大事にしたい、世間でよく知られている、仏法の真理に通じた言葉
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○ 縁は異なもの (ここでは、男女の縁に限らず、因縁・縁起と言う真理はただ不 可思議なもので、人間の思慮・分別の及ばないものであるという意味)
○ 一寸先は闇 (不可思議な因縁・縁起・無常・無我・空と言う世界は、人間にと
っては闇であると言うこと)
○ 水に流す (過ぎたことには執着しない。後悔しない。「死んだ子の歳を数える」 ようなことはしないと言うこと)
○ 明日は明日の風が吹く (取り越し苦労はしないと言うこと)
○ 知らぬが仏 (ここでは、世俗のことに関心・分別を持たない、世間を捨てると言
う意味)
○ 水は方円の器に従う (臨機応変・自由自在・融通無碍な、とらわれの無い心)
岩もあり 木の根もあれどさらさらと
たださらさらと 水の流るる (甲斐和里子)
○ 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ (身も世も捨てゝこそ、やすらぎと救いが得ら れるものであると言うこと。あがけば溺れてしまう)
○ 持たぬ子には泣かぬ (物事に分別・執着する限り、子でも、財産でも、地位で
も、持てば持ったで苦悩・憂いがつきまとうと言うこと)
○ 負けるが勝ち (勝負・損得と言う小さなことを超え・捨てた大器の心を持ってい
るものが、本当の勝者(真にすぐれているもの)であると言うこと)
(言い換え) 「捨てるが勝ち」 (善導)
○ まかぬ種は生えぬ (因果の道理、真理の道を求めなければやすらかで楽しい 人生は開けない)
○ 論より証拠 (ここでは、仏法の真実・真理の根拠としての、世界の現実・事実の 裏付け証拠の意味)
○ 葦の髄から天井を覗く (ここでは、自我中心的な狭い我執煩悩の視野で、仏法 (宇宙真理)を見聞・批評しようと言う不合理な了見のこと)
○ 隣の花は赤い (何でも他人のものが良く見え、羨ましく思える卑屈な心、ある
いはその逆に、軽蔑的に見て慢心すると言う、全く根拠のない、 煩悩による典
型的な妄想・妄念のこと)
○ 群盲 象を語る (ここでは、仏の智慧・真理(大所高所)を求めて物事を正しく
見ようとせず、目先的、短絡的なこにとしか関心の向かない無明な心のこと
=人間世界の虚妄な論議・論争のこと)
○ 「猿ヂエ」 (人間の無明・愚痴、智慧の無さ)
「ざるで水を汲む」 (ここでは、何十年生きても、何千年歴史を積み重ねても進 歩が無い人間・人類のあり様(生活様式は変化しても、それは猿ヂエに過ぎない ))
「頭隠して尻隠さず」
「モグラ叩き」
「天に向かってつばを吐く」
「自分で自分の首を絞める」
「飛んで火に入る夏の虫」
○ 縁なき衆生は度し難し
(仏は、広大無辺の智慧と慈悲とを以って一切の衆生を救おうと万全の態勢を
整えておられるが、それでも仏縁の無いもの(仏性の心が働いていないもの) は、仏法を聞くことが無いので救うことができないと言う真理、世界の現実・事
実。)
○ この世は成るようにしか成らない、 成るように成る。(真理を会得した健全な
常識)
(言い換え) 「この世・命・人生など何でも無い。あるがまま、成り行きまかせで すべてよし」 (善導) |





