阪神・大和、絶好調!また打った
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「ある程度、安打が出ているし、気持ちにもある程度余裕があります」
好結果が若虎の成長を加速している。こうなると、ものすごい質問も飛び出す。
−−こうすれば打てるというものをつかんだ?
打撃の神様じゃあるまいし…。でも、大和は真面目に答えた。
「継続してやっていきたいです」
週末のオープン戦で再びチャンスが巡ってくるのは確実。遊撃か、二塁か、中堅か。和田監督の起用法も注目だ。
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「ある程度、安打が出ているし、気持ちにもある程度余裕があります」
好結果が若虎の成長を加速している。こうなると、ものすごい質問も飛び出す。
−−こうすれば打てるというものをつかんだ?
打撃の神様じゃあるまいし…。でも、大和は真面目に答えた。
「継続してやっていきたいです」
週末のオープン戦で再びチャンスが巡ってくるのは確実。遊撃か、二塁か、中堅か。和田監督の起用法も注目だ。
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阪神春季キャンプ(23日、宜野座)エース撃ちの三塁打!! 阪神のドラフト1位、伊藤隼太外野手(22)=慶大=が、紅白戦に白組の「1番・中堅」で出場し、能見篤史投手(32)の初球をフルスイングし、右翼フェンス直撃の三塁打を放った。開幕最有力左腕の初球を捕らえた肝っ玉ルーキーに巨人スコアラーが警戒ランクをさらに上げた。
「思い切りです!」
内角高めの141キロ直球を思いっきり振り抜くと、右翼手の頭上をあっという間に越えていった。右翼フェンスでガシャン! 懸命にベースを蹴り、三塁まで到達。初の長打で白組にいきなりのチャンスをもたらした。右手首痛からの完全復活を告げる大飛球だった。
ネット裏に詰めかけた007たちも警戒度を高めた。巨人・森中スコアラーは「球界を代表する投手から打つのはなかなかできない。体が反応したというかね。結果が出ているし、そういうのは困る。(球団に)報告する材料を増やさないでほしい」と困り顔だった。
五回の守備でもガッツを見せた。中堅から左翼に回ると、ブラゼルの打球が頭上を襲ったが、フェンスに激突しながらキャッチした。関川外野守備走塁コーチは「ぶつかって(ボールを)離さなかったのはよかったけど、けがをするからね」と課題を強調。試合後には、一度フェンス際まで寄ってから捕球するよう、他の外野手とともに指導を受けた。
「捕れたのはいいけど、もっと余裕をもって捕らないと。(左翼は)あまりやったことがなくて戸惑いはあったけど、慣れていくしかない」と前を向いた。この日も特打などで、最後の車に乗り込んだ。競争は続く。力強いスイングで、開幕スタメンを射止めてみせる。 (長友 孝輔)
(紙面から) |
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「試合で投げられたことが一番。投げられる感覚では悪くない。こんなもの。投げ初め、初めての実戦だったので」
輝きはやはり一級品だった。白組で先発し、初回から躍動。先頭の平野を左飛、続く関本を中飛で簡単に二死とすると、3番・鳥谷には、直球でハーフスイングの空振り三振。ボールをきっちり低めに集め、主力3人を完ぺきに打ち取った。
二回も持ち味が光った。先頭の金本は、打者の手元で微妙に動く持ち味の直球で一ゴロ。「あれはちゃんと真っすぐを投げました。完璧に(球が)動いてましたね」とニヤリだ。初の実戦。もちろん100%とはいかない。続くブラゼルには初球を痛打され、右前に運ばれた。
「1球よくても1球打たれたらね。打たれたということは(球が)高いということ」。だが、ここで簡単には崩れないところが主戦投手たるゆえん。森田を注文通りの二ゴロ併殺でピシャリ。1安打浴びたものの、結局打者6人で料理し、涼しい顔でマウンドを降りた。
キャンプも終盤に突入し、好調ぶりを披露。今後の実戦ではさらに回数を増やし、シーズンへピッチを上げていく。「順調といえば順調。だいたいこんなもんでしょう」とサラリ。昨年は防御率2・29だったが、9勝13敗と大きく負け越した。リベンジを期す左腕に不安材料は見当たらない。 (恵濃 大輔)
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阪神春季キャンプ(23日、宜野座)紅白戦に白組の「4番・三塁」で出場した阪神・新井貴浩内野手(35)が下半身を重視した新フォームを試し、3打数で2安打2打点と結果を出した。昨年からスローイングの矯正に取り組んできた主砲は、打撃フォームも一新。スケールアップしてシーズンに臨む。
いつもとは違う新井がいた。白組の4番で出場した主砲が、新しい打撃フォームを披露。2安打2打点と上々の“デビュー”を飾った。
「より下半身を意識した、(下半身を)使えるような打ち方。自分のなかでの感覚」
報道陣に対して、多くは語らなかったが、確かな手応えを感じ取っていた。一回二死三塁から、能見が投じた7球目を弾き返し、左前適時打。七回一死二塁でも西村から中堅左を抜く、適時二塁打を放った。
今回の新フォームはゆらり、ゆらりとタイミングを取るかのようにバットを上下に揺らながら構え、背中を少し丸めて、左足もややスクエア気味に変えた。視察に訪れていた巨人・森中スコアラーは「去年、スライダーのワンバウンドを振っていたから、振らないように意識して変えているのかな」と分析した。統一球対策ではなく、低めの変化球を見極めるのが狙いのようだ。新井も「ボールの見え方は良かった」と好感触を口にした。
紅白戦後はドーム内でフリー打撃を行い、体に新しい感覚を刻み込んだ。紅組は金本、白組は新井が4番を張った4番バトル。和田監督は「軸は新井? もちろん」とうなずいた。状態のいい金本も4番奪回に闘志を燃やすが、昨季の打点王(93打点)は自然体だ。
「意識していないよ。自分のやることをやるだけ。あの人(金本)が言っているだけだよ(笑)」と受け流した。チームのために、与えられる仕事を果たすだけ−。新井の決意が、さらなる進化へと突き動かしている。 (西垣戸 理大)
(紙面から) |
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開設日: 2006/9/14(木)