コンサート日記

聴きに行ったコンサートの感想などを気ままに書いています http://www.bekkoame.ne.jp/~y.daiki/

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2007年1月19日 18:00 愛知県芸術劇場コンサートホール
名古屋フィルハーモニー交響楽団 第322回定期演奏会
「巨匠と新星〜音楽への愛が結ぶ師弟の絆」

シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 作品27

指揮:レオン・フライシャー
ピアノ:ジョナサン・ビス

コンサート評価:☆☆☆☆

今回のコンサートのチケットは頂いたものだったのですが、
S席で2階の2列2番とあったので、2階席の前のほうなんて
なかなか座れないよい席だなあと、2階席の入り口からホールに入ったのですが、
席を探してみるとどんどん階段を下りていくことに・・・
見つけた席はこれが2階?という感じの1階席とは壁があるあるだけで
ほとんど変わりのないステージ前の座席でした。
そういう席があることはいつも見て知っていたのですが、2階席になっているとは
知りませんでした。

今回の曲はどちらもあまりよく知らない曲でしたが、
先日聴いた日本フィルのコンサートに比べると安心して聴けて、やっぱり名フィルは
よく頑張っているんだなぁと実感しました。
とはいえ、ピアノ協奏曲のほうはどうもピアニストとの呼吸がいまひとつな感じで、
ピアニストに魅力を感じませんでした。
アンコールで独奏した「子供の情景」からの「詩人のお話」はなかなかよい雰囲気でしたし、
その日の夜にたまたま見たバレンボイムのマスタークラスの番組にも出演していたピアニストなので
実力はあるんでしょうけどね。最近思うのですが名フィルは協奏曲が苦手なのじゃないでしょうか?

ラフマニノフの交響曲は、どことなく映画音楽のような曲で、
あまり深みは感じませんでしたが、とても聴きやすく、名フィルレベルのオケで聴くと
とても心地よく聴くことができたのでよかったです。
レオン・フライシャーの指揮もなかなか気迫がみなぎる感じで嫌いじゃなかったです。

ここんとこ東京のコンサートに行ってみて
あらためて名フィルの魅力に気づかされる演奏会でした。

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サントリーホール

イメージ 1

2007年1月14日 14:00 サントリーホール
日本フィルハーモニー交響楽団 第311回名曲コンサート

チャイコフスキー オペラ《エフゲニー・オネーギン》より「ポロネーズ」
シベリウス ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調

指揮:小林研一郎
ヴァイオリン:アナスタシア・チェボタリョーワ

コンサート評価:☆☆☆

サントリーホールに一度妻を連れて行きたいと思い、
ちょうど公演があったので聴きに行きました。
今回の目玉はコバケンの18番、チャイコフスキーの5番と
美貌のヴァイオリニスト、アナスタシア・チェボタリョーワで、
チラシにも大きくアナスタシアの写真が出ていました。
アナスタシアはお正月にNHKナゴヤのニューイヤーコンサートにも
出演していてテレビで見ましたけど、たしかに美しい人でしたが、
チラシの写真のほうがかわいく写ってるかな。
上手く撮るものですね。

また、アナスタシアさんはロシア国家コレクションのストラディヴァリ"Zubowsky"を
貸与されているとプロフィールにもあったので、どんな音がするのか楽しみにしていました。
演奏を聴いてみると、席があまりよくなかったのか、
ヴァイオリンの音はあまり響いてこないようで少し期待はずれでした。
ただ時折力を入れて弾いているような部分では渋みのある
とても心地のよい音も響いてきたので、もう少し鳴らしてくれるとよかったなと感じました。
アンコールにはパガニーニのカプリース第1番が演奏されましたが、
これもテクニック的には素晴らしいと思いましたが、もうちょっとヴァイオリンを鳴らしてほしかったです。

