日本文学館との契約を巡る法廷闘争顛末記

2015年4月21日、提訴しました。判決言い渡しは、2015年10月29日(木)です。

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松田まゆみさんのブログの「2日の追記」に関して「松田まゆみさんの勘違い その1」で取り上げました。そうしたところ、松田さんは、そのことを今日(3日)の追記で書いています。
 
zih*auppan*氏は私が販売による収益と買い取りによる収益を75%で計算したことが誤りであり、契約ではそうなっていないと主張している。
 
ならば、販売収入が70%と書かれた契約書を掲載していただきたい(もちろん個人情報の部分は黒塗りで構わない)。契約書が示されれば、昨日の追記に関しては訂正する。
 
ただし、契約書で販売収入が70%となっていたとしても契約時に収益の計算ができたのであり、異議があるなら契約時に修正を求めるべきことである。契約書に合意しておきながら、清算するときになってそれに気づき不合理だと申し立てるのは筋違いである。また「損失を補填するために著者が買い取るという買い取りの趣旨と整合性がとれない」という主張に関しても同様の理由で支持できない。
 
松田さんは、「ならば、販売収入が70%と書かれた契約書を掲載していただきたい」と言っていますが、なぜそういう展開になるのでしょうか。契約書に書いてあるかどうかは関係ないのです。そのことを松田さんはわかっていません。
 
私は、わかって貰えるように説明しているつもりなのですが、どうしてわかって貰えないのかと思います。言っていることを聞いて理解するのと違って、書いてあるものを読んで理解することは、何度も読み返すことによって理解することはできるはずです。もっとも、何を言いたいのかわからない文章も少なくありませんが。
 
契約書では出版社の収益率は何も記載していません。契約締結時においてもその説明はありませんでした。出版社の取り分(収益率)がいくらであるかということは、覚書の解釈を巡って争いになってから私が説明を求めて初めてわかりました。

契約書に合意しておきながら、清算するときになってそれに気づき不合理だと申し立てるのは筋違いである」というのは、出版社の言い分と同じです。出版社も最初は、私の訴えを頭ごなしに否定していました。悪質な出版社に批判的な松田さんが同じ主張をするとは皮肉な話です。
 
私が問題としているのは著者ではないのに著者を騙り、750部を700部、75%を70%と虚偽の数値を示して読者を欺き続けてきたことである。750部を700部としなければならない理由は何もない。本の定価は1000円であり計算は容易であるから、計算を簡略化するために近似値を用いたという言い訳は成り立たないし、たとえ計算が煩雑になったとしても事実と異なる数値を使うのは読者を欺くことに他ならない。
 
虚偽が明らかになったにも関わらず言い訳に終始して謝罪・訂正しないのであるから、zih*auppan*氏のブログは信用に値しない。  
 
私は、計算を簡略化するために近似値を用いました。そのことは合理的な理由となるはずです。それがそうでないというのなら、具体的にそのことを実証すべきです。それをせずに批判することは説得力を欠きます。「たとえ計算が煩雑になったとしても事実と異なる数値を使うのは読者を欺くことに他ならない」とも言っていますが、どうしてそういうことになるのでしょうか。これまた、説得力に欠けます。
 
松田さんは、「虚偽が明らかになった」と言っています。松田さんがそう判断するのは、それなりの根拠があるはずです。しかし、その根拠は何ら説明していません。信頼できる人から得た情報で判断していると言っているに過ぎません。
 
それで「なるほど」と納得する人がいるとはとても思えません。松田さんが私に批判的であることは誰しもが理解できるとしても、なぜそれほどまでに批判しなければいけないのかということは、多くの人がわからないのではないでしょうか。
 
私を「詐欺師」呼ばわりしている点に関してはなおさらです。私にまったくそういう意識はありません。私に買取り金額の支払い義務があり、それを支払う意思があることは何度も表明しています。意思があるだけでなく資力も十分あります。
 
出版社が要求している金額の支払いについては、その50%をとりあえず支払うことも考えました。これは、最低限、それぐらいの支払いは覚悟しなければいけないだろうと思っているからです。
 
私は、調停協議において出版社に請求金額の50%の放棄を要求しました。出版社が私の要求を呑めばすぐに支払うつもりでした。しかし、出版社は応じませんでした。当然です。出版社がそう簡単に顧客の不満を受入れるはずはありません。そのことは、それまでの出版社との交渉を通じて嫌というほどにわかっていました。
 
