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NHKの連続小説カーネーションを観ていますと子供の頃の記憶が蘇って来るのです。
昔、僕の母も洋裁をしてましてミシンも2台有り、弟子の若い女性たちが何人か入れ替わり住み込んだり近くの実家から通ったりしていました。
そして、そのお姉さんたちが僕の面倒を何かと見てくれてたのです。
多分、五歳位から七歳位までの母が入院するまでの記憶なのです。
母はかなり意欲的に仕事をこなしていましたし洋服の注文も結構有ったみたいで、お客さんに仮縫いした服を着て貰って細部の調整をしていた記憶が結構有りました。
しかし母の働きに甘えていたのか、父がギャンブル好きで麻雀ばかりしていて家に帰らず生活費も入れて無かったのです。
だから余計に母は仕事に熱中していたみたいで寝ずに仕事をしていまして
夜中にミシンの音で目を覚ました事が何度も有りました。
母は、かなり無理をしてましたから体の状態は大分悪かったのですが母方の両親に甘える訳にはいかなかったのでしょう、とうとう立てなく成ってから
祖母に連絡したみたいで、即入院する事に成ったのです。
診断の結果、子宮癌と言う事で数ヶ月入院しましたが、その病院では手に負えなくなり大学病院へ転院しました。
そして治療の甲斐無く昭和39年9月に帰らぬ人となったのです。
母も無理せずに命を繋いでいれば好きな洋裁の仕事で何か出来ていたのではないかとカーネーションを観ていて思いました。
そして命の大切さを今更ながら感じるのです。
僕自身、長らくの間、自殺願望者であって自分の命など虫けら並みだと、つい最近の50前まで思ってましたから、大きな変化です。
今頃に成って、つくづく命の大切さを身に沁みて感じる様に成りました。
理由は色々有るのですが、どんな形であろうとも生きてさえいれば、
新しい発見、進歩が有るものなのです。
人は仕事の為に生きるのでは無く、生きる為に仕事をするのです。
無理してるなと思ったら自分に言い聞かせましょうか。
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