メインのチャイコフスキーはさすがコバケンのお得意の曲だけあって、
いかにもチャイコフスキーらしい民族主義的な雰囲気で好感が持てました。
金管も派手に鳴っていましたし、盛り上がる演奏なのはよかったんですが、
これも座席のせいなのか金管の音はストレートに入ってくる割には
弦の音があまり聴こえず、ちょっとうるさい感じでいまひとつでした。
東京のオーケストラの演奏レベルがどんなものかというのも期待していたのですが、
あの程度であればいつも聴いている最近の名フィルのほうが上手かなという印象です。
今回はちょっと期待はずれな演奏会だったかな。

私が聴いた席はサントリーホールの2階席の前のほうの席だったのですが、
どのあたりの席がベストなんでしょうか?
知っている人がいれば教えてください。

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デュトワ N響

2007年1月12日 19:00 NHKホール
NHK交響楽団 第1586回定期公演

プロコフィエフ:
 古典交響曲
 ピアノ協奏曲第2番 ト短調 作品16
 カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」 作品78

指揮:シャルル・デュトワ
ピアノ:ユジャ・ワン
メゾ・ソプラノ:イリーナ・チスチャコヴァ
合唱:東京混声合唱団 合唱指揮:山田和樹

コンサート評価:☆☆☆☆

翌日の13日に大学時代の後輩の結婚式があり、
会社を休んで前日から東京入りする予定だったので、
何か面白いコンサートはないかと探したら、
プロコフィエフのカンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」を
N響が演奏するというのを見つけました。

「アレクサンドル・ネフスキー」は映画のために作られた曲らしく、
合唱が活躍するので、たまたまCDを持っていました。
あまり聴いていなかったので忘れていましたが、聴きなおしてみたら
迫力のある合唱がなかなか魅力的でした。
実演はあまり聴く機会がないので、これは聴くしかありません。

チケットを取ってからたまたま東京で声楽家をやっている友人にメールしたら、
偶然、このコンサートに東京混声合唱団のトラとして出演するんだとか。
これもまた楽しみでした。

年末までやっていたドラマ『のだめカンタービレ』で音楽監修をやってたN響オーボエ奏者の
茂木大輔さんの『オーケストラは素敵だ』という本もちょうど読んでいたので、
N響には親しみがわいていましたし、茂木さんがいたら見るのも楽しみでした。

NHKホールに入ると、まだオーケストラのメンバーは入場前でしたが、
何人かの方は楽器の調整なのかステージ上にいたので、見てみたら
茂木さん発見!早速妻と二人で舞台下まで行って茂木さん見物です。
妻も本を読んでいたので大喜びです。
ただ、あまりじっと見ていると気づかれるといけないので早々に切り上げましたが・・・

前置きが長くなってしまいましたが演奏の感想です。
1曲目の古典交響曲は、以前にチェリビダッケがリハーサルをやっている
ビデオを見たことがあり、曲を作っていく過程がなかなか面白かったので、
それに比べてデュトワがどんな曲作りをするかが楽しみでした。
入場してきたデュトワは写真で見た印象より長身で颯爽としており、
なかなかかっこいい指揮者でした。
音楽もその印象どおりの爽快な演奏で、速めのテンポでしたが
聴かせる所はしっかり聴かせている感じでとても面白かったです。
ただ速めのテンポに演奏者がついていくのに必死な感じだったので
もう少し余裕があったほうがよかったのかもしれません。

2曲目は中国出身の二十歳のピアニスト ユジャ・ワンとのピアノ協奏曲です。
ユジャ・ワンさんは華奢でかわいいピアニストという感じでしたが、
1音1音の音がしっかりと聴こえ、迫力のある音楽には思わず惹きこまれてしまいました。
先日N響アワーでも放送されていましたが、テレビで聴いても素晴らしいテクニックで
最近の中国パワーは音楽にも及んでいるのだなと感じました。

3曲目の「アレクサンドル・ネフスキー」です。
後で出演した友人に聞いたのですが、東京混声合唱団のコアのメンバーだけでは
数が足りないのでいろいろなところから声楽家が集められていたそうです。
さすがはプロの声楽家の合唱だけあって圧倒的な声量で迫力がありました。
この曲もN響アワーで放送されていたのでテレビでも聴いたのですが、
放送で聞いた印象に比べ実演は合唱がもっとパワフルで圧倒的な迫力でした。
コーラスは一応混声だったのですが、男声の方が数も多く
男声合唱を聴いているようで、それがまたロシア的な雰囲気でよかったです。
映画音楽だけあって、それほど芸術的な感じはしませんでしたが、
迫力もあり印象に残る旋律もあって聴いていてとても楽しい曲でした。

