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今回で最終回です。前回の「四畳半主義者」の続きとなっています。
いきなり時間の巻き戻し→EDとなったので意表を突かれました。
あと、本編本編うるさいwwwEDだから終わりだと勘違いする人への配慮かwww
そして本編。延々と続く四畳半世界を旅するうちにそれぞれの四畳半から得た情報から、
それぞれの「私」を取り巻く人々を想い浮かべ、人恋しくなる「私」。今までは、
「もし彼と出会わなければ、私の魂はもっと清らかであっただろう」
などと言っていましたが、小津と出会わなければ出会わないで、
「こんな男に出会っていれば、私のキャンパスライフは楽しいものになったであろう」
などと言う。いなくなって初めてその大切さが分かるというやつですね。
そして結局一番初めの四畳半に戻ってきてしまい、もはやなすすべなしかと思われたが、
それぞれの四畳半に一匹ずついた蛾が大群となって押し寄せてきて、慌てて部屋を飛び出す「私」。
そう、そこには下鴨幽水荘の廊下が広がっていた。ついにどこまでも続く四畳半世界から脱出できたのだ。
加茂大橋へ行くと、小津が女装して今まで小津に悪さをされた人々に追い詰められている。
ここで第1話冒頭で意味不明だったシーンへと繋がるのである。
小津を体を張って助ける「私」。いわく、「私」と小津はどす黒い糸で結ばれているという。
そして小津を助けたあと、今までさんざん老婆に言われてきた「目の前にぶらさがっている好機」を掴み、
蛾のせいで落ちつかない明石さんにモチグマンを手渡す。裸で明石さんと話をしてますが、どう見ても
「モチグマを盗んで自分のパンツを置いた上に裸で女性の前にいる変態」
です。本当にありがとうございました。
まあ、なにはともあれ小津は好きな人のために本当に骨を折ったのですが、自業自得でしょう。
そして「私」と明石さんは結ばれたわけですが、その後の物語は原作でもアニメでも語られない。
いわく、「成就した恋ほど語るに値しないものはない」のだそうだ。うまいこと言ったものだ。
そして、小津の逃亡のために費用を持つと言う「私」。しかし疑ってかかる小津。
「なぜそこまでするのか」と問われ、あの妖怪のような顔で一言、「俺なりの愛だ」。
いやー、今までの伏線もしっかり回収していて、実に完成度の高いアニメだったと思います。
特に、昨今の萌えアニメインフラの中でこれほどまでに素晴らしいアニメはそうそうないと思います。
僕はアニメ第1話を見てすぐに原作を買って読んだ口ですが、それでも楽しめました。
そして全体的にシャフトっぽいと言われていますが、個人的にはよかったです。
文字をうまく使い、実写も織り交ぜ、むしろシャフトの上をいく演出だったように思います。
ただ一つ残念だったことを挙げるとしたら、話数の少なさでしょうか。
12話や13話が主流なのに11話というのは少し物足りなかったように思います。
これならもう2通りくらいオリジナル回があってもよかったような……。
まあ、僕の中で前期ナンバーワンであることに揺るぎはないかと。
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