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虎・桧山、スイング解禁!OP戦間に合うかも

イメージ 1      スイング解禁! 左鎖骨骨折でリハビリ中の阪神・桧山進次郎外野手(42)が17日、自主トレ先のグアムで打撃練習を再開した。まだ右手だけのスイングだが、復活へ大きく前進。患部の状態も予想以上に良好で、開幕(3月30日、対DeNA、京セラD)はもちろん、オープン戦終盤での完全復活も見えてきた。
    太陽がカンカンに照りつける南国で、右手にバットを握り締めた。手に残る久しぶりの感触を確かめるように約70球、ボールを打った。リハビリ中の桧山が、いよいよスイングを解禁だ。
 「やっぱり暖かい所なので、体がよく動きますが油断せずゆっくりとトレーニングに励みたいと思います!」
 前日16日に更新した自身のホームページに、今月2度目のグアム自主トレへの意気込みをアップしていた。「ゆっくりと」の言葉とは裏腹に、練習2日目にしてさっそく軽量短尺バットで打撃練習を再開。まだ患部とは逆の右手だけでのスイングだが、昨年11月23日に悲劇に見舞われてから約2カ月、ハイスピードで復活への道を駆け上がっている。
 左鎖骨の状態も順調だ。左腕も以前の90度から、頭の上の180度まで上げることができるようになったという。担当する権田トレーナーも患部について「治癒の方向に向かっている」と完治に向けて前進していることを明かしていたが、温暖なグアムに渡り、さらに状態は右肩上がりで推移しているようだ。
 「思った以上に回復が早い。筋力も戻ってきた。復帰も(予定より)早くなると思う」と、帯同する個人トレーナーの仲田健氏が現状を説明した。2月1日の宜野座キャンプスタートとほぼ同じタイミングで両手での打撃を再開し、開幕を完全復活のゴールに置いているが、当初の予定より早く3月下旬のオープン戦に間に合うかも。球団や虎党にとっては、うれしい“誤算”が、海を渡って届いてきた。
 この日は午前7時半から練習を始め、ランニングやインナーマッスル強化、キャッチボールなど、打撃と合わせて約4時間みっちりと体を動かした。1週間ほど現地に滞在し、体力強化などに努める予定。代打の神様の復活ロードに、常夏の島の日差しにも負けない、明るい光が差してきた。
(紙面から)

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