NHKのBSクラシックナビゲーション(http://www.nhk.or.jp/bsclassic/)によると
以下の予定で放送されるようなので、よかったら聴いてみてください。

2007年 2月16日(金) 10:00〜11:47 BS2 クラシック倶楽部
2007年 3月19日(月) 08:00 〜 09:47  BShi

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1月-2月のコンサート

年が明けてはや1ヵ月半。あっという間でした。
ブログもついサボりがちだったのですが、
その間に5つのコンサートに行きました。
聴いてからだいぶ経ってしまいましたが、
順次感想を書いていきたいと思います。

今年になっていったコンサート
1月12日 NHK交響楽団 第1586回定期公演
1月14日 日本フィルハーモニー 第311回名曲コンサート
1月19日 名古屋フィルハーモニー交響楽団 第332回定期演奏会
1月26日 セントラル愛知交響楽団 第83回定期演奏会
2月1日  名古屋フィルハーモニー交響楽団 コバケン・スペシャル Vol.9

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名フィル第九

2006年12月24日(日) 16:00 名古屋市民会館大ホール
第九コンサート2006「歓喜に寄す」
新実徳英 風水‐弦楽合奏、打楽器、チェレスタのために
ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 作品125 『合唱つき』

指揮:マックス・ポンマー
ソプラノ:半田美和子 メゾ・ソプラノ:加納悦子
テノール:高橋淳   バリトン:青山貴
管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団
合唱:愛知県合唱連盟
合唱指導:河辺泰宏 神田豊壽

コンサート評価:☆☆☆

昨年に続いて今年も歌う側ではなく観客としての演奏会です。
歌う側にいるといつも聴く事のできない第九とともに演奏される小曲が聴けるのも
ちょっとうれしいです。

今年の小曲は、新実徳英作曲の「風水」という曲で、
オーケストラの宇宙のような響きの中でチェレスタが鳴り響くという幻想的な曲でした。
ただちょっと散漫な感じで、飽きたお客さんも多かったのか、咳をしている人なども多く、
曲に集中できない感じが残念でした。
この曲の初演はオーケストラ・アンサンブル金沢によって名古屋のしらかわホールで
行われたらしいのですが、あのくらいの規模のホールのほうが不思議な音の中に包まれるようで
面白かったのかもしれません。市民会館では器が大きすぎですね。

今年の指揮者はドイツの指揮者マックス・ポンマーさん。
合唱仲間からは事前に速めのテンポだという情報はもらっていて、
どんな演奏になるか楽しみにしていました。
第1楽章、第2楽章あたりは確かにちょっと速めのテンポかなという感じでしたが、
合唱仲間が感じた第4楽章はそれほど速いテンポだとは思いませんでした。
むしろ合唱が少し先走っているような・・・
合唱に合わせてテンポを落としたけど、新しいテンポにコーラスがついていかなかったのか・・・
合唱はさすが愛知県内の合唱団の精鋭メンバーが加わっていることもあり、よく声が出ていましが、
あまりコントロールできていないような感じで、ちょっと演奏としては面白みに欠けていました。
ソリストはテノールの高橋さんがよく声が出ていて目立っていましたが、
アンサンブルのところでは他のソリストとのバランスがいまひとつな感じでした。ちょっと声を出しすぎかな。
おかげで他のソリストの印象がいまひとつになってしまいました。
青山さんのバリトンの歌いだしはなかなかいい声だとおもったんだけどなぁ。

色々文句を書いてしまいましたが、
なんだかんだ言っても、さすがは「第九」、フィナーレの興奮は格別です。
毎年やっていてもついつい足を運んでしまいます。
でも、来年は歌う側に立ちたいかな・・・

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