万が一、出版社が私の要求を受け入れて調停が成立した場合、私は出版社の悪行の数々をブログで公開できなくなります。そうすると、松田さんから「あなたは出版社の悪徳ぶりを告白すると言っていたのではないか」と言われかねません。そういうこともあって、私は、調停は不成立に終わることを企図していました。出版社は弁護士を同席させましたが、そうする必要などまったくありませんでした。お笑いです。
 



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松田さんは、大きな勘違いをしています。

>zih*auppan*氏は私が販売による収益と買い取りによる収益を75%で計算したことが誤りであり、契約ではそうなっていないと主張している。

この「そうなっていない」というのは、松田さんが販売による収益と買取りによる収益が同じであるとして計算していることに対して、「契約書では、著者は75%で買い取ることになっているが、だからと言って、出版社の販売による収益率は75%ではない」ということです。

契約書(覚書)に出版社の販売による収益率は記載してありません。私も最初は、当然75%だろうと思っていました。しかし、出版社と見解の相違が生じてから問い合わせたところ、同率ではないことがわかりました。出版社の販売による収益率よりも著者の買取りによる収益率の方が高いのです。

私が問題にする点がそこです。私の解釈であっても、それが同率でないために不都合が生じます。その点を出版社に指摘しましたが、出版社は、理不尽な回答を繰り返しました。

2015/4/3(金) 午後 9:13 [ zih*s*uppan* ] 返信する

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松田さんは、「数値が契約書通りでなければ計算結果が違ってくるのであり、計算をしやすくするために数字を簡略化したなどと言う言い訳は通用しない」と言っているのですが、この論理展開も無理があります。

数字が違えば、異なった計算結果が出るのは当然です。問題となるのは、一つ一つの計算結果ではなく、それらを総合的に比べた時にその計算結果が合理的なものであるかどうかということです。

松田さんは、契約書通りの数字で計算したと言いますが、その結果は、私が簡略化した数字を用いて計算した結果と総合的に見れば同じです。どういう数字を用いたとしても、出版社の解釈では、ある部数までは出版社の収益は増加しますが、それ以降は収益は変動しません。

ある時点で収益の増加が望めなくなると、それ以上の販売努力はしないはずです。売れれば売れるほどに収益は増えるべきです。私が出版社の解釈が理不尽であるというのはその点です。

2015/4/3(金) 午後 9:22 [ zih*s*uppan* ] 返信する

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初版が売れ切れたのは、著者とその支援者が果敢に販売活動をしたからです。書店に本を置いて貰うように書店めぐりしたり、専用のブログを開設して宣伝したりしました。その結果、一部の書店では平積みして貰えました。

出版社にとっては、収益が最高になった時点で売れない方が手間が省けます。売れても手間が掛かるだけで利益は出ないとなると、売れないことを望むはずです。

著者が一冊でも売れるように努力しているのに、出版社は売れないことを望んでいるとしたら健全な契約関係にあるとは言えません。

果たして、そういう契約が法的に保護されるものでしょうか。

2015/4/3(金) 午後 10:01 [ zih*s*uppan* ] 返信する

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(1)ブログ主はこのブログ記事で、増刷費用に関する覚書について「拙著が売れれば出版社は損をする。売れない方が利益は出る」といった契約内容の矛盾点を執拗に掲載している。
そこで、オイラはブログ主の虚偽の主張を証明するため先般、某出版社のKさんに直接電話してあることを確認した。

と、いうのは増刷時にオイラは、「拙著の売れ残りについて、著者の買い取り金額は販売価格の75%×残部数」である旨、同出版社のCさんという拙著増刷の前担当者から聞いていたからだ。
ブログ主は現在も、「著者の買い取り金額は、販売価格の80%だから売れれば売れるほど出版社が損をする」と、その具体的な数字まで示して出版社を批判し、増刷契約の無効を執拗に訴えている。

しかし、Kさんも、著者の買い取り金額については私と同様に認識していたようで「Xさんのおっしゃるとおり75%です。Gさん(ブログ主)は何を間違ってしまったのですかねえ」と、溢していた。

