安全な輸送方法? クロサイの“空輸”
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ヘリコプターで空輸中のクロサイ。鎮静剤のお陰で、500〜1000メートルの空の上でもおとなしくしている。
IUCN新たな土地へ、クロサイの“空輸” National Geographic News November 10, 2011 鎮静剤を打たれ、ヘリコプターで空輸されるクロサイ。道路が整備された場所まで運び、車で目的地まで連れて行く。南アフリカ東ケープ州で実施された新たな輸送方法である。 ツノが漢方薬として珍重されるクロサイは、密猟が後を絶たず個体数は激減。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧IA類(絶滅寸前)に分類されている。 10分ほどの空の旅は、密猟多発地域から安全な保護区に輸送するプロジェクトの一環である。ヘリコプターを使えば、アクセスが困難な場所からでもすばやく救出できる。 「アフリカの空を飛ぶサイ。何度見ても息をのむ光景だね。これほど単純な方法なのに、なぜもっと早く考えつかなかったのか」と、プロジェクトリーダーのジャック・フラマンド氏はメールでコメントしている。 世界自然保護基金(WWF)の「クロサイ生息地拡大プロジェクト」では、既に120頭近くが新天地で生活を始めている。19頭が約1500キロ離れたリンポポ州まで運ばれたのがつい先日だ。 Photograph courtesy Green Renaissance/WWF ベトナムのジャワサイが絶滅 WWF
2011年10月25日、WWFとIRF(International Rhino Foundation)は、ベトナムに生息していたジャワサイが絶滅したと発表しました。最後まで生き残っていたジャワサイを襲ったのは、密猟者の銃弾でした。このベトナムの個体群が絶滅したことにより、世界に生き残っているジャワサイは、ジャワ島西部に生息するおよそ50頭のみとなりました。 〜2011,11,12新着記事〜 アフリカの西クロサイが絶滅、北シロサイも絶滅寸前 IUCN
CNN 2011,11,12 ロンドン(CNN) 国際自然保護連合(IUCN)の最新の調査によると、アフリカの西クロサイが絶滅した。IUCNの絶滅危惧種のレッドリストで絶滅危惧IA類(絶滅寸前)に分類されているクロサイの亜種が西アフリカで最後に見られたのは2006年だという。 IUCNは、クロサイ以外のサイも絶滅の恐れがあると警告している。例えば、アフリカの北シロサイも「絶滅寸前」であり、またアジアのジャワサイも相次ぐ密猟や保護体制の欠如により危機的状況にあるという。 IUCNのサイモン・スチュアート氏は、「西クロサイと北シロサイについては推奨されている保護策が取られていれば状況は全く変わっていた」とし、他のサイを絶滅させないためにも保護策を強化しなくてはならないと訴えた。IUCNによると、19世紀末に100頭に満たなかった南シロサイの亜種が保護努力により現在は推定2万頭まで増加した例もあるという。 また多くの植物も絶滅の恐れがあるという。かつて中国やベトナム全体に広がっていた中国モミは集約農業の拡大の影響に脅かされている。またインド洋上の島々に生息する79種類の熱帯植物の最近の調査で、全体の4分の3が絶滅の危機にひんしていることが分かった。 また海の中でも、マグロ8種のうち5種がIUCNのレッドリストで「絶滅危惧」あるいは「準絶滅危惧」に分類されている。 IUCNのディレクター、ジェーン・スマート氏は「保護策はタイムリーに実施されれば効果があることが分かっている。しかし、強い政治的意志を持って必要な資金をつぎ込み、努力しなければ自然の素晴らしさやその恩恵は永遠に失われる」と指摘する。 クロサイ全体の生息数は約4000頭だそうですが...
カテゴリ : 《生態系》 《自然保護》 ***
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新着記事追加 ( 残念なニュースです ...)
『アフリカの西クロサイが絶滅、北シロサイも絶滅寸前』
2011/11/21(月) 午後 8:20 [ 平山 滋 ]