは私の理想に近いものです。
実に素晴らしい設計だと思います。
買うならこれでしょうね〜

アクアミューズ141セーリングカヌー


個人的にアクアミューズとRobRoy は似ていると思います。
コンセプトが同じですから当然でしょうけど・・・
ステーション567の断面をベル型に広げ、もう少し明白にステーション9のモールドを深くすれば
細身のアクアミューズにRobRoyはなると思います。
でもそうするとダブルパドルによる漕艇は無理でしょうね。

凪いだ水面でなくともアクアミューズは沈することなく
帆走できる。
RobRoyでは静水でなければ帆走は困難でしょう。
沈しても再乗艇が簡単な沈を前提としたセイリングカヌー
全長の半分はデッキを貼り浮力を確保し
船尾や舷側に体重を掛ければ水を排水できるようにする。

まるで戸塚ヨットスクール御用達の・・・・

カヌーとヨットの中間まるで沖縄のサバニ船にしてみたい!

歳を食えば漕ぐのは辛くなるでしょうから
10年かけてシェイクアウトできれば、年金暮らししながら
目指せカヌーで沿岸キャンピング
日本1周!
とか?
むひ〜〜

この記事に


RobRoyを作る為に、ステーションのモールドを作りましょう。
材料は12mmのベニヤで十分でしょう。
インナーステム用は12mmのベニヤを接着して24mmにして作るのも良いでしょう

各ステーションの原図の上に半透明のトレーシングペーパーをマスキングで固定し
WLとButtラインを引き番号を書きます。
次にステーション番号を書きます。
記入した番号のステーション図形の線を鉛筆でなぞります。
これでステーションの半分は終わりました。

次にマスキングテープを外しトレーシングペーパを裏返し
WLとButtock(Butt)ラインを重ね裏に原図を鉛筆で移します。
これでモールド1枚ぶんが終わりました。

何故このような面倒な事をするか?
表のポイントをバンテで結んで作図しましたが、バンテは均質ではありませんので
左右は対象に書けません、片方だけを作成しそれを裏表にトレースする事で
精度良く左右対称にする為です!

出来上がったモールド図のトレーシングペーパーを12mmのベニヤにペーパーセメントで貼り付け墨残しで切り抜きます。

この記事に

RobRoy13の数値は十分ではありません。
ステーション13とステーション1のモールドを作る為の数値が欠けています。
欠けた数値は原図を描けば推定できます。

作業に必要なのは各ステーションが作れるだけで十分です。

数値を求める為に原図を書くのは面倒ですからCAD(JWW)で数値を
拾ってみましょう。

仮にインナーステムの図を描きます。
この時因間ステムのトップの点の数値が不明ですね。
RobRoy Specificationsに参考になる値があります。
Length:12’ 11”
と側面図です。
両方からステーション7はセンターになっていると推定できます。
13と1から140mmが艫と舳の位置と仮定します。
高さは正面図から、感で1”と5”と推定します。
シアーライン(sheer)とボトムライン(profile)
とインナーステムで側面図は書けます。

シアーラインとステーション13と1の交点の数値を記録します。
ボトムラインとステーション13と1の交点数値を記録します。
WL2とシアーラインが交わる位置を記録します(この点からWL2が始まります)
同じくWL4と6とシアーラインの交点も記録します。


次に平面図を描きます。
WL2、4,6の各平面がシアーラインと交わるのはさきほど得た数位で求め
られますから書く平面に平面図は描けます。
描いた曲線がステーション13と1と交わる点の数値を記録します。

これでステーション13と1は書けます。
モールドの図面がそろいました。

実際の作業を行う時にはモールド1と13とシアーラインは目安です。
モールドを一度組み、シアーラインにバンテを当てフェアーな曲線になるか確認しましょうね〜〜

平面図で舳と艫の曲線は利用しましょうね〜
インナーステムを削る時の目安にします。
インナークランプを曲げる時にも使えます。





この記事に


RobRoyの実寸図を書いてみましょう。

私が用意した材料
1.ベニヤ1枚
2.バンテ2種類 (曲線引き用定規杉正目できるだけ乾燥したもの)
 7mmx2mm長さ1800mm
 7mmx4mm長さ1800mm

3.固定具洗濯挟み、10個〜12個
4.1mm方眼紙
5.ペーパーセメントスプレー
6.ボールペンや鉛筆
7.画鋲や細い釘
8.金槌

手順
ベニヤにペーパーセメントで方眼紙を固定
表の数値に従い各ステーションの点を記入
細い釘を記入した点に打つ
長い直線く緩い曲線は7mmx4mm、キツイ曲線は7mmx2mmのバンテ
を洗濯挟みで固定。
バンテに沿って曲線をひく。

イメージ 1


イメージ 2

イメージ 3


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