2015/4/3(金) 午後 11:15 [ kum*suk*2*14 ] 返信する

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(2)そこでオイラは、先般、○○警察署刑事組織犯罪対策課へ本件の証拠資料として提示した「拙著増刷に関する覚書」の原本を改めて確認したところ、やはり、著者の買い取り金額は販売価格の75%と記載してあった。

この事実は、ブログ主の主張が出版社を陥れるための虚偽だったという証拠を示している。
たしかに、著者の買い取り金額がブログ主の述べているように「著者の買い取り金額は販売価格の80%」で、出版社の販売利益が定価の70%だったならば、拙著が売れれば売れるほど、出版社が損をすることになるのだ。

しかし、真相は警察に提出した増刷契約の覚書に記載してあるとおり、「著者の買い取り金額が販売価格の75%」であり、しかも、出版社の販売利益が70%だと全く根拠のない虚偽の数字であったため、ブログ主の主張が成立しなかった。

ブログ主は現在、彼の反社会的行為を正当化させるために増刷契約の覚書の内容を故意に改ざんし、それをブログ上で公開している。
この「嘘八百だらけ」のブログ記事には既に、出版社を非難する読者からのコメントが寄せられている。

2015/4/3(金) 午後 11:16 [ kum*suk*2*14 ] 返信する

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(3)今後、裁判を契機にブログ主が出版社の名前を公表し本件をブログ炎上させてしまえば、出版社は更に窮地に追い込まれてしまう。
最悪の場合、「○○○○」さんとブログ主が目論んでいたように、「出版社が倒産する」という事態に発展しかねない。

これらの行為は、刑法第233条「信用棄損及び業務妨害」に抵触する。
*刑法第233条「信用棄損及び業務妨害」
虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を棄損し、又はその業務を妨害した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する

2015/4/3(金) 午後 11:17 [ kum*suk*2*14 ] 返信する

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(4)また、刑法第17章「文書偽造の罪」にも相当する。
*第159条「 私文書偽造等の罪」
行使の目的で、他人の印章若しくは署名を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書若しくは図画を偽造し、又は偽造した他人の印章若しくは署名を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書若しくは図画を偽造した者は、3月以上5年以下の懲役に処する。
1. 他人が押印し又は署名した権利、義務又は事実証明に関する文書又は図画を変造した者も、前項と同様とする。
2. 前二項に規定するもののほか、権利、義務又は事実証明に関する文書又は図画を偽造し、又は変造した者は、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。

近日中、オイラはこの不正事実についても、現在居住している所轄の○○警察署に証拠資料を添えて文章で通報する予定。

2015/4/3(金) 午後 11:18 [ kum*suk*2*14 ] 返信する

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(5)*ブログ主の偽証に関する参考ブログ記事の紹介

>あなたの書いた作品の内容を知りたいのではなく、「著者だというあなた」が執筆した作品の数を答えて頂きたいのです。

何度も言いますが、それでは説得力に欠けるのです。どうして作品の数が問題になるのかということを説明してください。私が質問に答えるには「なるほど」と私が納する(ブログ主の誤字・脱字原文のまま。正しくは「納得する」。)ことが前提になります。自分の都合だけを主張するのではなく、相手の都合にも配慮してください。

(追記 2015.3.7 11:05)kum*suk*2*14 さんが私に質問していることは、説得力に欠けるという点において、出版社が「根拠」の開示を拒否していることと変わりません。

今年の1月、○○○市であなたと会った際、あなたは私に対し「40万円の半分の20万円なら出版社に払ってやってもいい。俺に無礼を働いた罰だ」と、つい増刷費用の支払いを拒否している本音をもらしました。

2015/4/3(金) 午後 11:19 [ kum*suk*2*14 ] 返信する

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商法の規定で一番重大なのは「契約」であり、契約書面ですから、あらゆる紛争の解決は契約書面に帰結します。
例えその契約書面に瑕疵が有っても、そこに契約を了承したサインや押印が有れば、通常一般に許容される範囲の誤差は契約書に拠って担保されます。

またここでは出版社の利益率に付いては出版社に提示義務が有りません。何故なら出版社の利益率は各社それぞれの経営方針によって異なるからで、出版社の利益率はその企業の重要な情報に位置する為です。従ってここでは慣習が重視され、一般的な出版社の自費出版に関する経費等の料率と大きな違いがなければ、出版社に対する違法性を問う事は難しくなります。

