神の見えざる手
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1月の9、10、11日は十日えびすがあった。
今宮戎では今宮子供えびすマンザイ新人コンクールという漫才の賞レースがある。
恐らく、数あるお笑いの賞レースの中でも
群を抜いて、大人の事情がしがらみまくっている賞レースだろう。
しかし、けっして大賞をとったすべての人がそうではない。
現に、若き日のダウンタウンもこの大賞に輝いている。
しかし大人の事情のからみも多い。
1999年に、どーしよーもない2世漫才師コンビが大賞をとった。
横山やすしの娘と、宮川大助・花子の娘が組んだ『さゆみ・ひかり』というコンビだ。
子供の頃からそれなりの環境で育てられていたので、しゃべりは達者である。
しかし漫才、お笑いは別である。
漫才はビックリするぐらいおもしろくない!
それが大賞をとったと知り、私は驚愕した!
私は、私の知らないうちにこのコンビの漫才の腕が上がったのだと思った。
私は、自分の思い込みを反省した。
そして、『さゆみ・ひかり』の出演していた採点方式のお笑い番組を観た。
『さゆみ・ひかり』は、番組史上最低得点で落選していた。
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