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3月9日(日)午前10時30分―午後1時
「どんな野菜食べてますか?」座談会をします。
ジールはイキイキとした生活をすることを提案して活動していますが、今回は食べることについて、イキイキするようになるには、「食べる」ということについてどう考えたらいいのだろうかという点から皆さんと討論したいと思っています。
普通「食べる」ということについては、お腹を満たせばいいという程度に思っている方も多いと思います。これは受身的な考え方ですが、もっと食べるものにこだわり積極的な姿勢があっていいように思います。食べるものにこだわっている姿もたくさん見受けますが、多くはグルメ的な感覚であり美味しさ中心のこだわりであったり、○○はコレステロールやメタボにいいとか、ガンには○○がいいとか、強い健康追求のように思えます。またまた、栄養といえばカロリー計算や成分分析が常識的であり、何が足りないから○○を加えよう、何が多すぎるから○○を控えようというような話題が中心になっています。このような現代の食の常識的な視点からわざと少しはずれて、本当に身体や心がイキイキする食事というのはどういうことなのだろうか?ということについて皆さんと話し合いをしたいと思い企画しました。司会を務めます私の考えでは、イキイキとした環境で育った食べ物を食べることであろうと考えていますが、それは自然農と結びついてきます。自然農は農業のやり方の1つではなく、生き方の1つだと思っていますので、農業や家庭菜園をやっている方々だけの問題ではなく、その食材を食べている農業に全く縁のないと思っているすべての人々=消費者にももっとも切実な問題だと考えています。むしろ消費者の立場の方々から「私たちはこんな食べ物を食べてみんなで元気になりたい」という声が上がってきてほしいと思っています。お店に並ぶものは、何でもお客様=消費者が求めるものですから、消費者が声を大にして元気になるための食材をお店に引っ張り出してほしいと考えています。
今回の座談会では、はじめに、6名の方にご自分の活動、経験、考え方を披露していただき(およそ1時間〜1時間30分)、それをもとに参加していただいた方と討論(およそ1時間〜1時間30分)したいと思っています。
はじめの6名の方のお話はおおよそ次のとおりです。
1.高岡町で自然農園ヒロをやっている末永さんには、以前通常の農業をやっていて経験した弊害から農薬・肥料を使わない農業に切り替えた体験談や考え方についてお話していただく予定です。
2.綾町で自然農に近い形の農業を実際にやっている山口さんには、ご自分の現状や実際の販売ルートをどのようにしているのか、このような農業が成り立つのか、ご自身の考える理想的な営農への思いをお話していただく予定です。
3.日向で自然農で家庭菜園的に自給自足している黒木さんにはその方の暮らしぶりと豊かな生活とはどのようなものかについてお話していただく予定です。
4.西都でそらいろ農園を営んでいる野村さんにも、現状や自然農を目指して農業をやっている方の不都合なことを含めて感じていることなどを話していただく予定です。
5.オーガニック野菜を販売している井上さんには、それまで単なる食材の消費者であったのに何故自ら生産者と消費者の仲に入り込んでオーガニックな野菜を販売し始めたのかというその動機についてお話いただく予定です。
6.綾の山口さんの野菜を定期的に買っている方には、消費者の代表として、なぜ近所のスーパーの野菜をやめて綾の山口さんの野菜にこだわっているのかということについて、そのお考えを話していただく予定です。
司会は農業には未熟な私が務めますが、生産者の方には実際に生計が成り立つのか、どのような流通販売がいいのか、家庭菜園をやる場合過剰な野菜をどうしているのかー加工保存も含めて意見を求めようと思っています。若い人には具体的にどのような苦労をしたのか、また現在どういうことに悩んでいるのか、それがどのような形で解決されるといいのかなどについて意見を求めようと思っています。消費者や野菜を販売している方には、希望する食材をどういう形で求めるのが便利なのか、なぜそのような野菜を求めるのか、実際に求めた結果自分の生活はどのように変わったのかなどを尋ねようと思っています。
そのようなやり取りの中から、本当の豊かな生活とはどのようなものなのだろうかということを参加者の方々に感じ取れるようにしていこうと思っています。
講演会ではなく、多くの皆さんと討論していくなかで、皆さんがイキイキすることの素晴しさに気づき、それに関心を持っていただけたらと思っています。
みんな、来てね〜。
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