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2012年2月1日

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虎・和田監督、V奪回「よし、やったろう!」

イメージ 1      このメンバーで優勝できる!! 阪神・和田豊監督(49)は31日、キャンプインに向けた全体ミーティングで、ナインに現有戦力でのV奪回を熱く語った。2軍も含め、全員にレギュラーを奪うチャンスを与える。競争意識を高める熱い戦いを前にして「よし、やったろう!!」と、自分自身に気合を入れた。
    金本、桧山、新井…全員の目が生きていた。勝利に飢えた猛虎の反撃が幕を開ける。和田監督はナインを前に、優勝への道筋を明確に示した。
 「この戦力で十分勝てる。優勝を狙える。その準備として、このキャンプで細かいことをしっかりとやっていこう」
 ミーティングの冒頭、南社長があいさつしている間、指揮官は44選手を順番に直視し、秘める心を読んでいた。
 「全員の顔、目をみて、表情をみていた。これからキャンプに入るところで『やるゾ』というものが伝わってくるような目や表情をしていた。ますますというか、より一層『よし、やったろう!!』と」
 戦国時代が始まる。2軍の安芸組との入れ替えも積極的に行う。気合が感じられないと判断すれば、落とす。ゆえに育成枠も含めて全員にチャンスがある。「熱くなれ!!」をスローガンに掲げ、ユニホームも新調した。ここ3年間で2度のBクラス。個々の力を1でも上げ、束になってキバをむけば勝てる。その第1歩が『2・1』だ。
 「入れ替えもあるし、70人が戦うわけなんで。安芸でもそういう目をした選手もいるし、競争が始まる。監督として、どう思っているかを伝えさせてもらった。キッチリとやるべきことをやって力をつけていこうと」
 基礎固めを徹底する。午前中は主に投内連係に時間を割く。2月中に練習試合、オープン戦合わせて8試合が組まれているが、試合後も手綱を緩めることなく、通常練習を行う。関係者によると監督自身が「できるだけ外でやりたい」と語っており、室内での特打などはメニューに入らない見通し(ベテラン除く)。南国の太陽の下で、チームの「和」に重点を置いた内容になりそうだ。
 「全力疾走であったり、声であったり、そういうことを大切にしていく。メンバーは昨年とほぼ変わらないし、その中でこれでやっていこう、と。これでいける、と。個々の力を合わせていかないと勝負できない」
 和田監督の改革がスタートする。球春到来。勝てる集団に変えていく。 (阿部 祐亮)
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(紙面から)

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「和田阪神」が始動、早くもチーム鼓舞

イメージ 1     まぶしい日差しが照りつける沖縄県宜野座村で、阪神キャンプが始まった。午前9時半すぎ、真新しいユニホームにウインドブレーカー、サングラス姿の和田新監督が姿を現した。
 練習前に行われた地元の歓迎セレモニーでのあいさつ。「キャンプを制するものはシーズンを制す」と早くもチームを鼓舞した。
 1軍はことしから高知県での2次キャンプを廃止した。1カ所に腰を据えて鍛える1カ月間。選手には「意気込みというか、見ていて体からあふれ出るものを感じさせてほしい」と取り組む姿勢も求めた。
 自らノックを行うのか問われると「絶対にやるとも、やらないとも言わないよ」と笑顔ではぐらかした新監督。グラウンドには六甲おろしが流れ、期待感に包まれる中、「和田阪神」が始動した。
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虎・平野、和田監督のひと押しで判をひと押し

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  阪神・平野恵一内野手(32)が31日、沖縄・恩納村の選手宿舎で3度目の契約交渉を行い、前回より1000万円上積みの3000万円アップの1億9000万円でサイン。和田豊監督(49)から渡された判子を持ち込み、心遣いに恩返しを誓った。また久保康友投手(31)は4000万円減の1億4000万円で更改。指揮官から中継ぎ構想の可能性を伝えられた。
イメージ 2  透き通った海を臨む一室でスーツ姿の平野が納得の表情をみせた。3度目の交渉で自費キャンプ寸前の駆け込みサイン。会見場のテーブルには和田監督から贈られた判子が目立っていた。
 「和田監督から『早く判を押せ』というメッセージを込めてプレゼントしていただきました。期待に応えるプレーで恩返ししたいですね」
 当初は代理人交渉も示唆していたが、球団が望むように1人で出席。その効果もあり、提示されていた2000万円の出来高ではなく、前回より1000万円上積みの3000万円増の1億9000万円を勝ち取った。
 契約更改に持ち込んだ一品には伏線があった。1月上旬の大阪市内のイベント。和田監督はファンの前で未更改の男に「早く判を押しなさい」とチクリ。これに平野は「まだ判子ができていないので」とかわしていた。直後、指揮官自ら判子の購入へ出かけた。そんな粋な計らいが背番号「5」にとってはうれしかった。
 「監督は常日頃から言葉をかけてくれる。(今回)押そう思ったら、シヤチハタ(インク浸透印)でできなかったので、今オフはもっといい判子をいただきたい」
 もちろん素材がゴムのインク浸透印では、更改には使用できなかったが虎のガッツマンは茶目っ気たっぷりなコメントで返した。昨季はベストナイン&ゴールデングラブ賞を獲得。今季も将を胴上げするため、活躍してみせる。 (小松 真也)
イメージ 3
(紙面から)

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阪神・久保、中継ぎ転向OK

イメージ 1  起用法が注目されていた阪神・久保は31日、中継ぎ転向も受け入れる意向を示した。
 「(起用法を)決めるのは僕じゃない。優勝に近づく形で使ってもらいたい。先発、中継ぎどちらでも? はい」。前日30日に指揮官から初めてリリーフ起用の可能性を伝えられたもよう。これまでは、先発へ強い思いを吐露してきたが、キャンプインを前に柔軟な姿勢にシフトした。
 この日は代理人に一任してきた契約交渉において初めて高野本部長と直接交渉し、4000万円ダウンでサイン。気分スッキリで迎えるキャンプへ、気持ちは高まっている。
 「1月に入ったときにスイッチオン。最大の能力を上げるためにしっかり練習したい」。ポジションはどこでも全力で。もう優勝に貢献することしか見えていない。

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阪神・秋山、休日返上でランニング

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   阪神・秋山が31日、休日返上でランニングを行った。沖縄・恩納村の選手宿舎から約1時間、クールダウンを目的に走った。
 「時間があったので、ちょっとでも疲れがとれたらなと思って走りました」。プロ3年目で初の沖縄1軍キャンプ。猛アピールを誓っている右腕が万全の状態を作って、球春に備えた。

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