更に上記記事の記述からブログ主は故意に不条理な条件を出して調停を不成立にしている事になりますが、これだと裁判の争点が消失している事になり、ブログ主は松田まゆみ氏に言葉の瑕疵を指摘される事を防ぐ為に調停を不成立になるよう差し向けたと記述しているようにも見えます。

2015/4/4(土) 午前 8:23 オールドパッション 返信する

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当初違法な出版社の暴挙を世に知らしめ、社会的に正当な価格で皆が本を出せるように頑張るとしたブログ主の高邁な精神性は失われている可能性が出てきています。
たかがブログ上での体裁の為に裁判や調停が利用されたとしたら、膨大な国費で維持されている裁判や調停の費用、国民の税金が全く意義の無い事に使われしまう事になります。

国民が重税で喘いでいる時、こうした姿勢は慎むべきもので、その意味でもそろそろここまでにしてはどうか・・・、と思うのです。

更に kum*suk*2*14 様、貴兄は私に謝罪する必要は有りません。
感想を述べているだけで、またバカ等の言葉も、これは外れているとも言い難く、実体を損ねている訳ではないので、水飲み百姓の、例え明日死んでも悲しむ者は家族ぐらいしかいない程度の社会性しか持たない者にとっては、侮辱されたと怒るほどの立場や、毀損されたと言う程の大そうな名誉など初めから存在していません。

2015/4/4(土) 午前 8:24 オールドパッション 返信する

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また松田まゆみ氏に関しても全く面識が無く、何も思ってはいませんが、一定の知識を持ちそれなりの主張をされている方には同様のお話をさせて頂いています。
膨大な量のナイスを押されたブロガーはそれを恩義に感じて、ことの真意はともかく形上関係を続ける為に儀礼的にナイスを押す場合が出てきますが、これも個人に与えられた権利の中での事で、知識や主張の質はその人間に与えられた情況に起因します。

生活に追われてギリギリのところを生きている人が日本には沢山存在し、それらの人が知識を得たり論理的な主張を出来ないのは愚かだからではなく、そうした事が出来ないほど大変だからだと言う事を考えて欲しいと言う事でした。
従って、こうした話はそれをご理解頂けるだろうと言う認識が有るゆえにお話させて頂いた訳です。

また現在私は農作業等で忙しく、自分のブログは記事を書いていません。
PCも電話連絡が無ければ開かない状態ですが、親しい何人かの読者が毎日見てくれていて、そこから何か変わった事が有ると、電話が来てそれに私が対応する形になっています。

2015/4/4(土) 午前 8:25 オールドパッション 返信する

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それと私は通常こうした他者のブログで、ブログ主ではない訪問者のコメントに対応しない事にしていますが、今回は複雑な状況に鑑みて、対応させて頂きました。
しかし、こうした形態はこれを最後とさせて頂きます。
松田まゆみ氏には宜しくお伝えください。

ブログ主には記事とは関連性の無い中で、訪問者である私が、許可も無くコメント記事に対してコメントしてしまった非礼をお詫びしておきます。
では、お元気で・・・・。

2015/4/4(土) 午前 8:25 オールドパッション 返信する

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> オールドパッションさん
ご丁寧なるコメントを掲載して頂きまして、心より御礼申し上げます。
また、先般の非礼・無礼なるコメントで貴殿をけん制したことについて、再度、お詫び申し上げます。
ただ、このブログ上では、全てのコメントが「漫才」になってしまいます。
また、ブログ主にとって都合のよいコメントはブログ主に悪用されたり、一方、少しでもプロぐ主の反社会的行為を指摘すれば「ストーカーまがいの嫌がらせ」記事で執拗にネガキャンされてしまいす。
そのような事情から、貴殿を罵倒するような品性に欠けたコメントでけん制し、このブログには一切関わらないよう貴殿に配慮した次第です。
どうか、貴殿もこれを最後の訪問としてください。
ブログ主の不正を糾弾していた松田まゆみ氏に対し、私が本件の真相を伝えてしまったことで、かえって彼女の不幸を招いてしまった結果となりまして、今では申し訳ないことをしたと後悔しております。
松田様には、貴殿の記事をご紹介しておきます。

2015/4/5(日) 午後 10:33 [ kum*suk*2*14 ] 返信する

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