〜俺の落書帳〜

心地を九識にもち 修行をば六識にせよ

竹島問題、その後

竹島問題にかかわることは無駄であると、サチコさんから有難いご忠告を頂いた。
もっともである。このことに拘るのは、わずかばかりの土地にしがみついて生きる
島根の貧乏人か、愛国者を気取るネトウヨぐらいだろう。

今年の新聞記事である。地方紙では新年から、この問題に対し地道な取り組みが伺われる。
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ところが1月7日付け毎日、岩見隆夫氏の近聞達見には、「竹島を爆破したらいい」との
見出しが踊った。誰の発言かは、はっきりしないが、歴代総理大臣を含め、日韓の主要な
政治家がかかわる席でのことのようだ。冗談(?)しかし、政治家にとっては所詮
そのような価値しかないのである。地方と中央、その認識の差は大きいと言わざるを得ない。
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竹島問題

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近所の本屋で「山陰地方の歴史が語る 竹島問題」という本を買った。
「中学校・高校生諸君に贈る竹島学習入門書」と謳うだけあって、
内容は平易で、読み易い。どちらかといえば、事実が淡々と綴られていて、
領土問題特有の感情に訴えるような記述ではない。それだけに歴史に照らす時、
竹島が島根・鳥取の人々(特に漁民)と、深い繋がりがあったと気付かされる。
かくして1905年(明治38年)、竹島は正式に島根県に編入された。

問題の発端は、かの悪名高い「李承晩ライン」である。本書では、裏事情を
次のように説明している。

竹島は、当初韓国の水産当局が考えた李承晩ラインの案には入っていませんたが、
政治的判断で竹島を含むように線引きしたといわれています。

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即ち戦後の混乱期に乗じて掠め取ったということか。強力な指導力を発揮した
筈の李承晩だが、当時山陰の海岸には朝鮮半島からの密入国者が絶えなかった
と記憶する。国民を見捨てるのか、或いは国民から見捨てられるのか、その
どちらかだろうが、何れにせよ困った指導者だ。

最終章に、著者は教育者らしいエピソ−ドを紹介している。

隠岐の小学校で、ある先生が竹島問題について話をした時、一人の生徒が
「島は人間のものなのですか?」と質問したという。

その質問に対し、著者は次の答えを載せ、本書を結んでいる。

少年の純粋な質問には酷ですが、島はアシカや海鳥のものである前に、
国家に所属する存在なのです。私達の現在までの研究では竹島は日本の
領土であることは間違いありません。人間の平和的な営みも自然環境の
保全も領土権を確立してこそ行えるのです。

最近のニュースでは、日本の国会議員が鬱陵島に行く途中、韓国の空港で
追い返された事件が記憶に新しい。ニュースとなり報道されれば、世間の
感心が向くので喜ばしいが、一過性に終わることが無いよう願いたい。

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終戦記念日

今日は66回目の終戦記念日。戦争の犠牲になられ、
亡くなられた方々の冥福を祈ると共に、平和への
誓いを新たにした。

先日清掃した忠魂碑に刻まれる英霊を戦争ごとに
数えると、次の通りである。

日清戦争(明治27年〜明治28年) 1柱
日露戦争(明治37年〜明治38年) 5柱
満州事変(昭和6年〜昭和8年)   2柱
支那事変(昭和12年〜昭和16年)10柱
大東亜戦争(昭和16年)      2柱
 〃 (昭和17年)        4柱
 〃 (昭和18年)       10柱
 〃 (昭和19年)       24柱
 〃 (〜昭和20年8月15日) 45柱
戦後(昭和20年8月16日〜)  14柱
…戦病死と認定された方

個々に国の礎になるとの尊い思いがあった訳で、統計的な
数字にすることはそれを捨て去ることにもつながり、
本意ではない。ここで注目したいのは、戦争末期、人命を
消耗するその異常さである。なぜもっと早い時期に、
戦争終結を図る事ができなかったか残念でならない。

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開設日: 2006/9/10(日)


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